2025年07月27日
電撃交代へ。。
やはりこの話題からとなりますが
前戦イギリスGPを終えた直後
レッドブルは参戦開始から代表を務めていた
クリスチャン・ホーナーを解任し
RBの代表をしていたメキースを昇格
レッドブルの指揮を取ることを決めました。
わたくし的には能力的ではないところでの
角田の去就の方が心配でしたが
これでとりあえず今季については
安泰とはいえないものの、サポートを含め
なんとかなりそうな気がしてきました。
今季の前半戦もあと残り2戦は連戦
さらに今週はスプリントフォーマットの
ベルギーですが
2週空いたのにも関わらず、レッドブルは
フェルスタッペンのマシンにはアップデートを
角田のマシンにはアップデートが入らず
2段階旧型のパッケージ仕様となっています。
唯一のフリー走行のFP1では
クラッシュこそはなかったものの
ラバーが乗っていないということもあって
コースアウトするマシンが
複数あったセッションでした。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1、C3、C4と
珍しく1段階飛ばしとなっています。
しかし各チームはC1がタイム差が大きく
使いづらいということ
さらに決勝の日曜の天候は雨が予想されており
さらにハードの使い道はなさそうです。
SQ1で早速波乱が
大きくコースアウトしたアントネッリ
コース上に砂利を撒き散らして
他のマシンのアタックに
影響を与えたりしていましたが
当の本人もダメージは少なくなく
SQ1敗退となってしまいました。
さらに最終アタックでハミルトンも
最終コーナーをスピンでコースアウトし
SQ1敗退となっています。
そして前戦では表彰台の
ヒュルケンベルグも敗退です。
SQ2ではもしかしたら大波乱のスレスレ
ノリスがトップタイムだったのに対し
ピアストリがコンマ4の僅差で
ギリギリで10位通過とヒヤッとした場面でした。
SQ3ではトップ3台のコースレコード合戦
これを制したのがピアストリでした。
フェルスタッペンもアップデートの効果が
発揮され2番手
そしてルクレールの後ろの5番手は
オコンが入る結果となりました。
日が進み、土曜日のスプリント
スタート直前にガスリーのマシンに不具合が
チームはピットへ戻ることを指示しましたが
間に合わずガスリーはグリッドへ
結局スタート時点で
ガスリーはガレージへ入ることとなります。
スタートタイヤはこちら
最後尾のコラピント以外はミディアムを選択です。
スタートで2番手からのフェルスタッペンは
ケメルストレートで並ぶと
ピアストリをかわしてトップへ
さらにルクレールもノリスを抜いて3番手へ
中段以降はガスリーのほぼリタイアで
それぞれ順位を上げています。
今回のスプリントがこれ以降ほとんど動きがなく
ノリスがルクレールをパスしトップへ追いつくと
その3台が近づいたところで
牽制しあったまま周回を重ねます。
旧型パッケージで踏ん張る角田は
やはり予選に苦しんだラッセルを
抑える展開でしたが抑えきり11番手でチェッカー
トップもそのままでチェッカーです。
スプリントとはいえ
久しぶりに何もなかったレースでした。
予選がこの直後にあるので
何かあっても困るのですが。。
Posted at 2025/07/27 21:17:12 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記