2025年09月23日
予選後の車検においてオコンのマシンの
ウィングの違反が発生し失格処分になり
決勝は最後尾からのスタート
そして決勝のストラテジーは
ミディアム、ハードを1セットずつの
1ピット戦略ですが、SCが入るタイミングにより
有利不利が出そうです。
スタートでいきなり波乱が
ピアストリがスタート前に一瞬動いてしまい
マシンを止めるもアンチストールで加速せず
それを挽回しようと無理をした結果
タイヤをロックさせそのままスポンジへ直行
さらに真後ろのアロンソも釣られてフライング
両者フライングによるペナルティですが
ピアストリはペナルティを消化せずリタイアのため
ペナルティが次戦に持ち越しとなりました。
ピアストリのリタイアで
いきなりのSC導入となりました。
ピアストリの脱落により
中段以降のマシンの順位が繰り上がることに
このSC中に後続の2台はピットへ入り
交換義務の消化をするようです。
ピアストリのクラッシュ以外にも
ヒュルケンベルグとオコンが接触
再開は5周目
再スタート時にメルセデスの同志撃ちで
ラッセルの加速が鈍ったところを
角田がパスし5位へ上がりましたが
角田のDRSが切れたところを逃さず
10周目にラッセルがパスし5位を取り戻します。
上位のピットはミディアムのアントネッリから
そのミディアムで粘ったノリスは38周目にピット
しかしまたピットのミスで4.1秒のストップタイム
これを見て
レッドブルも角田が39周目にピットの指示
ノリスの前では戻れましたが
この直後にローソンにパスされ6位へ
ピットの最後はフェルスタッペン
ラッセルとのギャップを見て余裕で
トップのままコース復帰です。
終盤の角田はローソンの直後で
DRS圏内をキープしつつノリスの攻撃を防ぐ走りで
6位のままフィニッシュへ
ここに来て2連勝のフェルスタッペン
マシンのパフォーマンスもチームの雰囲気も
良くなり成績に反映されてきています。
レース後、角田は
フェルスタッペンのことを考え
抜いたところでノリスに各個撃破されるので
敢えてローソンを抜かなかったとコメント
前戦の両者接触の反省がここにも生きています。
そして久しぶりのサインツ表彰台
ミスもあるけど、たまにこういうゾーンに
入る時があるドライバーなんですよね。
Posted at 2025/09/23 10:14:51 | |
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