ヒートハザート発動!!
F1はヨーロッパラウンドを終え、また世界各地へ
まずは赤道直下のシンガポールから
今季から導入のヒートハザートが発動し
各チームは熱中症対策を施すことに
見た目については
クールスーツの装着が可能になりました。
あくまでも装着は任意で
希望しないドライバーは同じ重量のバラストを
積むことになりますが
過去にはレース中に熱中症でリタイアした
ドライバーもいたので
今回初ですが今後増えていくかもしれません。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと昨年と同じ組み合わせ
コース的にはC6も考えられましたが
やはり使いずらいC6なので仕方ないですね。
金曜日のFP2では
コース内のトラフィックでアタックが制限される中
まさかのピットレーン上で
ノリスとルクレールが接触
被害のノリスはFウィングを破損しましたが
この裁定は罰金のみでした。
そしてコース上では
ラッセルとローソンがクラッシュで赤旗中断に
ローソンは予選前のFP3でもクラッシュ
予選に向けて
チームクルーの必死の修復が行われました。
Q1
1stアタックでは
アタックできなかったピアストリとアントネッリが
タイム無しで2ndアタックへ
2ndアタックに入ったところで
ガスリーがマシントラブルでストップ
コース外へマシンを出しましたが
ガスリーの後ろにいたマシンは
アタックできず
その前にいた角田はアタックに支障なく
Q2へ最後に滑り込みました。
Q2
1stアタックでルクレールがアレ?の13番手
アントネッリはまたタイム無しで
1発勝負となります。
しかしルクレール、アントネッリ共に
2ndアタックはしっかり決めQ3へ
角田はアタックせずにピットへ入り
Q2敗退が決まりました。
今回またしてもレッドブルが
フェルスタッペンのみにアップデートを実施
角田はバランスの悪いマシンでの苦戦が
決勝でも想定されます。
Q3
Q1を2番手、Q2をトップのラッセルは
Q3の1stアタックでコースレコードでトップタイム
連続PPを狙うフェルスタッペンですが
あと少し追いつけません。
Q3の僅差の戦いはウオールに
マシンにダメージのない
ギリギリを狙っています。
そして2ndアタックでラッセルは
さらにタイムを更新しPP決定です。
ここにきて圧倒的なマクラーレンの1強から
混沌となってきましたが
コンストラクターズタイトルは決まりそうです。
Posted at 2025/10/07 08:48:58 | |
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