2025年10月08日
予選後、ウィリアムズのマシンに
規定違反が見つかり予選失格処分に
アルボンはセットアップを変更しピットスタート
さらにガスリーも
フロア変更によりこちらもピットスタートです。
決勝セレモニー前から降った雨の影響で
レコノサンスラップではインターを履く
各マシンでしたが
路面への影響が残るものの
スタートタイヤは全車ドライを選択
ただ、ソフトを選択したマシンが3割と
選択が割れました。
スタートでは前戦のようなクラッシュはなく
比較的落ち着いたスタート
順位には大きく影響しませんでしたが
フェルスタッペン、ノリス、ピアストリが接触
被害者となってしまったピアストリは
チームに不満を訴えていました。
そしてスタートを失敗した角田は
一気にポジションを下げることになりました。
抜きづらいコースということで
DRSトレイン状態となる展開が序盤から
その中14周目に事態を変えるべく
角田とボルトネートからピットへ
こちらもソフトスタートのフェルスタッペン
20周目にピットへ入ります。
フェルスタッペンの後ろを走行の
マクラーレン勢はステイアウトし
オフセットを稼ぐ作戦
トップ独走状態のラッセルは
26周目にピットへ
アントネッリもこの直後に入ります。
マクラーレンはノリスが27周目
そしてピアストリが28周目にピットへ
最近ノリスのピットでのミスが連発し
今回は大丈夫かと思っていたところ
今回の被害者はピアストリでした。
幸い後続とギャップがあったので
影響は最小限で済みました。
さらにピットミスはアロンソにも
大きなタイムロスになったアロンソは
ピット後に
“いちいち細かく無線入れるなら無線切るぞ”
とかなりお怒りでした。
1ピット作戦を伸ばしSC待ちをしているのが
ローソン、サインツ、アルボン、べアマンで
この前とのギャップがどんどん広がっています。
45周目のヒュルケンベルグのコースオフも
すぐに復帰したためSCには至らず
結局52周目からステイアウト組がピットへ
ラッセルが独走する中
スタート後からずっとバトルの
フェルスタッペンとノリス
結局最後までこのままでした。
終盤、マシントラブルが発生したハミルトン
左前のブレーキからは火花が発生
チェッカーを優先し
大きなペースダウンでの走行です。
完勝のラッセルがトップチェッカー
2位争いがあったのもありましたが
楽なレース展開でした。
そしてマクラーレンは
コンストラクターズタイトルを獲得です。
終盤ピットへ入ったサインツでしたが
ソフトで猛追し10位フィニッシュ
トラブルが起きていたハジャー、角田を
一気にかわしました。
さらにチェッカー後にアロンソが
ハミルトンに対し抗議し
これが認められてハミルトンにペナルティ
アロンソと逆転しました。
Posted at 2025/10/08 07:13:27 | |
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