2025年10月22日
スタートタイヤはこちら
大半のマシンがミディアムを選択する中
上位ではルクレールのソフトが気になります。
想定ストラテジーは1ストップでの
2スティント目にハードを想定していますが
C1コンパウンドはC3に比べてタイム差が大きく
使いづらいような気がします。
スタートはスプリントと違い大きな波乱は起きず
しかしオープニングラップで角田が
またしてもジャンプアップを決め
一気にポイント圏内へ突入
7周目
ポイント圏内を走行中のアントネッリと
サインツが接触しサインツはリタイア
アントネッリも一気にほぼ最後尾まで後退です。
裁定ではサインツが
インに無理に飛び込んだと判定され
サインツに次戦グリッド降格のペナルティです。
さらにアルボンも
ボルトレートとの接触でスピンし
ウィリアムズにとって最悪の展開です。
ポイント圏内の2台の後退により
角田はスプリントと同じ7番手へ
スタートでのノリスの失敗と
ルクレールのソフトのアドバンテージで
2番手に上がったルクレールを
ノリスは攻略できずにいましたが
21周目に攻略しスタートの順位へ復帰
ノリスのディフェンスにタイヤを使ったか
その後はハミルトンに対して守れず
ルクレールは4位へ
抜かれた段階でピットへ入ります。
まだ33周残っていますがハードは使わず
ミディアムを選択します。
上位ミディアム勢では角田からピット
こちらもハードは使わずソフトへ
この後、一気に上位陣はピットへ入りますが
やはりソフトを選択しました。
ピットタイミングを粘ったのがラッセルで
これでピット後の順位が確定
各チームは1ストップでの
ミディアムとソフトを使う戦略が
ほとんどでした。
アルボンは序盤でのスピンからポイント圏内へ
アントネッリは相変わらず後続グループでの
走行です。
34周目
ポイント圏内走行の角田にベアマンが接近
インをこじ開けようとして
ベアマンがコース外へ入りスピン
ベアマンは不満たっぷりの無線でしたが
角田のディフェンスもあり
全然角田のマシンに届いていないんですよね。。
ベアマンはスピンで
大きくロスはしなかったものの
その後ヒュルケンベルグにパスされ9位へ
ソフトとミディアムの1ストップということで
レース後半はタイヤマネージメントの走行
その中アンダーカットしたルクレールに対し
再度の抜き返しを狙うノリスは
後半一度は離れるものの終盤に再度追いつきます。
そして51周目にパスし再度2位へ
フェルスタッペンもそうですが
ノリスもランキングトップの
ピアストリを逆転するためにも
詰めるところで詰めておきたいところです。
トップチェッカーはフェルスタッペン
スプリントからフルポイントで
逆転への望みをつなぎます。
フェルスタッペンはピアストリとの差を
ここだけでも33詰める最高の結果
逆にマクラーレンはプレッシャーのかかる
終盤戦となってしまいました。
Posted at 2025/10/22 21:21:50 | |
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