新人ばかりのセッション祭り。。
アメリカGPからの連戦はメキシコシティ
ストレートは長めのコースながら
高地の影響でかなり重めの
エアロセッティングがされるコースです。
今回持ちこまれたタイヤは
前回に引き続き1段階とばす組み合わせとなる
ハードがC2、ミディアムがC4、ソフトがC5
となり、ハードが1段階硬くなっています。
終盤へ向けて毎回アップデートを入れる
レッドブルは角田にも新型Fウィングが供給
しかしフェルスタッペンには
フロアが前戦の改良ver.が投入されており
またしても角田の1段階旧型パッケージと
なっています。
そしてレギュレーションで1台につき1回以上の
ルーキーテストが義務ですが
今回ザウバー以外全てのチームで
新人テストが実施され
FP1は知らないドライバーばっかりのセッションでした。
今回はマクラーレン、アストンマーチンも
テストドライバーが変わったため初走行
フェラーリもルクレール弟ではないドライバーでした。
Q1
コースインするタイミングが遅いマシンほど
タイムが良くなっている傾向
ハミルトンとボルトレートは同じコーナーで
少しはみ出しフロア下に縁石がヒット
ボルトレートはこれの影響でタイム無しとなります。
1stアタック時点でピアストリ、ハミルトンが
脱落ライン付近
2ndアタックで躍動したのがハース勢
共に暫定上位でそのまま通過です。
最後にアタックしたアルボンは伸びずに
敗退へ。。
アントネッリもギリギリ通過です。
Q1トップタイムはハジャー
Q2へ入ってもピアストリの不調は続き
1stアタックではトップのノリスからは1秒遅れ
ローソンは1st、2ndアタックを失敗しピットへ
すでにその時にはラストアタックのため
ピットレーンには渋滞が発生
ピアストリはやれやれの暫定7番手で通過
その後ろは5/100秒以内に
8〜12位の4台が並ぶ大混戦
ギリギリ通過はハジャーでした。
Q3
1stアタックでトップはルクレール
ハミルトンも3番手と
マクラーレンとフェルスタッペンの間に
割って入ります。
しかしノリスの伸び代は大きく
2ndアタックで一気に突き放す15秒台
それでも2、3番手はフェラーリ
ラッセルも4番手に割り入ってきました。
フェルスタッペンにとって逆転に
痛恨の5番手から
さらにピアストリも8番手からと
ノリスとのポイント差を気にする
ポジションからスタートです。
サインツは前戦のペナルティが残っていることで
グリッドダウンが決まっています。
Posted at 2025/10/27 15:29:13 | |
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