2025年11月09日
3戦連続イジりました。。
アメリカ大陸の第3戦はブラジルサンパウロ
今季最後になるスプリントフォーマットです。
持ち込まれたタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと
昨年より1段階硬い組み合わせ
3戦連続で昨年と違う組み合わせとなりました。
スプリントフォーマットということで
唯一のFPとなるFP1では
セッティング時間も少なく
コース長も短いコースで
至る所でマシン同士のニアミスが発生
さらに路面のグリップもまだ少なく
コースオフやスピンが発生
その中で角田がスピンでクラッシュし
せっかく投入したウィングを旧型へ戻すことに。。
SQ1
1stアタックの場面ですでにタイム差を
大きく開けられている角田は
どうにもならないままSQ1敗退へ。。
さらにサインツは最下位での敗退でした。
SQ2
マクラーレンを抑えてトップタイムはアロンソ
そして上位へ食い込んだハジャー
フェルスタッペンはマシンの挙動に
無線で不満を訴えています。
ルクレールはラストアタックでスピンをするものの
ギリギリ通過
ハミルトンはSQ2敗退です。
SQ3
1stアタックは5台のみ
ノリスがトップタイムで2ndアタックへ
ピアストリが暫定2番手へ入ると
それをさらにアントネッリが更新し
2番手グリッドを獲得
マシンの挙動に不満があったフェルスタッペンは
6番手止まりでした。
ルクレールも8番手止まりで
その上にはアストンマーチン勢は入りました。
そして土曜日のスプリント決勝
金曜日の夜に雨が降ったことで
路面はちょい濡れのコンディション
ドライタイヤでのレースにはなるものの
チェックのためインターでの走行するマシンも
タイヤの選択はこちら
基本はミディアムを選択ですが
上位ではポジションアップを狙い
ソフトを選択するマシンと分かれました。
スタートではフェルスタッペンが
アロンソにパスされそうになりましたが
これを凌いで6位をキープ
後続ではローソンとベアマンが接触
レース後の審議で
それぞれに5秒ペナルティの裁定でした。
マシンの走行でコースが乾いてくる場面ですが
まだスタート直後では危険な路面
探りながらのレースです。
6周目大波乱が発生
ドライバータイトルを争っている
ピアストリがコースオフでリタイア
同じ場所で釣られ、コラピントと
ヒュルケンベルグもクラッシュです。
これでSC→赤旗中断へ
クラッシュしたヒュルケンベルグは
ピットレーン上での修復を行い復活
再スタート時のタイヤはこちらです。
ここでソフトを選択したマシンが苦戦
アロンソはルクレールに終盤攻略され
トップ争いもノリスがアントネッリに
追い詰められます。
そのままチェッカーと思いきや
終盤にコラピントに大きなクラッシュ
ウィングを挟んでしまったアルボンも後退です。
このクラッシュにより黄旗のままチェッカー
ピアストリにとっては痛恨の0ポイントで
予選を迎えることになりました。
Posted at 2025/11/09 11:32:07 | |
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