2025年11月23日
雨のFRIDAY Night。。
時差の大きいアメリカ大陸開催も
今戦で今季は最後、時差の関係上
現地では一日早い開催となるラスベガスGP
日本では鈴鹿開催の日本GPとほぼ同じ時刻の
日中にあたるため、とても試聴しやすい時間です。
FPでは気温、路面温度が低いコンディションと
市街地コースのためかグリップ不足で
コースオフするマシンが多く
特にアロンソのストレートエンドでの
ブレーキロックによる豪快なタイヤスモークが
印象的でした。
そして、毎回2台でパーツが異なるレッドブルは
フェルスタッペンに一個前のフロアに
最新Fウィング
角田には最新フロアに最新Fウィングの組み合わせ
FP1では角田は3番手のタイムと
早速効果を発揮しました。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と昨年と同じ組み合わせ
それよりびっくりしたのが天候
まさかの雨に加え
気温11℃、路面温度12℃という
最悪のコンディションです。
各マシンは特別カラーリングを
施してありましたが
それも吹き飛ぶ事態です。
Q1
ほとんどのマシンがインターを投入する中
アストンマーチンとボルトネートがウエットを選択
この選択がピタリとはまり
アストンマーチンは上位で推移
これを見て全てのマシンが
ウエットへ交換しました。
全車走行を続ける展開で
タイムは徐々に向上
しかしラストアタックの時点で
アルボンがクラッシュし敗退へ
Q1はアントネッリ、ハミルトンが敗退と
波乱のセッション
その中には角田も入っていましたが
どうやらタイヤの内圧をミスしていたことが
予選後に発覚
見ている方はまたかという印象です。
Q2
Q2に入ってもQ1と同じく
走行を続けながらタイムを向上していく展開
最後にQ3へ飛び込んだのがガスリー
ピアストリはタイム差は大きいものの
ギリギリの10番手での通過でした。
ここでギャンブルをしたのがストロール
インターへ交換したのアタックでしたが
ちょっと早すぎました。
Q3
Q2でのストロールと見てなのか
全マシンがインターでのアタック
Q3でもタイムが次々と更新していく展開で
誰がPPになるか分からないです。
フェルスタッペンがトップタイムを更新し
それをさらに更新したノリスがPPへ
サインツが3番手に食い込み
RB勢も6、8番手と波乱が残った予選でした。
Posted at 2025/11/23 05:10:04 | |
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