2025年12月04日
スタートタイヤはこちら
戦略については25周のタイヤ制限があるので
2ストップが必須
どこでピットに入るかが鍵になります。
スタートでフェルスタッペンは
奇数グリッドのメリットを活かして
ノリスをパス
その後でもラッセル、ハジャーと
偶数グリッドのマシンは後退
基本抜きづらいコースなので
序盤からDRSトレインが形成されます。
レースが動いたのが7周目
ヒュルケンベルグとガスリーが接触
ヒュルケンベルグがコース上に
ストップしたためSCが導入されます。
このタイミングで真っ先に飛び込んだのが
フェルスタッペン
ここはピットのロスタイムが長いため
その後ろも一斉にピットへ
一度は入らなかったオコンも
次の周でピットに入ったため
マクラーレン以外はこのタイミングで
1回ピットをこなした形です。
しかしこれでマクラーレン以外は
残り50周となるため戦略は決まりました。
マクラーレンは第1スティントをMAXで走行
ピアストリを24周目、ノリスを25周目に
ピットへ入り、4、5位で復帰です。
33周目にはマクラーレン勢以外がピットへ
ピットは混雑するため
アンセーフリリースを取られそうになる
マシンもいましたが
ペナルティはなく、そのままレースは継続です。
44、45周目にマクラーレン勢はピットへ
ピアストリは2位、ノリスは5位で復帰
ピットのロスタイムが結局響きました。
レース終盤、ハジャーがトラブルで後退
これで角田はポイント圏内へ入りました。
フェルスタッペンはミスせずトップチェッカー
オランダGP終了時点での
104ポイント差のピアストリをついに捉えました。
3位の喜びのサインツと違い
硬い表情のマクラーレンの2人
ノリスとフェルスタッペンの差は13
最終周にミスをしたアントネッリをパスした
ノリスが取った10→12のポイント2が
最終戦に効いてくるような気がします。
Posted at 2025/12/04 07:33:30 | |
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