ホンダN/が発表になった同日、スズキからもアルトが発表になりました。
デザインコンセプトは"シンプル"に徹したこともあって、
対照的なプレーンな感じが最近の軽自動車にはないスッキリな感じになっています。
内装もシンプルをそのまま表した様なデザインになっていますね。
ただ先代から進化したポイントもあり、
まず徹底した軽量化でここ最近の軽自動車のタント、N-BOXに代表される
スーパーハイト系では900kg以上が当たり前になってきている車重を
最軽量モデルで610kg(先代マイナス60kg)を達成し
これにより燃費も向上しJC08モードで37km/lになっています。
ただ、これはスズキの最新燃費技術のSエネチャージを使っていない状態なので
まだまだ伸び代はあるようですね☆
わたくし的にアルトで気になった装備は…
MTが設定されているグレードに用意されているAGS(オートギアシフト)でしょうか。
あくまでもMTの自動変速というものなのでツインクラッチタイプの
セミオートマの様な高速変速はしませんが
CVTやトルコンATとは違うダイレクトな変速が好きな方には期待でしょうね。
今回発表になったのはこのノーマルモデルと
アルトワークスを彷彿とさせるターボRSの展示(発売は'15の3月)でしたが、
来年の東京オートサロンでの展示があるようです。
このスポーツグレードの色使い…最近の国産車でありがちな感じなのですが、
みんな日産のニスモバージョンっぽくて
他メーカーは独自の解釈が出来ないのかと少し残念な感じですね。。
一緒に展示してあった初代アルトが
思ったよりスタイリッシュに見えてしまいました。。。(笑)
Posted at 2014/12/30 05:13:27 | |
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