ロズベルグのセッション全てでトップタイムで終わった
土曜日の予選になりましたが、やはり気になるのが
決勝のスタートを決められるのか…と言うところ
スタートは…ロズベルグ久々に上手くいきました〜
しかし、トラブル続きの今週末…
やはりそのままではスタート終わりませんでした。。
ヒュルケンベルグの単独スピンにエリクソンが接触。。
これにフェルスタッペンとグロージャンまで被害が及び
早速セーフティカーが導入になります。
4周目に再スタートになるのですが
なんとここでロズベルグにマシントラブルが!
スロットルペダルが不具合が起きてしまい、
ドライバーがスロットルをコントロールできない状態に。。
これは怖いですね〜
結局8周でマシンをガレージに収めてしまいました。。
一度はレースに復帰したグロージャンですが
12周目にコースアウトしそのままクラッシュ
再度セーフティカーが導入になります。
タイヤのライフが伸びそうと予想されていた各チームですが
微妙な周回でのセーフティカー導入で判断が分かれました。
上位陣は動かなかったのですが、
中段以降のマシンはここでピットインするマシンも
17周目の再スタートでスタートダッシュがあまり良くなかったライコネンを
ベッテルがあっさりとパス。
3位のボッタスを追撃に入ります。
一方、ピットインを終えたボッタスは
セーフティカー中にピットインしたマシンを抜けずに辛い展開。。
ボッタスとのギャップを見ながらフェラーリは満を持してピットイン
ベッテルはオーバーカットに成功しますが
残念…ライコネンはもう少しでした。。
フェラーリのピットインを見て、33周目にハミルトンがピットイン
ここで勝負ありましたね。。
タイヤを持たせるのが上手いリカルドは
セーフティカー導入時にピットインして上手く順位を上げていたのですが
残り少ない周回でまさかのサスペンショントラブル。。
ファイナルラップでもドラマチックな展開に…
3位を走行していたペレスに追いついたボッタスとライコネンが
相次いでペレスをパスするのですが
まさかの2台が接触
これでボッタスはリタイア、ライコネンもサスペンションを壊してしまい
なんとか5位でフィニッシュです。。
ペレスにとっては自国GPに弾みをつける表彰台ゲットです☆
チームメイトもこの喜びようですね♪
レース終了時にはこの順位でしたが
レース後の審議で、ライコネンは接触で30秒加算ペナルティの裁定で8位
アロンソはターン16でのラインカットで5秒加算ペナルティで
ダブル入賞を逃す11位で確定になりました。。
メルセデスはコンストラクターズタイトルをゲットするものの
シーズン開幕時には想定していなかったロズベルグの
ドライバーランキング3位への後退…。
ただ、ハミルトンはロシアならではのハットにまんざらでもない表情でしたね(笑)
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Posted at 2015/10/12 14:29:43 | |
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