日産セレナがフルモデルチェンジしました。
今回の注目はやはり「プロパイロット」と呼ばれる
運転支援システムですが、
色んな運転技能の方が運転する事が多い
ミドルミニバンこそ、こういうシステムの
搭載が大きいと思っています。
運転手の疲労低減はもちろん
事故防止や渋滞の原因も減らせますし
燃費についても期待できます。
その良さはメルセデスのディストロニックプラスも
同じようなシステムなので
重々分かっているのですが
わたくしが注目したのは
日本車ならではの小さい部分での
いいなぁ…と思ったところ
運転席周りでは
ルームミラーがミラーモードとカメラモードに
切り替えができるところ
バックカメラでもいいのですが
やはりルームミラーの場所が運転中は自然ですね。
さらにサンバイザーの一部が
透けて見える構造になっていて
強い光を抑えつつ視界を確保できています。
リアではガラスハッチになっていて
ハッチを開けられない状況でも
荷物を出し入れする事ができます。
これは昔乗っていたミニカトッポでも
採用されていたのですが結構便利でした☆
さらに輸入車のハッチゲートにある
足を車体の下に入れると開く構造の
スライドドアも設定されています。
セルフ式スタンド時代だなぁと思ったのが
キャップレス式の給油口です。
給油するときに毎回ホルダーに引っ掛けて…
なんて手間も防げますし
スタンドに忘れた〜なんてこともないですね!
さらに今どきだなぁ…と思ったのが
USB充電ソケットの豊富さ
今までもドリンクホルダーは
たくさんあったのですが
(新型セレナでは10〜12箇所)
USBソケットはスマホ時代ならではですね。
ここまで進化した新型セレナなのですが
採用されているハイブリッドが
先代と同じタイプの
いわゆるちょっとだけハイブリッドなので
来年くらいに追加投入される予定の
レンジエクステンダータイプのハイブリッドを
(1.2Lエンジンを充電専用としてモーターで駆動)
待つものありかもしれないですね。。
Posted at 2016/08/25 06:21:54 | |
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