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週末の連戦になったフォーミュラE最終2戦ですが

まず、rd.9から…





プロストがPPからスタートをきっちり決め

後方ではシーズンタイトル争いをしている

ディグラッシが9位から

そしてブエミは11位から

最終戦に向けて少しでもポイントを優位に持って行くべく

順位を上げに行きます。



昨年は抜くの困難だったこのコースも

チャンピオン争いの2台はどんどん順位を上げ

最終的に

ディグラッシが4位、ブエミが5位でフィニッシュ



一方、勝利したのはプロスト

2位はセナというセナプロが

1-2という結果になりました。



そして迎えた最終戦

PPはブエミが取りPPのポイント3を獲得

決勝を全く同ポイントで迎えることに…

そうなると1ポイントでも多く取れば

チャンピオンですが

唯一3位の回数がディグラッシが多いため

もし二人とも0ポイントになると

タイトルはディグラッシへ、、



ルノーの2台がフロントロウからの

ブエミにとっては優位な中、最終戦のスタート



しかし、スタート直後の90°コーナーで

ディグラッシがブエミに追突！！





他のレースならここで決まってしまうところですが

フォーミュラEはもう一台マシンがあるので

タイトル争いの2台はファステストラップでの

ポイント狙いへ。。





こうなると優位なのはマシンの

スピードを持っているブエミ。。

一時はディグラッシが迫るものの

ここからさらにブエミが突き放し

勝負ありでした。。



昨年は1ポイントで泣いたブエミですが

今年はチャンピオン！！

監督のアランプロストと抱き合った時には

思わず涙が出ていましたね。。



そしてレースがニコラスプロストが連勝

ルノーにとっては最高の最終戦になりました。。

確かにこれは盗んだ方が悪いのですが

身近な場所で考えてみると

コンビニ等でちょっとだからと言って

キーつけっぱなしで

クルマから離れている方いまだに多いですね。。

(それでも最近は

スマートキーの普及で減りましたが)

やることやっていても盗難はなくならないので

せめて盗難されない努力は

すべきでしょうね。。。。

今回は当日編です…。

前日、散々食べた後

ホテルに戻って温泉に浸かって休んだ後



翌朝毎年の待ち合わせ場所で

一旦集合してから向かいます。





現地はこんな感じです。

メインは伊仏車メインなので

当たり前なのですが独車が特に少ないのですが

昨年よりは多かったので少しはホッとしました…（笑）



メイン司会は今年もこのお二方

さらに今年は尾根遺産も参戦です☆





こういったクラシック系から





普段ほとんど遭遇することがない珍車系





クルマにちなんだ小物系









それぞれに皆さんこだわっていますね〜



今までしっかりと見る機会がなかった

イヴォーク'16ver.(新wagomu号)



こういった小さい箇所の質感が

かなりよくなっています！

ただのプラスチックパーツが

キチンと塗装処理してあったり。。

さらに今回はgreecoさんや

前日横浜で結婚式に参加していたはずの黒影さんが

サプライズ参戦(半分バレてた…笑）したり〜☆

スケジュール的にキツい中、お疲れ様でした！



イベントスケジュール的には

トークショーあったり

こういった着ぐるみダンスあったり

(この灼熱では半分拷問。。)

ちなみに写真では分かりづらいですが

三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」です。



こちらも写真では分かりづらいですが

アンコール曲の

RADIO FISH「PERFECT HUMAN」です（笑）

2曲目踊るんかいとツッコまれていました。。

わたくし的には…



セグウェイの体験走行〜♪



自賠責保険入っているんですね。。



初めての走行でしたが、感想としては

「すっごく楽しい〜〜♪」でした。



帰りには司会の竹岡圭さんも

お見送りしてくださるんですよね〜

地元開催ということで

フェラーリとメルセデスのガレージを訪れた

ミハエル・シューマッハの息子である

ミックが見つめる中、決勝スタートです。

改修されて以降のホッケンハイムは

フロントロウの勝率が非常に高く

それを考えると

メルセデスの勝利が予想されましたが…



PPのロズベルグがスタート失敗し

レッドブルの後方へ…

前戦では失敗をすぐに回復しましたが

今回はダメでした。。

ロズベルグとは逆にハミルトンは完璧なスタート

ここでほとんどレースは

決まってしまいましたね。。



最悪でもハミルトンの後ろにはつきたい

ロズベルグでしたが、積極的なピットインも

一回目、二回目ともにフェルスタッペンに

マークされ、そしてこのシーン



またしてもマシンをコース外に押し出してしまい

5秒ストップペナルティを受けることに。。



今回はダブル表彰台を目標にしていたレッドブルは

タイヤのストラテジーの違いで

タイムが速かったリカルドを

チームオーダーで先行させ



ペナルティ確定中のロズベルグに肉薄

ロズベルグはペナルティ分を稼がなくては

ならなかったのですがかなり辛い展開。。



45周目にロズベルグはペナルティを消化

しかし5秒ストップで良かったのに

作業含めて12秒の静止時間はアレッ？？

この時、ロズベルグに対してアンダーカットを

躊躇していたレッドブルだったのですが

これで完全に表彰台を逃してしまいました。。



中盤までのタイヤストラテジーの推移です。

ミディアムも使えたのですが

実質SS(赤)とS(黄)が

決勝でも使えるコンパウンドでした…

ちなみに黒抜きが新品

逆の表示がユーズドタイヤになってます。



入賞圏争いでは

ダブル入賞も見えていたマクラーレンですが

アロンソは終盤タイヤに苦しめられここで圏外に…

結局12位でフィニッシュ



一方、バトンは急激にパフォーマンスダウンした

ボッタスをパスし、貴重な4ポイントをゲットです。



ハミルトンは前に立った後、

危なげないレースで今回も勝利

なんと7月の4戦開催全て勝ってしまいました！

これで気持ちよく夏休みには入れますね♪



一方、フェラーリはルノーのPUの

アップデートの影響もありますが

ドライバーランキングこそ変わらないものの

コンストラクターズランキングでは逆転

スパに向けて立て直しを

計らなくてはいけないでしょうね。。