最後のパーティ。。
2度目の3連戦の最後はカタロニアです。
今回持ち込まれれるタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と
イギリスGPと同じ一番硬いタイヤの組み合わせです。
そして次戦ベルギーからは
PUの予選モード(パーティモード)が禁止になるため
予選でのPU差が少しは解消されそうです。
予選前の午前中に行われていたFP3では
オコンがマグヌッセンへの追突を回避するため
スピンしてクラッシュ
この原因がこの瞬間にミラーを確認し
いわゆるよそ見をしていた状態。。
(F1マシンのミラーは
かなり横を見ないと確認できない)
F1ドライバーの反射神経でもこれですから
一般人のスマホ運転は余計論外なのが
わかる映像になりました。
クラッシュはしましたが修理の時間はあったこと
この映像のお陰でペナルティもなく
無事に予選を迎えられました。
Q1ではずっとQ1敗退が定位置となっていた
ライコネンが久しぶりにQ2突破です。
次戦からは特に予選でのパワー不足は
有利に動くといいですね。。
前戦では決勝でのスタートタイヤを考えて
Q2でのギャンブルをするマシンがありましたが
今回はホームストレートが長いことで
Q2でのギャンブルはほぼないセッションに。。
そして今回は昨年もあった
アウトラップでの渋滞が発生
昨年と違うのはトゥを得るためではなく
ソフトタイヤが1周持たないための
スローペースです。
ただ、それですとバッテリーも充電できないため
いつもはゆっくりなアタック後の
インラップがやけに速いペースとなっています(笑)
Q2の最終アタックでもやっぱり一斉にコースイン
ギリギリQ3通過はノリス
今回もQ2敗退となったベッテルとは
2/1000秒という僅差となっています。
Q3の1stアタックでは
セクター1、2をトップタイムのボッタスを
セクター3でハミルトンが逆転
2ndアタックはほとんどのマシンが
自己ベストを更新できずセッション終了です。
メルセデスを追撃するのは
やはりフェルスタッペン
その後ろの4番グリッドは
療養から復帰したペレスが
いきなり結果を残しました。
Posted at 2020/08/16 21:20:52 | |
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