決勝の放送が始まってみると
予選と同じような雨の映像。。。
決勝前に雨が降り出したらしいです。
その中始まったレコノサンスラップで
ジョビナッツィ、ラッセルが相次いでクラッシュ
ジョビナッツィはグリッド上でウィング交換
ウィリアムズの2台はピットスタートを選択しました。
現地の天気予報では雨は少なくなる方向らしい…
スタートはレースングポイントがしっかり決め
1-2での走行
全くダメだったのがレッドブル
特にフェルスタッペンは全く加速せず
次々とパスされていきます。
さらにオコンのスピンに巻き込まれてしまった
ボッタスは最後尾まで後退です。
ボッタスのレースはここで事実上終了
たまに国際映像に映るシーンもありましたが
ほとんどがスピンしている場面でした。。
一番ジャンプアップをしたベッテルは
11番グリッドから一気に4番手に
さらに3番手にいたハミルトンの
オーバーシュートの隙に3位へ
結構荒れたスタートだったにも関わらず
リタイアはゼロ
後方ではサインツ、ガスリーも
オープニングラップで6つ順位をあげました。
7周目にルクレールがピットへ入り
インターへ交換すると
そのタイムを見て徐々に
ピットへ入るマシンが増えてきました。
14周目ジョビナッツィがリタイヤで
VSC導入になりますが
タイヤ交換しているマシンが多かったこともあり
特に大きな影響にはなりませんでした。
序盤のハミルトンは
ブレーキが作動温度に達していなそうで
ブレーキングでの
オーバーシュートが多く見られました。
18周目、ペレスを捕らえていた
フェルスタッペンが追い抜きに失敗しスピン
3位から6位まで後退
さらにピットインでさらに後退です。
気温が低いため路面が
なかなか乾きませんでしたが
徐々にマシンからの水しぶきが減り
30周目についにDRSが解除になりました。
フェルスタッペンの後退で
今度はアルボンがハミルトン
さらにベッテルをパスしましたが
スピンで後退
今回レッドブルは自滅という結果でした。
アルボンの後退とベッテルのピットで
前が開けたハミルトンは、ここでペースアップ
驚異の勢いでペレスに迫ります。
ストロールがピットへ入るタイミングで
ハミルトンはペレスをパス
ついにラップリーダーへ躍り出ます。
フェルスタッペンは終盤に再度ピット
3度のピットでは勝てないですね。。
少ないピットで粘っているマシンが
トップ2台だけに今回は惨敗です。
オーバーシュートこそあったものの
無理をしないレースをした
ハミルトンがトップチェッカー
ドライバーチャンピオンを決めました。
その後ろではルクレールが最後にミス
ベッテルが表彰台に滑りこむ結果になりました。
ベッテルは今回もピットに足を引っ張られながら
我慢のレースが実を結びました。
PPのストロールは
タイヤ交換後に失速し9位フィニッシュ
ボッタスは周回遅れの結果になりました。
Posted at 2020/11/17 07:20:32 | |
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