2023年08月05日
才能を持っていても
それ以上の何かを持っている人って
やっぱりある時点を機に変わったり
信じられない引きを持ってきたりするのですが
この方も…
すでに七冠を持っている藤井聡太さん
今回最後のタイトルである王座の獲得に
最大の天王山と言える
初の挑戦者決定戦へ進み、昨日対戦をしたのですが
振り駒で決める先手後手を
このタイミングで先手を引き当てるところは
「やっぱり持っているなぁ」と思いました。
というのも
先手での戦績が今年度は全勝(10/10)
昨年度も2敗のみ(33/35)という
圧倒的に得意としているだけに
これで朝の段階で
挑戦者はほぼ決定だと思っていました。
ただ、その後は死闘とも言える混戦へ…
結果をみれば全勝を伸ばした対局とはなりましたが
すごい対局でした。。
Posted at 2023/08/05 22:09:14 | |
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生活 | 日記
2023年08月03日
フェルスタッペンのギアボックス交換による
グリッド降格ペナルティにより
PPの位置からはルクレール
そしてその隣にはペレスとなるスタート
オープニングラップの
オールージュ〜ケメルストレートで
あっという間にペレスがトップに
そしてその直後ではサインツが
不用意なイン締めによりピアストリと接触
サインツとウオールに挟まれた形のピアストリは
ピットに戻ることなく、1周でリタイア
ペナルティはなかったものの
結果的にサインツもリタイヤになりましたが
サインツはこの手のミスが多いような気がします。
そしてまた今回もスタートを決めた角田
スタートの混乱で11→8位へと
ジャンプアップを決めると
5周目には手負いのサインツをパスし6位
しっかりケメルストレートで抜けることから
マシンの感触はかなり良いようです。
スプリントと違い、完全ドライの路面では
タイヤへの攻撃が強いマクラーレン
ノリスのペースが上がらず
6周目に1回目のピットでミディアム→ハードへ
この後、半数のマシンが一気にピットへ
角田は11位でコースへ復帰です。
17周目、ポジションを徐々に上げてきた
フェルスタッペンがペレスを抜きトップへ
この直前から雨の予報が出ていて
その前に抜いておきたいというのも
あったのでしょうか。。
そしてその雨にかけてギャンブルするマシンも
ラッセルを先頭とする6位からの3台は
ピットに入らず粘っています。
ついに3日連続の雨が降ってきました。
カメラにも雨粒がついてきています。
しかしそのギャンブルは失敗に終わり
雨は思ったより少なく
ピット回数を少なくする作戦へ
この小雨でまたしても先にピットへ入った
ノリスは低い路面温度に助けられ
ペースアップしポイント圏内へ
フェルスタッペンがトップに立った後
常に後ろを見ながらのレースで
後ろのマシンがピットに入ってから
その後にピットへ入る楽な展開へ。。
2回目のピット後
8位走行を続けた角田でしたが
やはりレースの半分をソフトでの選択は
終盤にキツくなり
残り7周でオコンにパスされます。
最近ではディフェンスの結果
ポイントを逃したこともあったので
その後ろのガスリーに抜かれないように
タイヤをマネージメントすることに
ファイナルラップ直前
後続との差があったハミルトンはピットへ
新しいソフトを投入しファステスト狙いへ
フェルスタッペンは終わってみれば
1ピット分のタイムを空けての楽勝
ファステスト狙いに行けたのかもしれませんが
チームとすれば1ポイントを狙って
何かあってはまずいので
とりあえず無事にチェッカーを受けるのが重要
連勝記録をさらに伸ばして夏休みへ。。
ハミルトンはきっちりファステストをとり
プラス1ポイントをゲット
角田はガスリーに追いかけられる展開から
ファイナルラップでは逆にストロールを
追い詰めるところまで行きましたが
アゼルバイジャン以来の10位フィニッシュ
それよりドライバーオブザディの
トップ3に初選出
角田は日本だけの人気と思っていましたが
世界にもファンがいることに感動でした。
Posted at 2023/08/03 11:37:20 | |
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F1 | 日記
2023年08月01日
土曜日はスプリントの一日
予選に当たるシュートアウト開始前から
雨雲の中に突入し、開始時刻には大雨
開始時刻のディレイの措置が行われています。
雨となったことでタイヤ縛りはなくなり
自由にタイヤを選択ができます。
大雨の原因となった雲も早めに抜け
天気が回復してきました。
予選よりは路面の回復が遅れたSQ1
各マシンは走行しつづけながらの
タイムの更新
最終アタックを残しこの順位
SQ1で脱落したのが
フェラーリPUのアルファロメオ、ハースと
最終アタックで伸びなかった角田でした。
ラッセルとは僅差だけにちょっと残念でした。
予選と同じくSQ2には天候はさらに回復
しかしながら予選より時間の短い
シュートアウトではインターが大勢
その中ギャンブルをしてミディアムに変えた
ストロールがコースアウトでSQ2敗退
さらに赤旗となった影響で
アタックができずにノータイムのままの
マシンも3台巻き込んでセッション終了です。
SQ3では全てのマシンがソフトでのアタック
1stアタックではハミルトンがトップですが
タイムの伸びが大きいので
この段階では結果は未だ不明です。
その最終アタックでタイムを一気に伸ばし
トップとなったのがフェルスタッペン
2位だったのがピアストリでしたが
かなり惜しいところまで追い詰めました。
サインツまでが僅差となったシュートアウト
やはり難しいコンディションでの
ペレスの一発アタックに不安が残る結果でした。
そしてスプリント
天候は良さそうに見えますが
シュートアウトのディレイで
スプリントもその分時刻が遅れることに
その遅れたのが悪い方向に災いし
一気に雨雲がやってきました。
そしてまたしても大雨でディレイ
ディレイとなった予定時刻をさらに延長し
SC先導でフォーメーションラップ
全車フルウエット
ローリングスタートでのレース開始です。
レースが開始すると同時に
半数のマシンがピットへ
本当なら全車ピットへ入れたいところですが
ピットのスペースの都合で
チーム当たり1台ずつの判断となっています。
そしてフェルスタッペンが
2周目にピットへ入ると
インターでのペースが良いピアストリがトップ
しかし3周目にアロンソがコースアウトで
リタイアするとSC導入でマシンの差は0に
レース再開時、フェルスタッペンはここを狙い
トップへ返り咲きです。
不運だったのがペレス
ハミルトンとの接触でマシンにダメージ
一気にペースを落とすとポイント圏外へ落ち
結局リタイアを選択します。
F1復帰後のポイントを狙うリカルドは
ポイント圏内を走行するも
ラッセルのパスされポイント圏外へ。。
フェルスタッペンは
ピアストリをパスして以降
いつもの一人旅でトップチェッカー
3位に入ったのが不運が続いたガスリー
ハミルトンはペレスとの接触で
5秒ペナルティとなり降格となっています。
Posted at 2023/08/01 05:04:40 | |
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F1 | 日記