スタートタイヤはこちら
ほとんどのマシンがミディアムを選択し
角田、ハミルトン、ボッタスがソフトです。
スタートを決めたのがフェルスタッペン
ノリスをかわしてトップへ立ちます。
上位では偶数グリッドのマシンが
その直前の奇数グリッドを抜いています。
角田はソフトで少しでも前に出て
ポイント圏内の走行をするはずが
スタートで1つ順位を下げると
徐々に抜かれていく辛い展開へ
ソフトのため早めのピットインを
余儀なくされた上
ピットアウトの度に遅いマシンに引っかかる
最悪の展開へ。。
序盤は上位6台の後、ガスリーを先頭に
中盤グループが徐々に引き離される展開
上位はこの中盤グループの前で
ピットアウトをするべく戦略を組み立てます。
スタートでトップに立ったフェルスタッペンですが
いつもならここから徐々に引き離すはずが
徐々にペースが上がらなくなり
ノリスに追いつかれると18周目にトップから転落です。
抜かれてからもペースの上がらない
フェルスタッペンは28周目にピットへ
これをみてノリスもピットへ
上位陣ではピアストリが最後にピットへ
このピットではガスリーのクルーが
Fウィングを調整中にマシンが動き出し
タイヤに手が巻き込まれそうになる
危ないシーンも
40周目、マグヌッセンを先頭に11位争いの5台
マグヌッセンが一気に4台に抜かれる
珍しい追い越しが発生。
この集団の中にいたアロンソは
ヒュルケンベルグを抜き
ガスリーと共にポイント圏内へ
このままレース終盤へ向かい
終盤での順位変動では
やはり角田の戦略の酷さが露呈し
スタートから6つもダウン
ノリスはレース中盤から
ファステストラップについて
無線で念入りに聞いてはいたのですが
まさかチームも聞いてなかった
ファイナルラップでのアタックで
見事ファステストも獲得し
トップチェッカー
後半戦幸先の良いスタートダッシュです。
フェルスタッペンは全く勝負にもならない
22秒差の2位
ピアストリはピット後は一時期
ルクレールを捉えそうになりながらも
最後はルクレールが振り切り3位表彰台です。
久しぶりの謎戦略の角田
抜けないこのコースでのソフトも
2ndスティントのミディアムも変でしたが
2ストップをしているのに
1ストップ戦略とオフセットが同じだったりと
意味の分からない戦略に
途中から無線も無言になり
レース後はヘッドレストをぶん投げていたり
素人が見てもストレスの溜まるレースでした。
Posted at 2024/08/28 05:19:20 | |
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