2024年09月18日
予選後、ガスリーのマシンに
燃料流量の違反が発覚し予選失格処分
そしてハミルトン、オコンがPU交換により
ピットレーンスタートとなっています。
スタートタイヤと想定ストラテジーはこちら
1ストップが基本となっていますが
前回もタイヤが厳しくなり
2ストップになったマシンもあって
どうなるかは分かりません。。
比較的落ち着いたスタートで
大きな混乱はなかったよう。
ルクレールが連勝を狙って先頭を走行です。
1周目を終え
ノリスはすでに3つポジションを上げています。
そしてストロールは一気に最後尾へ
その原因が角田との接触
角田のマシンにもダメージを負い
ペースが上がらなくトレイン状態へ
8周目、ノリスはポイント圏内へ
さらに上位を狙っていきます。
11周目、最初にピットへ入ったのが
コラピント、ここからミディアム勢が
一気にピットへ入ってきます。
16周目、ペースが上がらない角田がリタイア
マシンには大きな穴が空いており
これではレース続行は不可でした。
2戦連続での被害事故で
不完全燃焼のレースが続きます。
20周目、トップ争いに変化が
一度はルクレールから離れていたピアストリが
パスしてトップへ
パスされながらもルクレールはついていき
それにペレスが追いつき3台のバトルへ
その後方ではノリスが
フェルスタッペンを捉え6位へ
さらにラッセルもフェルスタッペンと抜き
上位を狙っていきます。
ノリスはハードタイヤで38周走行しピットへ
秋開催の変更でスティント後半は
やはりタイヤはキツくなっていました。
レース終盤
ピアストリへの牽制でタイヤを消耗した
ルクレールに対し
ペレスとサインツが接近
さらにその後方では
再度ノリスがフェルスタッペンに追いつき
一気にパス
フェルスタッペンはタイヤを交換し
ファステストを狙いに行こうとしていたところ
2位争いでペレスとサインツが接触でクラッシュ
これによりフェルスタッペンの作戦も
実行不可に。。。
2台のクラッシュによりVSCが発動し
そのままチェッカー
ピアストリは2勝目のチェッカーを
ナオミキャンベルさんに
振られることになりました。
ラッセルは棚ぼたの3位表彰台
そして大きな変化は
コンストラクターズポイントに
ついにレッドブルがトップから陥落した上
ペレスのクラッシュで0ポイントの影響もあり
マクラーレンとの差が一気に20へ
広がることになりました。
Posted at 2024/09/18 02:50:45 | |
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F1 | 日記
2024年09月15日
来年へのシミュレーション。。
第17戦はアゼルバイジャン
日本が秋開催→春開催になったのに対し
ここアゼルバイジャンは反対に
秋開催へ変わった場所
そして今季ヨーロッパラウンド最後の場所
となっています。
そして前戦でのペナルティポイント加算で
今回マグヌッセンが欠場
代役には今季サインツの代役で
すでにF1はデビューになっていて
来季ハースのシートが確定している
ベアマンがマグヌッセンのマシンを走行します。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と一番柔らかい
組み合わせとなっています。
バクーのコースは市街地ということもあり
グリップが良くなく
FPではコースから飛び出すマシンが多数
クラッシュによる赤旗も複数発生し
FP1ではルクレールがクラッシュにより
マシンにダメージ
ルーキーのコラピントやベアマンも
クラッシュの餌食になってしまいました。
路面のグリップも悪く
タイヤのウォームアップにキツい中
Q1残り3分を切った段階
角田が暫定4番手タイムで一気にコースイン
そして最終アタック時にオコンがクラッシュ
マシンはダメージを負ったものの
走行は可能だったことで
黄旗はすぐに解消とはなりましたが
近くを走行していたマシンには影響が。。
本人もダメかと思っていたベアマンはQ2へ
アタックを止めざるを得なかった
ノリスはまさかのQ1落ちへ。。
本人もガッカリです。
ストレートの速さがないRBは角田がQ2落ち
ストレートが速いウィリアムズは
2台ともQ3へ
特にコラピントはアルボンより上で通過です。
ベアマンもチーム内バトルを勝利し
来季へ期待が膨らみます。
Q3の1stアタックではルクレールがトップ
サインツも続き暫定1-2です。
フェルスタッペンは縁石にマシンを乗り上げ
6番手と出遅れてしまっています。
そして最終アタックへ向かう…ところでしたが
アルボンのマシンに
ガレージ内で使用するクーリングファンを
チームクルーが外し忘れるというミスで
ピット出口で
マシンをストップさせるトラブルが発生
アルボンはなんとかコックピット内から
パーツを取り外して
なんとかアタックに支障はありませんでした。
ルクレールはタイムをさらに更新しPP決定
残り1台のマクラーレンは
ピアストリがサインツのタイムを更新し2位
ストリートコースに強いペレスは
フェルスタッペンに更新されたタイムを
抜き返し久しぶりのチーム内バトルに勝利です。
こちらもチーム内バトルとなった
ウィリアムズはQ2の勢いそのままに
コラピントが制しました。
Posted at 2024/09/15 06:26:54 | |
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F1 | 日記
2024年09月13日

2012年東京モーターショーにて
初めて並んでまで運転席に乗り込んだ
イヴォークを翌年購入し
分かってはいたものの長い納車待ちという
修行期間にネットを見ていた時に覗いたみんカラ
以前やっていたクルマ系のSNSでは
良い思い出はなかったのですが
続かなかったらそれでも良いやと
軽い気持ちで書き始めたブログでしたが
こんなに飽きずに続くとは思いませんでした。
クルマでの長距離遠征を始めたのも
みんカラ始めてから
初の遠征になった第2回ECJ全国オフ(蒲郡)で
あまりにも長い静岡県にうんざりしたのも
良い思い出で、今では1000km超でも楽勝に。。
最近では始めた当初のように高頻度で
ブログを書くことも少なくなりましたが
お暇なら覗いて下さいませ♪
Posted at 2024/09/13 07:17:12 | |
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イヴォーク | タイアップ企画用
2024年09月04日
スタートタイヤはこちら
FIAの想定では1ストップ戦略ですが
路面の改修によるタイヤへの影響は気になります。
接触が多い1コーナーは無事に通過
この後、ピアストリがノリスを抜き
トップへ
スタートで遅れたのがヒュルケンベルグ
一気に6も落ちたのですが
追い上げ時に角田と接触
角田はこれでマシンにダメージを負い
リタイアへ
この後に今度はリカルドとも接触し
リカルド側にペナルティの判定でしたが
RBにとっては1台に
振り回された決勝になってしまいました。
上位では16周目ノリスから1回目のピットへ
その1回目のピットではリカルドのクルーが
ペナルティ消化時にマシンに触ってしまい
非消化と見なされ再度消化することに。。
ハースはマグヌッセンも接触があり
これによりペナルティポイントが付いたことで
マグヌッセンは次戦走行不可へ
フェルスタッペンは23周目にピット
ハード→ハードなので
これで2ピット戦略が確定です。
ハイペースで引き離している
マクラーレン勢も2ストップでしたが
この辺りからフェラーリの
1ストップ戦略が見えてきて
ペースをさらに上げていきます。
約20周のオフセットがありますが
特にルクレールのペースがよく
トップを走行です。
マクラーレン勢はサインツは捉えたものの
ルクレールとのギャップは詰まらず
そのままティフォシの歓声の前で
トップチェッカー
久しぶりのモンツァ制覇ですが
フェラーリにしてみれば作戦勝ちで
してやったりです。
ノリスは3位、ファイナルラップに
今回もファステストポイントを取りましたが
今回は例のパパイヤルールに
疑問が残るレースになりました。
Posted at 2024/09/04 12:23:51 | |
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F1 | 日記
2024年09月03日
電撃交代へ。。
前戦オランダを終え、ウィリアムズは
ついにサージェントの放出を決定
決定打になったのは
やはりアップデート後のマシンでの
FP3でのクラッシュでしょうか。。
来季のドライバーは決定しているので
後半戦のみの暫定扱いとはなりますが
コラピントが急遽参戦です。
そしてRBでも角田担当のエンジニアが昇格に伴い
交代になっています。
そしてFP1では新人テストでメルセデスは
噂になっているアントネッリが走行
アントネッリのデビューは
最終コーナーでコースアウトし
苦いデビューとなりましたが
レース後には来季の起用を決定しました。
新人ドライバー以外にも
今回のモンツァはコース改修もあり
FPでは各所でコースアウトが頻発
シミュレーターからの修正が必須になっています。
予選前、いきなりボッタスが
なぜか国際映像に抜かれているかと思いきや…
客席のそっくりさんが国際映像に。。
ザウバーのクルー、放送解説共々爆笑♪
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせです。
Q1では路面の改修でグリップが弱かったFPから
路面が良くなっていく展開で
終盤にかけてタイムが向上していく展開
最後にQ2へ滑り込んだのがリカルド
変わって角田がQ1敗退と
チーム内で明暗が分かれてしまいました。
コラピントはQ1敗退ながらも
コースをはみ出したマシンを
クラッシュしなかっただけでも大きな成果です。
角田はQ1後の無線で
マシンのパフォーマンスに不満で
新しい担当になだめられる場面も。。
Q2では2台残っているチームを中心に
お互いのトウを使わせる作戦へ。。
RBもそうでしたが
アルピーヌも辛そうでQ2最下位に
Q3へのボーダーラインは1/100秒と
アロンソは僅差でのQ2敗退でしたが
レース後に嬉しいニュースが舞い込みました。
Q3の1stアタックでは
きっちりチーム毎に順位が並びましたが
レッドブルにとっては、ここにきて
さらなる大苦戦となっています。
ラストアタックではしっかり
1列目を決めたマクラーレンに対し
一気に地元フェラーリの前に入った
ラッセルが会心のラップでした。
フェルスタッペンは最終アタックで
ペレスの前に立つのがやっと
今回も決勝での苦戦が予想されます。
Posted at 2024/09/03 16:46:40 | |
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F1 | 日記