2024年10月29日
スタートタイヤは
上位〜中盤勢を中心の今回もミディアム
ローソン、ボッタス、コラピント
そして後方3台がハードを選択です。
Q1敗退したピアストリはミディアム
それに対しペレスはハードを選択しました。
スタートで早速波乱が。。
コース外側から
ポジションアップを狙った角田でしたが
ガスリーを避けようと
少し外へ振ったアルボンと接触
両者ともマシンのダメージが大きくリタイヤへ
これでスタートからSC導入
この時ペレスはスタートから
5ポジション上げていましたが…
スタートの際
グリッドからズレていたことで
5秒ペナルティの裁定
7周目にSCが解除し再スタート
トップをキープしていたフェルスタッペンですが
9周目にパスされサインツがトップへ
さらに次に周回には前戦の延長戦と言うべきか
ノリスとのコース外バトルが起きている間に
ルクレールに先行されフェラーリ1-2へ
2度のコース外押し出しへの審議で
フェルスタッペンは10秒ペナルティ(x2回)に
16周目、今回400戦目のメモリアルレースの
アロンソでしたがリタイア
18周目、後方からポイントを狙うペレスと
ローソンがバトル
ペレスのマシンは接触でダメージを負い
この後ペースが落ちることに
さらにタイヤ交換
ローソンはペレスをパスする際
ペレスに向けて中指を立てたことが問題となり
レッドブルのマシンにぶつけたことと共に
レッドブル首脳部に呼び出しを受けることに。
ペースの上がらないフェルスタッペンは
27周目にピットへ
20秒ペナルティを消化し
6→15位と一気に後方へ。。
この後、上位のミディアム勢、ハード勢と
ピットへ入りますが
前戦のような逆ストラテジーの有利はなく
そのままの順位で2ndスティントへ
終盤にかけてバトルが起きていたのが
メルセデスのチームメイト同士
そしてルクレールに追いついた
ノリスとの2位争いです。
どちらとも結果は後方を走行していた
マシンの方に軍配が上がり
ルクレールはコースオフし
ハミルトンはDRSでのパスです。
終盤、またしてもローソンが接触
これについては
多少仕方のない面もありましたが
気性の面で悪い方が出た
レースになってしまいました。
フェルスタッペンをパスした後は
全く危なげのないレースで
サインツが4勝目のチェッカー
ファイナルラップ近くではファステストの取り合い
結局ルクレールが
ファステストを取り1ポイントを追加
ペレスもタイヤ交換をしてファイナルラップを
アタックしましたがダメージのあるマシンでは
タイムが伸びずファステスト取れず
コンストラクターズポイントでは
フェラーリが2位へ上がったと共に
1位のマクラーレンとポイントが接近
ドライバータイトル共に
面白くなってきました。
Posted at 2024/10/29 12:53:29 | |
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F1 | 日記
2024年10月28日
早朝の高地決戦。。
3連戦の2戦目はメキシコ
FPでは角田が好調
FP1、FP2では3番手
FP3でも7番手と期待のできる結果を残し
予選へ臨みます。
そしてFP1では新人テスト、タイヤテストも
同時に行われ
その最中にアルボンのアタック中に
ラインから外れなかったテスト中のベアマンと接触
赤旗中断となるシーンもありました。
そしてコース的にはDRS区間の小変更と
スタジアムセクションの
舗装の改良が行われています。
今回持ち込まれたのは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせとなっています。
Q1では大きな波乱が
前戦からのアップデートが
どうもドライバー的に合ってなさそうな
ピアストリがQ1敗退
さらに母国GPとなるペレスも
敗退となっています。
両者ともトラックリミット違反も
重なったことが原因の一つかもしれません。。
Q2では1stアタックで暫定5番手タイムだった
角田がクラッシュし赤旗
残り時間もなかったので
そのままセッション終了となりました。
Q3の1stアタックではフェルスタッペンが
トラックリミット違反でタイムなしの10番手
前戦からの好調をキープし
フェラーリが暫定1-2となっています。
2ndアタックでもサインツが
さらにタイムを更新しPP決定です。
1アタックを決めたフェルスタッペンが2番手
ノリスも3番手へ入り
またしても前戦終盤のバトルの延長戦が
起きそうな決勝グリッドとなりました。
Posted at 2024/10/28 07:39:47 | |
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F1 | 日記
2024年10月25日
今年も開催された
ジャパンモビリティショー2024へ
行ってきました。
今年はいつもとは違いBizweekと名称が付き
どちらかというとBtoBが目的の回で
CEATEC2024との併催
場所も久しぶりの幕張メッセ
さらに無料開催でした。
平日のみの開催ということで
いつもなら途中から電車で行くところを
海浜幕張までSAKURAで行きました。
入場は無料ですが登録は必要
現地でもできるそうですが
事前登録はしておきました。
想像以上に快適に空いていて
ゆっくり見れそうです。
CEATECとの併催ですが
どちらかというと
場所を間借りしているような感じ
企業間での交渉ができるように
商談スペースがあるのが特徴です。
トヨタは水素の活用について
ホンダは電動モビリティを
他のメーカーのブースも
将来への運転支援などの技術への
取り組みの展示が中心でした。
部品メーカーも
サステナブルの技術の展示が多かったです。
車両展示も電動車が中心で
メーカーごとではなく
車両展示エリアに一堂に展示でした。
いつもなら控えめの商用車も
一緒に展示されています。
水素を含む次世代燃料や
日本未導入モデルの展示の姿もありました。
Posted at 2024/10/25 05:09:52 | |
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車全般 | 日記
2024年10月24日
スタートタイヤはこちら
上位を中心に大半のマシンがミディアム
リバースのストラテジーをとる
ハードスタートは
ピットスタートを選択したラッセルを中心に
後方からのグリッドのマシンとなっています。
スタートでノリスとフェルスタッペンが
争っている中、フェラーリが漁夫に利で
ルクレールが一気にトップへ
後方ではアルボンがオコンに追突し
スピンしたオコンは一気に最後尾へ。。
この混乱の中、ハミルトン、ローソンは
一気に5つポジションをアップ
上位ではフェルスタッペンを牽制したノリスが
一気に3ポジションを下げ
ルクレールが3ポジション上げています。
ポジションこそ変わらなかったものの
フェルスタッペンは序盤から
サインツにプレッシャーをかけられる
苦しい展開。
さらに混乱は続き
3周目にはハミルトンが単独コースアウトで
リタイヤ
これでSC導入です。
6周目再スタート
今度は落ち着いたリスタート
ローソンはこの時にさらに順位を上げ
13位へ
13周目、ボッタスからピットへ
しかし他のマシンは反応せず
ミディアムでのスティントを伸ばし
当初想定された2ストップではなく
1ストップを考えている模様
スタートで2ポジションを上げ
ポイント圏内へ入った角田でしたが
17周目にペレスにパスされます。
スプリント同様
ミディアム後半のペースが悪いのと
最高速がないのでDRS使われると
どうにもならないですね。。
その後19周目にピットへ入りますが
ガスリーに前を塞がれ
せっかくのフレッシュタイヤが
無駄になるいつものパターンへ。。
スタートでトップへ立ったルクレールは
フェルスタッペンとサインツのバトルの間に
差を引き離して楽な展開へ。。
そのサインツは22周目にピットへ入り
アンダーカットを狙います。
その後、フェルスタッペンとノリスも
ピットへ入りますが
フェルスタッペンのハードのペースが悪く
ノリスとの差が一気に迫ってきています。
リバースストラテジーのローソンは
7位まで順位を上げピットへ
いざピットを出てみると
ガスリーに塞がれていた角田の前へ
これは戦略がハズレだったので
角田の責任ではなかったのですが
その後にスピンをしたのがマズく
一気に14位まで後退し
その順位でフィニッシュです。
終盤ではフェルスタッペンとノリスの
バトルが勃発し
2台コース外へ出てしまいましたが
この際ノリスが順位を上げ
ペナルティの対象に。。
レース後、担当エンジニアとの会話で
一度ポジションを戻せばよかったねと
言っていましたが
すでに同じような状況で
2台もペナルティになっているので
楽観過ぎましたね。。
さらにファイナルラップで
ラッセルがペレスをパスし
最後尾からペナルティをこなして
6位まで順位を上げました。
終始トップをキープしたルクレールが
余裕のトップチェッカー
サインツも2位へ入り
終わってみればフェラーリ1-2でした。
ローソンは9位フィニッシュ
最後尾ながら新品PUと作戦がハマり
レッドブル首脳陣に
鮮烈な印象を与えました。
Posted at 2024/10/24 10:11:40 | |
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F1 | 日記
2024年10月21日
スプリントフォーマットでは
スプリントを終えてまもなく予選
日本ではかなり遅い時間から
完全に朝の時間帯でのセッションです。
Q1では早速波乱が
ハミルトンがラストアタックで
スプリントのピアストリのように
トラックリミット違反でQ1落ちどころか
19位と大惨敗の結果に
そしてリカルドの置き土産ではないですが
今回からの再参戦のローソンは
5基目のPU投入で最後尾が確定しているので
敢えてアタックをする必要はないものの
アピールという意味合いでアタックし
まさかのQ1を3番手で通過です。
そしてQ2は角田のトウを与える
サポートへ。。
その角田は最高速は伸びたものの
他のタイムが伸びず11番とQ2敗退
母国GPのハースの2台とは
1/100秒以下の接戦でした。
Q3の1stアタックでは
ノリスがトップタイムで
僅差にフェルスタッペン
さらにフェラーリ2台が続きます。
そしてラストアタック
フェルスタッペンが
セクター最速で通過していく中…
ラッセルのクラッシュでセッション終了
そのままの順位で決定となりました。
ペレスの1stアタックは
一度は計測されたものの
トラックリミット違反でノータイムの10位
ノリスにとっては
ラッセルに助けられた予選となりました。
Posted at 2024/10/21 08:46:09 | |
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F1 | 日記