市街地に嵐が吹き荒れる。。。
イタリアからの高速コース連戦となる
アゼルバイジャン
今年の現地は天候が荒れ模様、強風に加え
ちらほらとレーダーにも映らない程度の雨雲も
超高速の前半と狭い後半という
難しいレイアウトに加え
市街地コースということでグリップもそれなり
ということで
金曜日からのFPでは
90°コーナーでのコースオフや
スポンジへの接触が今年も多数発生
前戦イタリアを制し、マシンのフィーリングも
大きく改善されたレッドブルは
ローソンが壊してくれたおかげ(笑)で
角田にも新型フロアが投入
FPでの結果はそうでもなかったものの
こちらも好フィーリングで予選を迎えそうです。
逆に乗れていない印象だったのがマクラーレン
2台とも膨らんでスポンジに接触などがあり
ノリスについてはクラッシュで
マシンにダメージが発生してしまいました。
今回持ち込まれたタイヤは
C4〜C6がハード〜ソフトと一番柔らかい組み合わせ
C6の使い方がキーになりそうです。
不確定要素が大きいということで
Q1開始前から場所取りのマシンで渋滞発生
残り11分フェルスタッペンが
タイムを出したところで1回目の赤旗へ
FPで好調だったアルボンが
やりすぎてインにヒットしマシンがストップです。
セッション半分を消化し
タイム無しがアントネッリとピアストリ
その中アントネッリはさらにコースオフで
タイム抹消が入りました。
そのアントネッリもタイムを出し
ピアストリがギリギリのタイミングで
タイム計測できたところで2度目の赤旗
ヒュルケンベルグが曲がりきれずに
スポンジに刺さりました。
最終アタックにはガスリーがコースオフで
3度目の赤旗でセッション終了です。
そのガスリーのコースオフの目の前で
コラピントはスポンジに刺さるという
ちょっと訳わからない現象が発生
Q1敗退はクラッシュや赤旗の原因のマシンが
4台脱落です。
Q2
インラップを経て各マシン1回目のアタックを
始めたタイミングで
今度はベアマンがスポンジに
マシンが膨らみダメージでストップし
4回目の赤旗
Q2その後はとりあえず何もなく進みましたが
FP好調のフェラーリは大苦戦
ルクレールはやっと通過タイムを出しQ3へ
FPでのタイムは出なかったものの
フィーリングの良かったフェルスタッペンは
ここに来てトップタイム
苦戦が続くハミルトンは
今回もQ2止まりでした。
Q3
早速コースインしRBとサインツが
タイムを出したところで
ルクレールがスポンジに刺さり
5回目の赤旗
この赤旗中に天候が変わり
ちらほらと雨が降り出します。
再開後、アタックを始めたタイミングで
今度はピアストリがスポンジの餌食に
雨でのコンディション変化が
影響ありそうですが
これで昨年のPPと勝者がクラッシュの餌食です。
待っているサインツはPPかかっているだけに
雨乞いしているかも。。
そのサインツを打ち砕いたのが
フェルスタッペン
圧倒的タイムでPPを決めました。
それでも逃げ切ったサインツは
フロントロウからの決勝スタート
ラストアタックで
一度はアントネッリに更新されるも
抜き返したローソンは3番手から
角田は移籍後最高グリッドで
決勝を迎えることとなりました。
Posted at 2025/09/22 11:00:16 | |
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