2025年09月07日
フランスのタッグで延長へ
予選が行われる6日
アルピーヌはガスリーとの契約を延長し
2028年までの継続を決定しました。
来季からはマシンも大きく変わり
そしてPUも自社PU撤退によりメルセデスへ
2ndドライバーがどうなるかわかりませんが
来季のシートがまた1つ埋まることになりました。
予選前のFPでは
相変わらずマクラーレンが安定の走行
しかしそのマクラーレンでさえ
シケインショートカットを含む
各マシンがコース外へ膨らむシーンが複数あり
その度にコース上には砂利が散乱
マシンへのダメージなどが心配されました。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
昨年と同じ組み合わせ
基本ストレートメインのコースなので
決勝でのソフト使用が考えられず、予選では
ソフトメインでのアタックが予想されます。
Q1
最終アタックを前にタイムが今回も接近戦
トップタイムのラッセルは
最終アタックを回避です。
ここで角田が4番手タイムでQ2へ
最近予選での
パフォーマンスが良くなかっただけに
今回は期待が持てるQ1となりました。
そして意外だったのが前戦オランダで表彰台の
ハジャーを含むRBが全滅、さらに同じく前戦で
ポイントを取っていたストロールも敗退です。
Q2
一気に危機的状況へ立ったのがノリス
1stアタックでシケインショートカットし
タイム無しで最終アタックへ
ピアストリもトウを与えるサポートもあり
なんとかQ3進出を決めました。
しかしストレートに強いと思われていた
ウィリアムズがここで全滅
角田は10番手でQ3へ滑り込みましたが
かなりの接近したタイムでのQ2となりました。
Q3
1stアタックではギアを上げた
フェルスタッペンがトップタイム
これにより一気に10番手までのタイム差が
大きくなり最終アタックを迎えます。
最終アタックで各マシンがタイムが伸び悩む中
暫定トップタイムを出したノリスを
さらに更新したフェルスタッペンがPPへ
マクラーレンの後ろは地元フェラーリ
角田は10番手ながらも
最終アタックで集団の先頭を走行し
トウを得られなかったピット側のミスでしたが
決勝に向けてはポジティブな結果となりました。
Posted at 2025/09/07 14:41:05 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記
2025年09月04日
9月に入っても、連日暑い日々が続きますが
夕方になると徐々に
秋を感じさせる空のようになってきています。
そしてこの月が次回の満月になるとき(9/8早朝)
3年ぶりの皆既月食が深夜過ぎから起きます。
天気予報を見ると微妙な感じなのと
仕事が休みではないのですが、起きれたら
とりあえず空を見上げようかと思っています。
Posted at 2025/09/04 10:39:50 | |
トラックバック(0) |
天文関連の話題 | 日記
2025年09月03日
スタートタイヤはこちら
上位陣ではレッドブルがソフトを選択
比較的抜きづらいコースと
レーダーには雨雲が写っているからです。
スタートでフェルスタッペンは
ノリスの前に立ち2位へ
角田も1つポジションを上げ
ポイント獲得へ向けて幸先に良いスタート
上位で大きな動きはなかったものの
中段ではアルボンが一気にポイント圏内へ
スタートでノリスはフェルスタッペンに
前に立たれたものの
9周目に抜き返し2位へ
フェルスタッペンにしてみれば
アウト側から一気に抜かれては
どうにもできなかった形です。
角田も防戦していますが
こちらはなんとか耐えています。
10周目くらいに雨が予想されていましたが
それより遅い振り出しの雨は
それほどレースには響きませんでした。
それを見てアロンソがピットへ入ると
中段勢は一気にピットへ
その直後の23周目
ハミルトンが3コーナー出口で
アウト側へはみ出し過ぎてクラッシュ
これで最初のSC導入
フェラーリにとっては
ルクレールがピットへ入った直後だっただけに
タイミングの悪いSCとなりました。
ピットへ入っていないマシンは
このタイミングでピットへ
トップのマクラーレンも同時ピットインです。
スタートでハードを選択したハースの2台は
ステイアウト
そしてフェルスタッペンがミディアム以外は
この時点で全てハードでの走行となっています。
レース再開時
今度はローソンとサインツが接触
サインツ目線ではローソンが
スルスルっとアウト側へ寄せているように
見えましたが
ローソンは普通にレーシングラインを
走行しているのと
ローソンが前に立っている状況なので
今のルールではサインツにペナルティに裁定
さらにこの時の接触で
散乱したパーツの回収のために
32周目にVSC導入し即解除
その解除時にルクレールはコース外から
ラッセルをパス
2回目のピットはトレイン状態で
膠着を打開しようとしたアロンソから
ピット後はペースを上げ
ザウバーへ一気に追いつきました。
さらに53周目にピットへ入ったルクレールに対し
インラップを抜きにかかったアントネッリが接触
フェラーリにとっては原因は違うものの
3コーナーで全滅と最悪の結果に
ポイント圏内を走行していた4台が
リタイア、後退している中
角田は1台だけポジションを下げる
報われないレースの上
マシンにもトラブルが発生し
まともにレースができていない状況です。
ただ、前にはステイアウトしている2台と
10周以上のオフセットがあるアロンソ
ポイント圏内へ自力で狙えそうです。
さらにアントネッリにペナルティ2発で
計15秒のタイム加算が入っています。
まずはボルトネートを59周目にパス
さらに上位へ向かっていたところへ
まさかのノリスがマシントラブルでストップ
ノリスにとってはピアストリに
一気にドライバータイトルのポイントが
離される最悪の結果になってしまいました。
すぐにガレージに戻らず
ドライバーが黄昏ているのはなかなか貴重
逆に歓喜なのは表彰台圏内へ入ったハジャー
終盤ではスタートでジャンプアップした
アルボン
予選でクラッシュしたストロール
ピットレーンスタートのベアマンが
一気にポイント圏へ突入しての終盤です。
大荒れのレースでもピアストリは
しっかりポールトゥウイン
色々他のマシンと違うことをしても
フェルスタッペンはトップへ届きませんでした。
ハジャーは初表彰台
角田も終盤ガスリーを抜き9位へ
ハースは小松マジックがまたハマり
ダブルポイントを獲得です。
Posted at 2025/09/03 14:58:54 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記
2025年09月02日
初年度はベテランコンビで
F1は夏休みを終え、後半戦へ
今週、来季から参戦予定のキャデラックが
ドライバーを発表
参戦初年はペレスとボッタスの
ベテランコンビのドライバーでの発進と
なりました。
持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC2〜C4と
昨年より1段階柔らかい組み合わせです。
今回予選前の金曜日から大荒れのGPに
FP1でもコースオフなどが多かったですが
FP2でさらに増え
ストロールがクラッシュ
ハジャーはトラブルでコース上でストップ
ハミルトンもスピン
マクラーレンはピットを間違え
危うく後続と接触寸前に
アルボンもコースオフで
Fウィングにダメージでした。
Q1
FP2でクラッシュし
やっと修復を終えたストロールが
またしてもコースオフしダメージ
タイム無しでQ1を終えました。
今回調子の上がらないフェラーリ
1stアタックでも怪しい位置で
ラストアタックへ
フェラーリはなんとか通過
ハース2台とヒュルケンベルグ、コラピントが
敗退となりました。
Q2
珍客がコース上を横切るハプニングが
発生しましたが出口からしっかり退出
ラストアタックを前にタイムは接近戦
角田は進出ギリギリの位置でしたが
ローソン、アロンソがQ3へ進出し
敗退へ。。
ラストアタックも接近戦のQ2でした。
Q3でもトップは相変わらずのマクラーレンに
フェルスタッペンが追いかける展開で
ラストアタックへ
そのラストアタックでは
ハジャーが
4番手タイムと会心のアタックでした。
RBはローソンも8番手と
レッドブルと比べても好調を維持で
後半戦を迎えています。
Posted at 2025/09/02 05:11:24 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記