スタートタイヤはこちら
Q1敗退になり後方からのスタートの
ハミルトンのみがハードで
他は全てミディアム
ルクレールはペナルティで
最後列19番グリッドからです。
戦略は1ストップもありますが
タイヤ的にはギリギリになりそう。
スタートでいきなり波乱が
4番グリッドからサインツを抜き
ピアストリに迫ったフェルスタッペンが
2番グリッドからスタートのピアストリと接触
フェルスタッペンは360°スピンで
大きなダメージはなく復帰しましたが
ピアストリは一気に最後尾へ
中段勢では角田がアンチストールで一気に後退
さらにペレスが接触で1周目でコース上で
ストップです。
ペレスは今季を象徴するような
自らのミスや他車に巻き込まれたことの多い
今季を象徴するような最終戦に。。
ペレスがコース上にストップしたことで
VSC導入
スタートでは角田がポジションを6失い
ルクレールはアウトから一気にまくって
ペナルティ分を一気にジャンプアップ
序盤ですでにポイント圏内へ
ピアストリとフェルスタッペンの接触は
フェルスタッペンへのペナルティの裁定でしたが
VSC解除のタイミングでは
そのピアストリがコラピントに追突し
今度はピアストリにペナルティ
13周目、思ったより早いミディアムの
パフォーマンス低下に
2ピット戦略を予想されるマシンが
ピットへ
1ピットを狙い、ステイアウトしているのが
上位勢とRBの2台です。
そのRBのローソンはスタートでのトラブルもなく
ポイントを狙えそうなポジションでの
第1スティントでしたがピットでミス
タイヤがはまらないままリリースしてしまい
そのまま1周した後に再度ピットへ
10秒STOP/GOと重いペナルティで
一気に最後尾へ
追突されたコラピントは
ピットインから一度は復帰するものの
マシンのダメージがあったようでリタイア
来季のシートは今のところ決まっていないので
F1は今回まで。。
今回は大暴れしているボッタス
1周目にはペレスと接触しペレスをリタイアに
さらに31周目にはボッタスと同じく
今季でF1から去るマグヌッセンに追突し
今度はボッタスがパンク
第1スティントでハードを選択した
ハミルトンは35周目、コース上のマシンの中で
最後にピットインし7位で復帰
ハミルトン、アロンソ、フェルスタッペンと
新旧ドライバータイトルホルダーのトレインに
終盤での順位はこちら
2ストップを進言したチームに対し
拒否したルクレールが3位と
サインツの2位を含め
コンストラクターズタイトルへ望みを残しますが
ノリスがトップなのでこれをどうにかしないと
タイトルは絶望の雰囲気
そしてタイヤのアドバンテージを持つ
ハミルトンが最後のチームバトルへ接近
代表のトトもラッセルに対し
“クリーンなバトルを”とのことです。
ファイナルラップ
今回チームに足を引っ張られたローソンは
マシン(PU)のトラブルでリタイア
そしてハミルトンがラッセルをパス
ほとんど抵抗しなかったところを見ても
チームを去るハミルトンに
花を持たせたように見えました。
チェッカー後は
コンストラクターズタイトルを争った
フェラーリとマクラーレンにクルーが抱き合い
健闘を讃えていました。
普段と変わらないチェッカー後だった
ノリスに対し
ドーナツターンが好きなハミルトン
ノリスは無線で
“(今季はチームの年だが)来季は俺の年だ!”
と来季のドライバータイトルに向けて
気を引き締める内容でした。
前回のタイトルは1998ハッキネン-クルサード時代で
ニューウェイが手がけたマシン
そのニューウェイはレッドブルから
来季アストンマーチンへ
そのレッドブルは最終戦を前に
“ペレスの早期契約更新は失敗だった”と
初めて非を認めましたが
全く決まっていない来季をどうするのか
とりあえず決まっているのは角田が
シーズン後のタイヤテストで初めて
レッドブルのマシンをドライブすることだけです。
Posted at 2024/12/10 09:21:08 | |
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