ぽーる＾＾のブログ一覧

革靴を購入してからすっかり靴の魅力にはまっています。

今更ながら靴はスーツなどと同じで毎日履いていてはダメなのだとか。
生地を休めるような感じで靴も休めないといけないらしい。
過去の自分の常識知らずが恥ずかしい（汗）

となると月火水木金と平日だけで最低5足。
1日はいたらシューキーパーにてしわを伸ばして月に4日稼働。
１か月に一回は軽くメンテナンスをすると長持ちするとのこと。

そういうことなら仕事で使う用の靴も追加しようとのことで追加。



スコッチグレインの匠シリーズ。
前回購入した匠シリーズの革の質感が良い感じだったので追加です。
匠シリーズになるとキメの細かいレザーになるので見た目も高級感が出ます。

これで５日間毎日違う靴でいける！
と思ったのですが以前購入したスコッチグレインの匠じゃないほうの質感が気になり始める事態に。



びふぉー

ここからクリーム塗りこんでつやつやに。



さらにワックス使って鏡面の靴磨きスタート



ブラシとクリームも追加　ジョンロブと同じの使ってみるテスト
YouTube見ながら靴磨き職人の真似をひたすら１時間。



光りました（笑）
ワックス使えないしわの出る甲の部分がクリームだけだと光らない。
ジョンロブの靴のようにクリームだけで艶っと光らないのは革の違いなのか。
その辺りもまた勉強してみようと思います。

スーツを華麗に着こなしている世の皆様はこういった努力をされていたんですね。

無知がゆえに物の価値がよくわからないまま安物買いの銭失いということをやってしまうことがあります。
だがしかし、無知がゆえに良いものや価値があるものがわからない。

以前のブログでスコッチグレインの靴を購入してからというもの、靴磨きにはまりだして靴を光らせるのが快感になってきました。

そこで知人に最近靴磨きにはまっててという話をし、ピカピカに磨いた革靴履いて行ったらいろいろ教えてくれました。
靴マニアの友人いわくスコッチグレインの靴はビジネスに使いやすいもので、日本人の足に合っていて履きやすく丈夫で長持ちするとのこと。
とはいえ革の品質や靴マニアを唸らせるような靴が世界にはいろいろあるのでそいういうのも知っておくと良いよとのアドバイスを頂きました。

靴磨きにはまったのであれば、こういうのも買ってみると良いよと教わりました。
いいものを長く大切に磨きながら履くなら一流と言われるものを知るべきだとも教わりました。
とはいえ靴メーカーに疎い私は世間で言われる一流って何？ってな感じ。
スコッチグレインの靴スゲー、磨くとすっごい光るんですけどって思ってたくらいですので。

そこで知人の知ってる良いと言われる紳士靴のメーカー教えてと聞くと横文字ツラツラ呪文のようで覚えられない。

ほとんど忘れてしまってなんだったかなとなりながらもかろうじて少し記憶。
エドワードグリーンやらサントーニやらベルルッティやらチャーチやらだったような記憶を頼りにお店を探すも都会にしかない（汗）

フェラガモとかルブタンとかジミーチュウとかなら知ってるんですがそういうところはどうやら違うらしい。
プラダとかヴィトンとかグッチなんかも違うらしい。
何も知らずに今まで服屋さんに置いてある靴買ってました。

足を踏み込んだことのない未知の世界なので少しドキドキ緊張しながら、
まずはベルルッティに行ってみました。

店舗が凄いオシャレなうえ靴のお試しするには凄くハードル高い。
なんていうかオシャレな靴はいた人しか居ない（笑）
オシャレでダンディすぎる人たちを目にして靴見る前に撤退。
カバンとかオシャレな字が書いてあってかっこいいのしか置いてないです。
オシャレな人であふれてるそこにいることがなんというか恥ずかしい・・・・。
誰もいない人気のない時間帯にこっそり行こう。

このあたりで心折れかかるも再度別のお店に行ってみる。

ジャイエムウエストン　→そんな名前の靴言ってたかなぁ

コルテ　　　　　　　　→同じく聞いた覚えないな

サントーニ　　　　　　→聞いたことあるけどどれ選んだらいいんだろう

エドワードグリーン　　→見た目普通の革靴なのに超高いんですが・・・・

全部ちらっと見るだけで逃亡（笑）
なぜだろう靴屋さんハードル高いんですが。

このあたりでそろそろ撤退しようと思ったところにジョンロブが。
うろうろしてるのも疲れたので最後に入店してみました。

すると店員さん、たまたまその日にチョイスしたヨットマスター２に反応。
時計好きの店員さん偶然にも時計の中でもさらにロレックス好きときた。
さらに店員さんの時計もGMTマスター２の青黒という奇跡。
同じ時計を購入したつながりから時計ネタで盛り上がりました。

そのおかげもあって気楽に足のサイズを計ってもらえいろいろ試し履きもさせてもらえ、店内に居ることのハードルの高さから脱却。
無事にいつもの自分を取り戻すことが出来ました。

実際に履いてみると新品なのに革が柔らかくしっとりしています。
そっと全体を包み込むような履き心地も気持ちが良い。
そして全体の艶とデザインもなんとも言えない雰囲気。



最終的にフィリップ２なども迷いましたがチョイスしたのはチャペル。
金具のタイプは持ってないのが購入の決め手です。

長年作り続けた定番モデルなだけあって完成度が高いです。
靴マニアの友人が言う良いものを知れというのを少し理解したような。

気楽に購入は難しいですが、今後も毎年コツコツそろえていけたらと思います。
次は黒のフィリップ２が欲しいなと新たな目標が出来ました。

そして数か月すると忘れそうなので靴メーカーの記憶の記録ブログ。
他にもここはお勧めですというのがあれば皆様も教えてください。

足元が綺麗になると気持ちが良いです。
仕事で使う靴がくたびれてきたので２足ほど新調。
コスパの良い足が疲れない靴を選びました。

選んだのはスコッチグレイン。
日本製の革靴なのですが、日本人の足に合っているのか新品でも痛くありません。
新品時点では革が固いのですが履いていくほどになじんでくるでしょう。

アウトレットで購入したのですが、正規品としては素材の革に傷などがあり使えない革で作ったものが専売品として置いてあります。
とはいえ特に仕上がれば傷も気になりません。
革以外の作りは変わらないので縫製の質も高くお勧めです。

ついでに自宅にある靴をいろいろメンテしました。
綺麗にホコリをとって革にクリームを塗ってメンテナンス。



しっとりと色つやが復活してまだまだ活躍してくれそうです。
バリーのブーツはかれこれ１０年くらい。
丈夫で長持ち冬場のお気に入りアイテムです。