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2025年12月06日 イイね!

冬の蟄居のお供に Wi-Fi 7

冬の蟄居のお供に Wi-Fi 7Wi-Fi7のルーターが手頃になってきたので、買い換えました。

TP-LINKの「DECO BE22」という、メッシュ対応のデュアルバンドのエントリーモデルです。2個パックでメッシュを構築しました。

■回線と帯域
拙宅は戸建てで周辺は5GHzが空いているため、デュアルバンドにしました。トライバンドルーターは一気に高くなりますし…。

5GHzはスカスカ


回線はNTT東の光1Gbps(@nifty光)です。Wi-Fiで200〜500Mbps程度、有線だと700Mbps程度なので特に困っていません。

Wi-Fi接続


有線接続


4K60Pで必要な帯域は、25Mbps程度です。4人同時でも100Mbps。オンラインMTGなら、数Mbpsです。今のところは、家族全員が同時に使っても1Gbpsを超える帯域が必要なアプリケーションがない状況です。

■設置
1Fと2FにDECOを配置しました。以前は1Fに置いた1台でまかなっていました。

メッシュになった結果、2Fの端の方(1Fルーターまで遮蔽物が複数ある場所)では電波がギリギリだったところが解消されました。

各部屋にはLANポートがあるので、そこにルーター繋いで電源を入れただけでメッシュが構築されて、バックホールは有線となりました。バックホールのために無線を消費しないのは良いです。

バックホールが有線LAN接続になっている様子


自分でやったことはスマホアプリでSSIDとパスワードを設定したのみで、あとは全て機器側でやってくれました。

■パフォーマンス
Wi-Fi7対応の端末は、まだ自分のPixel 9のみですが、他のWi-Fi6やWi-Fi5の端末も安定した気がします。

特に通信開始時のレスポンスが良くなったような?
処理性能に余裕がある感じでしょうか。1Fと2Fとで負荷が分散されたことも影響してるかも知れません。

据え置き型のAV機器やIT機器は有線接続できるようにLANポート配置を設計したので、電波を消費しません。

無線接続はスマホなどで合計10台未満です。それでも安定したように感じるので、ここ数年での進化はあるみたいです。

■まとめ
家中まんべんなく、安定して数百Mbpsでネットが使えるのは妙な安心感があります。

以前に国産ブランドのルーターでひどい目にあって苦労したことから、トップスピードよりもメッシュの実績があり安定して運用が出来ることのほうを重視しました。

デュアルバンド、ポートは1Gbps、バックホールは有線という構成が選択できて手頃な価格だったので(ブラックフライデーで2個パック2万円)、良い買い物だったと思います。
Posted at 2025/12/06 11:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Computer | パソコン/インターネット
2025年12月01日 イイね!

房総半島紅葉狩り

房総半島紅葉狩り11月の最後の土曜日に熊がいない県の亀山湖に紅葉狩りに行ってきました。
紅葉している木はまばらで、これから本格的になるのかな。

ダムの河口側


亀山やすらぎ館のもみじ



川俣大橋からの眺め


反対から


亀山ダムの碑





道の駅 ふれあいパーク・きみつの筋向かいの猟師工房ドライブイン
ジビエのレストランがあります。加工肉や角などを利用した工芸品も売ってます。


お昼ご飯は「田舎レストラン じんべえ」にて。
ナビに登録のある道ながら、「どこに行くんだろう」と不安になるような細道をたどると着きます。待たずに席に座れました。


あら煮定食
結構な量でした。


妻は海鮮丼。ご飯もたっぷりでした。


房総の田舎の風景。穏やかです。


行き帰りの千葉市内の渋滞はひどいものでしたが、亀山湖周辺は適度な高低差とカーブがあり、なかなか気持ちよく走れました。






Posted at 2025/12/01 16:20:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出掛け | 旅行/地域
2025年11月30日 イイね!

TOYOTA bZ4X(2025年10月改良モデル)試乗

TOYOTA bZ4X(2025年10月改良モデル)試乗過日、トヨタの「bZ4X(2025年10月改良モデル )」の試乗会に妻と行ってきました。

結論から言うと、もう買っても良いのではなかろうか。まだ実証段階の雰囲気を感じはするものの、十分にアリだと思いました

■当初はリースだった件
発売当初はリースのみで(現在は購入可)、その理由は技術検証のためだったようです。リース契約終了後はユーザーは買い取れず、車両はトヨタへ戻されます。戻ってきた車両は徹底的に分解して調査をしていたそうです。

そのうえで2025年10月改良モデルは価格を下げてきました。これはかつて、初代プリウスを赤字覚悟で販売し、市場で実績を積んだ手法に近いのではないかということでした。

このような状況でBEVの開発が行われており、本命の普及価格帯の量産モデルを見据えて(これが大変らしい)、相当慎重に取り組んでいる様子が伺えました。

EV信者の言う「トヨタはBEVで出遅れている」は、メーカーが見ている目標・時間軸とは違っていそうです。

■試乗会プログラム
当日はbZ4Xに加え、以下のSUVから1台を選んで乗り比べができました。
・ハリアー
・クラウン スポーツ
・クラウン エステート
私は迷うことなく「クラウン エステート」を選択。

また、bZ4Xの試乗コースにはコンビニでの急速充電体験も含まれていました。

さらに試乗後は美味しいスイーツまで頂いちゃいました。
奥様うっとり。

試乗会では、シエンタ購入時からとてもお世話になっている担当営業さんが付き添ってくれました。

当日の天候は晴れ時々曇り、気温は16℃くらいで路面は乾燥していました。どちらの試乗車もオーディオはオフにして走行しました。

■インプレッション(クラウン エステート )
まずはクラウン エステート(ZグレードのPHEV)から試乗。


「いつかはクラウン」、流石です。とくに乗り心地が素晴らしい。ふんわり、かつどっしりしっとり。アクセルを踏み込んだところ、エンジン+モーターの加速感はかなり鋭い。静かながら、エンジンが稼働するのは分かります。それと、巨体でもちゃんと動きが分かる。

とても穏やかに運転出来る上質な環境でした。


■インプレッション(bZ4X)
続いて本命のbZ4X(ZグレードのFWD)です。タイヤは20インチ。車重は約1.9トン。


シフト操作はダイヤルを押し込んで右に回すとD、左に回すとRで、HEVのエレクトロシフトマチックとは異なる仕組みでした。

▼BEVの加速
ぐいとアクセル踏んだら、最初に少しだけ「キュイ」とインバーターの音(?)がした後は、無音ですっ飛んで行きます。前輪の接地感が薄れるほどの勢いですが、何かの音が高まるようなことはなく、無音のまま強烈な加速Gが続きます。クラウンPHEVとは別次元の加速でした。

中間加速も同様で、アクセル踏んだら即すっ飛んでいきます。ギア比変えてエンジン回転上げていざ加速!のようなタイムラグが全くありません。

なるほど、無邪気なEVユーザーはすぐにタイヤをすり減らすわけです。


▼静粛性
加減速のどちらも特に目立った音がせず、「EVは地球上の乗り物で一番静かなのでは?」と車内で話していました。聞こえるのはタイヤの音くらいです。タイヤの共鳴音はわずかながら常に聞こえていました。

▼操作感
アクセルもブレーキもとても操作しやすく、速度調節がやりやすくて疲れ知らずな印象でした。踏み込んでもエンジンの振動はもちろんないし、回生ブレーキと物理ブレーキの境目は全く分かりません。

ハンドルの手応えも近年のトヨタ車と同じで、違和感なし。

とにかく何もかもがスムーズで無音でした。

▼乗り心地と乗り味
乗り心地は少しだけ硬めで、路面のうねりでは多少揺すられる感じがします。クラウンと比べたら、ですが、もうちょっとしなやかさが欲しいかなと思うところもありました。

それと、何となく後輪がどこか別のところで転がっていて、手の内にない感じがしました。そのあたりの仕上がりはクラウンが一枚上手です。

▼室内環境
大きいクルマなので、後席も荷室も広くて十二分。仕立てはクラウンほどではないにせよ、価格なりの価値を感じます。EVだからと奇をてらったところが無いのも好印象でした。

▼充電体験
コンビニの急速充電器で体験。給油よりも簡単でした。

急速充電なので、走行可能距離が見ていて分かる程度に増えて行きました。
この時のメーター表示は残量65%で400キロ以上走れるとのことで(エアコン使用)、これなら不安は無いかなと感じました。真夏・真冬はどんなものでしょうね。

■まとめ
トヨタが本気でやっている凄みと、まだ着地していない迷いとが相まったような独特の雰囲気がありながらも、車としてまとまっている感じがしました。

内外装のデザインもまともで、景観を汚す「珍妙な電動カー」感や奇抜なEVアピールが無いのはまことに良いです。実物はWEBで見るよりぜんぜん良かったです。ただ、後姿が昔のプリウスPHEVを感じさせ、そこが少し引っかかりました。


乗り味も問題なく、クラウン エステートの試乗後でも大きく見劣りすることはありませんでした。

今回の試乗でEVの見方が変わり、「次はEVかな~」とも思いました。

ちんけでへちゃむくれなへなちょこ電動カーでなければ、ありだと思います。

いや、ほんとにデザイナーはよくよく考えて欲しい。

妻はbZ4Xを見て「電気自動車なのにカッコいいじゃん」と言いました。車に詳しくない一般層は、「電気自動車=へんてこりんな見た目」と思っているようです。

▼補助金
国から90万円出るそうです。自治体によっては、充電設備やV2Hにも補助があるみたい。

■謝辞
電動車乗り比べの機会を設定頂いた関係者の皆様にお礼申し上げます。とても参考になりました。

■おまけ
高級エステートと上級SUVに乗った後でシエンタに戻るとがっかりするかなぁと懸念していましたが、シエンタは乗り味も乗り心地も全然負けてない。「シエンタいいじゃん」と再認識しました。もちろん出力と静粛性は違うけど、しっかりしています。改めてGA-Bプラットフォームの実力を実感したのでした。

やっぱ、スライドドア便利だしな〜。
シエンタのEVモデルはいつかな〜。
関連情報URL : https://toyota.jp/bz4x/
Posted at 2025/11/30 09:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年11月23日 イイね!

自転車の廉価グレードも選択肢が限られる話

自転車の廉価グレードも選択肢が限られる話息子の自転車を買い替えました。 以前乗っていたのは、彼が小学生高学年の頃に近所のホームセンターで購入したものです。ブレーキワイヤーが錆による劣化で破断し、車体全体も錆びついてしまっていたため、修理する意欲が湧かず、新車を購入することにしました。

やはり国内大手メーカーのしっかりした製品がいいだろうと(シエンタに乗り換えて痛感したことから)、今回はブリヂストンを選びました。

納車後に乗せてもらったら、とても乗りやすく、かつ超絶スムーズ&静かです。

自転車も電動化の時代なので、バッテリーの持ちを改善する設計思想が徹底されているのでしょう。 その結果として、駆動部・摺動部が静か(=抵抗の低減)になっているのだろうと推測します。

しかしながら、装備をシンプルにしたモデルは、自動車と同様に廉価グレード扱いになるのですね。

拙宅は自転車で移動する程度の生活圏は坂がないため、電動アシストはもちろんのこと変速ギアも要らないのですが、そうなると途端に選択肢が狭まります 。選べる色が乏しかったりと、半ば差別状態 。

外部から主要な部品(コンポーネント)を仕入れる都合上、販売台数のボリュームが必要なのかと思います 。仕方ないので、変速機は内装式であれば錆の進行という点で許容できると考え、装着しました。いずれ独り立ちして引っ越した先では要るかもしれないですしね。


恐らく、親として息子に自転車を買い与えるのは、これが最後になるかと思います 。
大事に乗って欲しいですね。
Posted at 2025/11/23 08:52:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 暮らし/家族
2025年11月08日 イイね!

モビショーで欲しかったもの

モビショーで欲しかったものトヨタのランドホッパー。

免許返納したら、これで移動したい。


Posted at 2025/11/08 21:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

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