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2022年05月07日 イイね!

SANKO WORK'S NeoTune → KYB NEW SR SPECIAL その後

2021年11月にショックアブソーバーをKYB NEW SR SPECIALに交換してから2,000キロを経過しました。高速道路を走る機会もあったため、その後の印象です。

結論から言うと、純正よりはマシ、NeoTuneにはかなわない、です。

アウトバック(BS9型)はそもそもが初代レガシィの頃の設計をひきずるシャシー/プラットフォームなので、あの不快な(昭和の?)乗り味の根本的な解決策はないものと思います。

NeoTuneは、それでも随分と改善はしてくれました。施工後は、こんなに滑らかに走るのかと驚くくらいでした。それとタイヤの接地感が全然違いました。ただ、3万キロ程度でリアのショックアブソーバーからオイル漏れをしてしまったので耐久性はちょっと短いですかね。3万キロごとにショック本体と施工費用が掛かるようだとちょっと厳しい。

KYB NEW SR SPECIALは純正よりも減衰が強い(乗り心地は固い)のですが、純正よりも不快感は軽減されました。振動は増えたけど、不快なピッチングは減った感じで、高速道路でもそんなに悪くはないです。

アウトバックは、ボディとサスペンションのスプリングとショックアブソーバーの振動のバランスが取れていないのかもしれません。

アウトバックに乗って思ったのは、スバル車は各部位の最適化で終わっていて、車全体のバランスが取れていないことです。

水平対向4気筒は粛々とパワーを出力してくれるし、リニアトロニックはスムーズに変速してくれます。アイサイトは的確にアシストしてくれるしで、それぞれはよくできています。

でも、それが車として組みあがると、エンジンとトランスミッションのつながりがいまいちだし、タイヤがどういう軌跡を描いたかもわからず、ボディの動きも読めない。あちこちがちぐはぐな印象で、ずいぶんと「味」が悪いです。

現行世代(トヨタとの提携後&SGP後)のモデルではそのあたりが改善されているとよいですね。
Posted at 2022/05/07 11:23:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ

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