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2015年11月23日 イイね!

一年点検と担当者の拘り

納車が2014/11/23だったので、点検を受けた11/22はちょうど1年でした。スタッドレスタイヤに換えてもらって、自宅の車庫で

「speedlineカッコいいなぁ~」

と悦に入っていて(笑)気が付きました。ロックナットの位置が全て揃ってる。写真は右上から時計回りに右前、右後ろ、左後ろ、左前ですが、センターキャップのロゴの上の位置にロックナットがあります。「speedlineMagR」の赤い文字が左上のスポークになるように揃ってます。

そこまでの指定はさすがにしなかったので、作業頂いた方が揃えてくれたのでしょう。もしそうだとすると、タイヤもホイールもネットで調達した持ち込み品なのですが、丁寧な仕事ぶりで、モチベーション高いですね。

店内には年改後のXVとフォレスターがありました。 内装の質感向上はかなりのものです。トリムやシートがいいもの感ありました。とりわけ、メーターがとてもカッコよくなりました。これなら文句ないなぁ。アウトバックのが古臭く見えてしまいます。

それとセンター上部のディスプレイにアナログ時計を表示出来るのが羨ましい。見易いです。

本当に最近の商品性向上は著しいですね。
Posted at 2015/11/23 14:08:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | 日記
2015年11月23日 イイね!

高触感レザーの違い

アウトバックのリミテッドはレザーが高触感レザーを使用とうたわれています。展示車で比べてみました。

まず、ハンドル。


右がリミテッドの高触感レザー、左がベースグレードのレザーです。高触感レザーはシボが本物の毛穴のように見えます。本物の毛穴なのか型なのかは分かりません。ベースグレードのはよくある革製品の表面ですね。ただ、触ってみてもとくに大きな違いは感じませんでした。

次にシフトノブ。


同じく、右がリミテッド(ピンぼけですみません)で左がベースグレード。表面の見た目のスムーズさが違いますね。ノブ中央部は樹脂部品かレザー張りかの違いがあります。

色々と工夫して差別化をしているんですね。
Posted at 2015/11/23 09:00:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2015年11月22日 イイね!

アウトバック使用感(総括編)

納車から1年経ちますので、ひとまずまとめ。

かつて初代レガシィを所有していたため、またレガシィに戻った、と知人によく言われます。が、スバリストの自覚はないです。ラピスブルーにしたのも、スバルなら青、ではなく、青が好きだから。前車も青系の色でした。

アウトバックは移動手段としての一商品と見ています。リーズナブル(チープではない)で払った額に見合う良い商品だと思います。そういう見方には批判もありましょうが。

現在は車を独り乗車で動かすことはほとんどなく、家族が乗っているか、家族が動かすかのどちらかなので、安全で運転しやすいというのは第一の条件で、それに合致しています。

スムーズで静かで運転しやすいとなると、なぜかスバルらしくないとか運転がつまらないとかの意見も出るようですが、同じ目的地に同じ所要時間で着いたときの印象が、

A車:あーやっと着いた。疲れたー。ちょっと休もうか。
B車:もう着いちゃった。さあ、遊ぼう。

となれば、B車を買います。今のアウトバックは間違いなくB車の方。プリウスのタクシーに乗ると、明らかにA車の方。

日本でハイブリッドがやたらと売れるのは、ひとつには車がつまらないから、せめてモーター駆動という新鮮さでも買おうかという意識があるような気がします。

でも、ハイブリッドが行き渡ってエンジン車との比較が成り立たなくなったときは、ハイブリッドであることではなく、車として評価されるでしょう。

運転が自動化されたら、ドライバーも操作をせずに過ごすことになります。そのとき、スーパーの買い物カートに安いリビングソファーを置いたような乗り味では、自分で操作をしないだけに、尚更に耐えられないと思う。乗るだけで疲れて移動が苦痛になりそう。

自動運転になっても、きちんとした車なら移動が楽しくて、自分での運転に切り替えたシーンでは運転が楽しい車であると思います。

トヨタは自社の車の基本骨格の不味さに気付いていて、TNGAを開発し、その第一段として2015年12月にプリウスとして出します。

スバルが走行性能を磨いてきたといっても、それが峠のジャリ車の延長だったら、もっと不味い。そのままでは、いずれはクルマを分かってないヤツが買う車になっちゃう。

CGの記事を見るとそういうセッティングは止めたようではありますが、2014年2月の時点ではまだそんな味付けをしていたとは...。レガシィから続く価値観なのでしょうか?

アウトバックは細かい使い勝手に一部で難はあれども総じて同乗者の評価も高く、落ち着いて乗っていられます。商品性も含めて所有することに気負うところも卑下するところも無く、何かを意識しながら使わなくてはならない神経質なところも無く、便利に使い倒せる感じがします。

レガシィの名は捨てて、「スバル アウトバック」、セダンは「スバル B4」として生き残っていってくれればいいなと思います。
Posted at 2015/11/22 07:47:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2015年10月31日 イイね!

アウトバック使用感(水平対向エンジン編)

特徴ともなっている水平対向エンジンですが、

・全高が低いため低重心
・対向するピストンが振動を打消し合うので振動特性に優れる

というのはさんざん言われていますね。

【低重心か?】
重心が低いのは構造からイメージがつきやすく、車の運動特性に良い影響がありそうなので、スポーティという売り言葉にはなったのかも知れません。

実際はエンジンの下に排気管やオイルパンがあり(スバルのサイトでもそのように記述されている)、搭載位置が目に見えて低いようにも思えず、ドライバビリティに影響を与えるほどのことなのか不明です。

同じ車に搭載すると仮定すると直列エンジンとどのくらい(何mm)重心位置が違うのかを明確にした資料を見たことがない。サイトの説明やディーラーにある模型はエンジン単体に毛が生えた程度での話にしか見えないし。

インプレッションで水平対向エンジンならではの低重心との感想を持たれた方ほどの経験がまだないためか、運転しても違いが分からない。レガシィからTT Roadsterに乗り換えたときも、ゴルフプラスからアウトバックに乗り換えたときも、違いは分かりませんでした…。

どなたか感覚でない値で検証したデータをご存知でしたら教えて下さい。嫌味ではなく、ちゃんと知りたいだけです。

【音と振動】
4気筒でありながらバランスシャフトがなくても2次振動も問題にならない程度というのが利点とのことで、言われてみれば直列式よりも静かに回っているように思えます。

それ故なのか、4気筒としては大きい排気量(1気筒あたり624.5cc)のFB25と言われるエンジンですが、直列4気筒よりも回転上昇に伴う気持ち良さはあるように思えます。

3000回転に近づく辺りからは音質が変わりますが、明らかに直列エンジンとは違った雰囲気の音がします。かつての古びたコンプレッサーみたいな音ではないですが、それ以上回せば4気筒らしくギャーギャー言うだけのことで、3000回転辺りの音は演出された感がなきにしもあらず。

変速比/減速比とタイヤサイズから計算すると、99.99km/hのときに最も高いギア比で1717rpmです。高速ではわりと低回転で走行出来ますね。アウトバックの積んでいるリニアトロニックのレシオカバレッジは6.28と7段ATと同程度です。

平地走行時等の低負荷時はかなり静かで、エンジン音が気になりません。音が静か=振動が少ない=人も機械も疲労が少ないとなるかと思います。その上タイミングチェーン式で直噴ではなく過給器も無いので、故障やメンテの手間が少ないと期待。

1気筒あたりの排気量が大きいためか、走り出しのトルクがあって、荷物を積んでも運転しやすく思います。アクセル踏み込んでも、どきゅーんともしゅわーんともなりませんので、NAとしての回転上昇とエンジン音、排気量なりのトルク感をアクセル操作で楽しむのが良さそうです。

とくにIモードでステップ変速制御に切り替わるくらいのアクセル開度だと、変速時のわざとらしいショックは控えめになり、急加速とはならずに3200回転くらいまで回るので、エンジンの鼓動をじっくりと楽しめます。

そんな感じに動かすのが、アウトバックには似合っていそうな気がします。
Posted at 2015/10/31 07:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2015年09月13日 イイね!

アウトバック使用感(外装・内装編)

主にデザインについて。デザインは好みによる部分が大きく著しく主観的です。善し悪しを論じるつもりは無いですが、私の主観を不愉快と思われる方もいらっしゃるだろうとはじめに記しておきます。あらかじめ断っておくと、ローダウン、インチアップ、ツライチ、大径マフラーについてはそれらの価値が分からない人間です。

【外装】
2014年4月の米国での2015年モデルの発表を見て、これなら合格と思いました。

普通にマトモなデザイン。スッキリしたフェンダーにキャラクターラインのはっきりしたサイドの外板、ホークアイ復活なって視線を遠くに持ってきたキリッとした目付き、口元はきちんと閉じてだらしなく無い。グリルも鼻毛みたいなアクセントがなくなり、下品でない押し出しがある。


欲を言えば、リアハッチをもう少し立てるのと、リアコンビネーションランプ下側が欠けているようなところをB4のようにして欲しいくらい。

4代目レガシィでホークアイヘッドランプとヘキサゴングリルでスバルの顔が出来たかと思いきや、5代目レガシィでぶっ飛んでしまいました。

5代目はサッシュレスドアやDピラーのブラックアウトをやめたり、ドアハンドルがグリップタイプになったり、ボディの大型化、CVTやアイサイト採用等々良い面も多々ありました。アウトバックはマフラーが下向きになって、排出物を出す穴が見えないのも良いです。ただ、あのデザインにはびっくり(という表現に留めます)。

でも、2011年発売のインプレッサ以降のモデルは、ホークアイヘッドランプとヘキサゴングリルを備えており、新しいレガシィもそこに落ち着きました。

これなら自宅の車庫に置いてあって毎日目に入ってもストレスを感じないデザインです。自分の車を見てガッカリするようなところがないというのは車選びではかなり重要です。愛着があれば丁寧に運転するし、手入れもきちんとする。余計な改造をする必要もなく、結果的に保有コストが無駄に嵩むこともなくなると考えています。

新旧を比較すると、ホイールアーチとタイヤのクリアランスに差があります。旧モデルは明らかにリフトアップした感じが見てとれますが、新モデルはホイールアーチ内側の円とタイヤ外周の円が平行で、持ち上げた感じが軽減されてます。

最低地上高は新旧で変わらないので、タイヤの大型化とツーリングワゴンが無くなってアウトバック専用設計が出来るようになったからでしょうか。

【内装】
これまた値段なりに普通にマトモと思えます。

とはいえ、実は本物の素材は、ハンドル、シフトノブ、シート座面の革くらいです。他の箇所はアルミ調、木目調、本革調のプラスチック素材や合成皮革で、本物感はほとんどありません。

目に付くところとよく触れるところはソフトパッドや(合成を含む)皮革なので、残念感が無いのかもしれません。それと、素材が良くてもコテコテしたデザインで精神が貧しい、とか、シンプルモダンを騙る手抜き、というところは無さそうです。

素っ気無いというとそうかもしれません。売らんがためのデザインに近所の眼を気にしつつも、お店の駐車場ではちょっと自慢げでご満悦という嗜好には向かない車でしょう。

そういうところは、走行性能と合わさって車好きからスバルが支持されているところではないでしょうか。

装飾パネルはベースグレードが木目調、リミテッドがピアノブラック調ですが、内装にアイボリー色が選べるのがベースグレードのみなのは、パネルとの色合いの調和をとってのことのような気もします。が、2016年モデルはリミテッドでもアイボリーを選べるようになりました。

ドア下側やラゲッジは黒で、汚れが目立たないよう配慮されているようです。

明るいアイボリーに縁にアルミ調の加飾を入れた木目を組み合わせ、下部には機能的に黒をあしらって、落ち着いた雰囲気です。

スバルは4代目インプレッサ辺りから何か急に質感が上がって商品性が向上したような気がするのですが、構造改革的なものがあったのでしょうか?

トヨタとの提携は2005年からなので、それによる影響であれば、その成果が次の成果を生む良い循環に入ったのかも知れません。
https://minkara.carview.co.jp/userid/186746/blog/35118217/

【サイズ】
全長×全幅×全高:4815×1840×1605mm
です。前モデルのデビュー時にでかくなって排気量が2.5l以上になったと知ったときは、上級移行して客層が大人になるのではと好ましく思ったものです。

デカイでかいと評判ですが、それはスバルばかり乗ってきた人、もしくはレガシィという観点からですかね? 世の中にはこの程度のサイズ以上の車などいくらでもある。都心でも普通に走ってます。都心は設備の更新が早いので、このサイズで駐車場に困るということはむしろ少なかったりします。

前車のゴルフプラスと比べると、全長 +60cm、全幅 +8cm、全高は同一です。前後に30cm、左右に4cm大きいとも言えますが、確かに物理的にはデカイ。車庫にこじんまりと収まっていたのが、悠々と横たわるようになった感じ。

でも、大きくて困ったことは一度もなくて、大きくなったことによる利便性と快適性の方が断然勝ってます。妻は買い物に送り迎えにと私よりも乗っていますが、文句もなく乗りこなしています。車に興味の無い女性の車への辛辣さは皆さんご存じかと(笑)。

車庫のサイズが物理的に車より小さいということなら仕方ありませんが、試乗もせずに単にスペックや見た目のイメージだけでデカイと否定的に見識を狭めるのはもったいないです。


初代レガシィに乗っていた身からすると、レガシィはモデルチェンジの度に残念な見た目になっていきましたが、ようやくじっくり眺められるようになったと感じます。内装の質感もお金を払った分の見返りはあるようになりました。

購入したのは初期受注では人気のなかったラピスブルーで、10ヶ月ほど経っても未だに路上で見ていません。

暗く沈み込まないはっきりした青いボディのドアを開けると黄色味を感じるアイボリーが目に入るというこの組み合わせは気に入っています。
Posted at 2015/09/13 15:52:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ

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