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2014年06月29日 イイね!

乗り心地考察

次の車の第一条件として、全席で乗り心地の良いことをあげています。

乗り心地に関しては、アウトバックを試乗した際に、家族から
「ウチの車はなんでガタガタいうの?」
と言われました。車とはそういうものだと思っていたらしい。当時のゴルフの各モデルの中でも穏やかなゴルフプラスでもこれです。

評論家風に回答すると...
「アウトバーンで鍛えられた引き締まったサスペンション」
「速度が増すにつれてフラットな乗り心地を示す」

乗り心地が悪いのを“スポーティ”という言葉で誤魔化していた時代の言い回しですね。

それに、加速、減速、操舵をスムーズに出来ない(もしくはキュッと操作するのが良いと思っている)下手くそには、そのような味付けの方がボディが揺すられないので、良い車だ/運転が上手くなったと感じられるでしょう。

操縦安定性と乗り心地のバランスを取るのにコストをかけなくても、硬くして下げておけば“車好き”には良い足廻りと評価されてしまうところもあったように思います。

では、ふわふわしていれば良いかというと、車の姿勢が落ち着かないと、座っている人間は常に姿勢を正しく保とうとして筋肉を使うので、走っているだけで疲れてしまう。

結局、乗り心地が硬いと突き上げに身構えるし路面の通りに揺れて疲れ、乗り心地が柔らかすぎると収束しない揺れに対して姿勢を正そうとし続けて疲れる。

硬い方が高速道路での長距離移動で疲れないのは、高速度を出せる路面はそもそもがフラットなので「速度が増すに連れてフラットな乗り心地を示す」=揺れが少なくなるから。

それにしても、変にスポーティにするのは、オプションにして欲しいなぁ。

欲しい装備を選ぶと、漏れなくスポーティな足と大径ホィールが付いてくるようなのはとくに困ります。
2014年06月21日 イイね!

乗換検討

試乗記等が先になってしまいましたが…。

子供が成長し、伴って荷物も大きいモノが多くなりました。乳幼児の頃はベビーカーと替えのオムツにミルクなどが載ればよく、ゴルフクラスのハッチバックで十分でした。成長に従って消耗品/食材の量が違ってくるし、自転車やらアウトドア用品となってくるともっと大きめのラゲッジが欲しくなりました。

それと、妻が免許を取ってから私が後席に乗ることも度々となったのですが、後席の乗り心地の悪さに驚いたというのもあります。運転する分にはちょっと硬いかなと言う印象でしたが、後席は明確に悪い。内臓に響きます。これを強いていたのかとの思いもあり、乗換を本格的に考えるようになりました。

条件は、
1.全席で乗り心地が良いこと
2.荷物が載るワゴンもしくはSUVタイプ(私も妻も揃ってミニバンを好まない)
3.2.5リッター程度の排気量、もしくは同程度のトルクの小排気量ターボ
とし、装備面ではアダプティブクルーズコントロール(ACC)を必須としました。サイズはDセグメントあたりまで。燃費の良し悪しは条件とはしません。
それと、プレミアムブランド代は払わない。

この条件と一致するのは、
1.スバルのアイサイト付きの各モデル
2.VW ゴルフヴァリアント
3.マツダ アテンザ(ACCは停止まではしないかな?)
4.ジープ チェロキー
5.三菱 アウトランダーPHEV
といったところ。

モデルチェンジでACCが付いたらいいなぁと思っているのが、
・フォード クーガ
・マツダ CX-5
・三菱 デリカ D:5 のディーゼル ← ちょっと例外的
あたりです。

ただ、このあたりのSUVタイプはラゲッジはそれ程広くなく、かといってボディサイズを大きくすると価格が高くなってしまうので、やはりワゴンタイプがいいかなと思ってます。

6/22 追記:
アウトランダーはACC付きでしたので、条件に一致するモデルに移しました。
2014年06月15日 イイね!

4代目アウトバック試乗

4代目最終型の試乗です。5代目はシャシーやドライブトレーンは現行型の改良版で新規プラットフォームではないはずなので初期モデルでも問題ないだろうとは思いつつも、そこを比較しチェック出来るようにするための試乗です。営業の担当者にも目的は伝えてます。

5代目が現行の改良版であろうことは、

  • ホイールベースやエンジン等の基本的な構成が変わらない
  • 5代目のプレスリリースの改良内容がこれまでのモデルの年次改良のプレスリリースとほぼ同じような内容/文面
  • 2016年以降に新プラットフォームに(フォレスターから?)移行するらしいので、今回のためにだけの新規開発はないだろう

という状況からの推測です。

試乗車は、白の2.5i EyeSightでした。外気温は30度を超えるくらいで晴天。助手席に営業の方、後部座席に妻と子供です。チャイルドシートは移設しました。

感想としては、今すぐ乗り換えてよいと思える程の好印象でした(外装デザインを除く)。

ここでの比較はゴルフプラス(2リッターNA+トルコン式6速AT、車重1,500kg)とになりますが、操舵の軽さ、シフトショックのなさ、穏やかな乗り心地、静かな室内といったところが概ね求めているものと一致しました。

CVTの車を運転するのは初めてでしたが、ステップATやDCTより滑らかで良いと感じました。

DCTといえばVWのDSGですが、代車でそれなりの距離を何度も乗りましたが、仕組みからして動作の感触はそのままMTなので、発進時や低速域は自分でコントロールしたいと思わせるものがあり、違和感が消えません。

ゴルフプラスのステップATは発進時は良いのですが、アイシンAW製といえどシフトショックは皆無ではなく(特に1速→2速)、上下ともにギアのつなぎは間延びするうえに、キックダウンではエンジン回転が一気に高まって鬱陶しい。

CVTでは速度変化に対してエンジン回転はほぼ同じですが、そこに違和感はとくに感じなく、アクセル踏み込んでもむやみにエンジン回転が上がることもなく、しかもクラッチはトルコン式なので終始滑らかという状態なので、一番好みに合うトランスミッションと感じました。

ちなみに、スポーツドライビングとか山坂道での挙動とかレーンチェンジでの“お釣り”とかは興味の無いことなので、尚更にそう感じるのかも。

唯一違和感を感じたのは、アクセルをチョットだけ踏んだつもりが飛び出すような発進となることでした。かなり気を使わないとダメでした。昔運転させてもらったマツダアテンザの2代目のワゴンもそのような特性だったのを思い出しましたが、いずれにしても下品です。

アクセルの特性と外装デザイン以外は合格です。

妻と息子の評価も高くて、
「ウチの車はなんでガタガタいうの?」
と言い出す始末で、これまた合格。

なお、5代目アウトバックに興味を持ったのは、デザインがごく普通になったからであって、現行のデザインはどうしても好きになれません。

時節柄、レヴォーグのはみ出さない?ぶつからない?ミニカーを貰って、次期アウトバックの情報が入り次第連絡頂くようお願いをしてお店を後にしました。

2014年06月13日 イイね!

2015 OUTBACKの価格

新型アウトバックの価格がでてますね。
以下、MSRP(メーカー希望小売価格)での比較です。

2.5i
2015 $24,895
2014 $23,495
差:$1,400 約6%

2.5i Premium
2015 $26,995
2014 $25,795
差:$1,200 約4%

2.5i Limited
2015 $29,995
2014 $29,095
差:$900 約3%

日本国内モデルは装備が違うので単純な円換算では出ません。

最大6%の値上がりと仮定すると、現行の2.5i EyeSightが¥3,132,000なので、これが¥3,319,920になります。差は¥187,920です。

20万の値上げとして、330万あたりでしょうか。

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