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スバル感謝祭の後に赤城山に寄ってから、安中市内のホテルに宿をとりました。
翌日に碓氷峠鉄道文化むらへ行くのが目的です。

明けて11/3、前週の雨の予報とは違い、素晴らしい快晴。視力が良くなったのかと思うほどに景色がくっきりとして空気が澄んでました。

色付きはじめた山肌を見ながらの山間のドライブは良いものです。

30分ほどで碓氷峠鉄道文化むらに到着し、入場券とともにトロッコ列車の切符も買い、出発まで機関車などを見学。

トロッコ列車では、先頭の展望室正面に陣取り、急勾配を登りながら紅葉を楽しみました。

展示車両で遊んだりミニSLに乗ったりして 、鉄道好きな息子は楽しく過ごせたようです。

場内では釜飯を売ってますが、他は軽食程度。すぐそばにおぎのやのドライブインがあるので、きちんと食事するにはそちらが良いかも。

3時間ほどで全体を見終わり、次は妻の希望で高崎のガトーフェスタハラダの新本館へお買い物。隣の本社工場の見学も出来るとのことで、前日に続いての工場見学です。

スバルの工場は休日で止まっていましたが、こちらは稼働中。機械が大好きな息子は、各種ロボットやラインの動きを食い入るように見ていて、見学コースを2回まわりました（笑）。

帰路の途中で日は暮れて、400キロ程の行程を終えて無事に帰宅しました。車、鉄道、お買い物と家族全員のそれぞれの欲求を満たす小旅行でした。

ゴルフプラスでのツーリングはこれで最後となりそうです。

旧知の方からご案内を頂き、アウトバックを注文したことからも、スバルの工場での感謝祭に家族で出掛けてみました。

10時前に駐車場に着き、シャトルバスで工場へ。まずは工場見学。うちに来るアウトバックはここで作られるのかと、感慨深くホワイトボディなどを眺めたり。ライン上のほとんどが北米向けのフォレスターで、アウトバックは数台でした。

工場出口付近でご案内を頂いた知人と久し振りに再会し、ビジターセンターへ。ここでは、新型レガシィのデザイン説明や何故かエアスクープ付きのボンネットになってしまっていたB4のクレイモデル（自由に削ったり粘土を追加したり出来た）、歴代スバル車や各種模型などを拝見。

知人とはアウトバック納車後のお披露目での再会を約してここで別れ、出店でお昼をとったあとに、アイサイトの体験コーナーでレヴォーグに同乗。30キロ位からの停止でしたが結構な衝撃で、急ブレーキが初めての息子はビックリしてました。

この後は、溶接ロボットの獅子舞をみてから工場をあとにして、赤城山の紅葉を楽しみました。

2014 スバル感謝祭

検討の結果、スバルの5代目アウトバックに乗り換えることとしました。

かつて所有した趣味性の高いAudi TT Roadsterのような車とは違い、実用車に求めるのは移動することや所有/維持することに気を使わず疲れない、費用対効果の高い車です。また、スバルの車が欲しいわけではありません。交通事故当事者となるリスクと移動の疲労を最小として、移動先で楽しく過ごす時間が欲しいのです。

そうした点で、5代目アウトバックはデザインにストレスを感じるところがなく、不足のないスペースとユーティリティ、天候や足下の悪さを気にしない駆動方式と地上高、さらには全車速追従機能付きクルーズコントロールと現市場で最高評価の衝突回避/軽減のシステムが備わっています。

しかもブランド代を余計に払わさせるような価格ではなく、そのわりには客層を想定すると同一車種の珍走車と並んでしまう機会はかなり少ないのではないかと思われます。

機能/非機能双方の要件を十分に満たしていることから、目的に合致した購入に値する商品と判断。これなら10年程度使う分には問題無かろうとして購入することにしました。

ブログにコメントやいいね！を着けて頂いた方にはお礼を申し上げます。コメントや掲載されているコンテンツは検討の際に参考に致しました。ありがとうございました。