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parl-siroのブログ一覧

2014年05月18日 イイね!

1995年のカーオーディオのカタログから(KENWOOD)

 1995年のカーオーディオのカタログから(KENWOOD) 前回のブログを上げた時点では、カーオーディオのカタログはやっぱり難しいのかな?と思ったのですが、その後あれよあれよという間に、お初の方を始め、多くの方にイイね!を付けていただきまして。それに釣られるかのように前々回にも、ということで上げた方としても嬉しいかぎりです。

これも”KSC-7070”の効果なのでしょうね(笑)。


今回も前回予告どおりカーオーディオのカタログ第3回です。
ちなみに今回もKENWOODの理由は、周囲も含めて購入事例が多くて純粋に懐かしかったからというものです。
2015/6/2 画像を全て更新すると共に一部追加をしました。




前回のカタログでは、コンポに端を発するピュアコンポシリーズとワンボディに端を発するインテグラルシリーズに分かれていましたが、ここに至ってピュア”ハイブリッド”コンポシリーズということで、インテグラルシリーズの上級版の位置付けとなります。

”D705”は、凝りに凝った(?)レイヤードディスプレイなる仕様を提案しています。コレ、見やすいのかかなり疑問ですが(笑)。

ここにあるDPX-90だったか、次世代のDPX-99だったかは、記憶は曖昧ですが、知人が購入しています。









インテグラルシリーズ
電子ボリュームの採用により、パネルデザインは前回に比べて近代化。
ボタン数の減は相変わらず考慮されていませんが、それでも右側への集中配置等、操作性へ多少の配慮はあり。

この年代辺りから、デッキの価格が下がりだした印象があります。

これも”KRC-X55”と”KGC-55”の組合せで別の知人が購入。この年代のKENWOODは、若者中心に人気がありましたね。





GPSナビゲーション
小型化を推進していた第2世代になります。
それでも、アンテナ・ナビ本体共に現代とは隔世の感を覚える大きさ。
価格も、本体のみで30万円弱ですから、簡単に手を出せる代物ではありませんでした(自分が初購入するのは、この2年後の97年夏)。





置き型スピーカー各種
左頁は、置き型では構造上どうしても低音が不足となる弱点を補うために登場してきたフリードライブと名付けられた製品。トランクのキャビネット効果を有効利用しようという提案。

前回からさらにデザインが洗練されている印象を受けます。やはり、クルマと置き型スピーカーの年式は、合わせないと違和感が生じるわけです(笑)。





純正スピーカーの交換用スピーカー群
この年代のスピーカーといえば、少し前から始まった純正品との交換用です。
瞬く間に、スピーカーの主流となります。

KFC-U109は、この後のU1091・U1092と共にトヨタ標準とは異なる81用ステーが付属される貴重な一品。U1092は自車用に後年購入することとなります。

KFC-TM179も、81のリヤ用という珍しい品。
このスピーカーに付属のステーを使うと汎用17cmが流用できるとあって、81界隈では人気でしたね。
私自身は、リヤは純正で満足できたために手を出さずでしたが。





見辛いですが、交換用スピーカーの適合表
下には交換作業のやり方が掲載してあって、私にも出来るかもという幻想(笑)を抱かせてしまいます。実際は、これは簡単な事例であって、実は難しいクルマの方が多かったりするのですが(笑)。





RV用スピーカーほか
少し前から、SUV系の人気が盛り上がっていたため、それらクルマ用への商機も逃しません(笑)。
ウーハーやツィーターを追加するなんていうのも、この年代辺りから一般化しだします。もっともウーハーに関しては、やがて大黒方面等で別次元の展開となっていくのですが。





CDチェンジャーの紹介
これまでは、後付のCDチェンジャーはFMモジュレーター式が主流でしたが、FMの性質上どうしても音質が劣化しまうため、デッキの外部入力を利用したダイレクトインが提案されています。





89年版と違って、一覧は最後となります。


ということで、3回に渡ってカーオーディオのカタログを掲載してみました。カーオーディオに関しては、紹介したPIONEERとKENWOODの他年代や、他社であるALPINE・SONY・ADDZEST等にも名機が存在します。

いずれネタに詰まったら機会を見て紹介したいと思いますが、今回はここまでにて。
Posted at 2014/05/18 18:37:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ話(用品編) | クルマ
2014年05月15日 イイね!

1989年のカーオーディオのカタログから(KENWOOD)

1989年のカーオーディオのカタログから(KENWOOD)アクセス数からすると、クルマ本体のカタログの方が解りやすいといったところでしょうか。

カーオーディオのカタログは一まとめにしてあったために、自分自身が懐かしんでしまいましたので、あと2回お付き合いください。

・・・ということで今回は、1989年夏のカーオーディオのカタログから。この年のカタログといえば、カーオーディオの有史にも残る(?)これだろうということで。

2015/03/17:画像を全て更新しました。



カタログの構成どおり、先ずは一覧を紹介。
アルパインの名機”7155J”が提案した、デッキ・チューナー・アンプを一体にしたワンボディコンポは、その後単体コンポに替わりカーオーディオの主流となっていきます。当初、音質面では単体に敵いませんでしたが、その後の技術競争によりその点も改善されていきます。
この時期は、両シリーズを併記しつつも主流は既にワンボディとなった頃。
置き型スピーカーは、大型化と省スペース性の両立を狙って複雑な形状に進化して(?)います。

全体的に当時業界で最も派手だったという印象の商品群。それでも前回のロンサムと比べるとデッキ等のパネルはブラックアウト化されて車内に溶け込みやすいデザインとされています。





今回取り上げた理由の商品。
”KSC-7070”という名前だけで充分かもしれません(笑)。

一応、軽く解説すると・・・
スピーカーのイルミには特段の規制がなかったため、”スモール連動”→”ブレーキ連動”→”ターンシグナル連動”→”流れるターンシグナル”と進化したところ、発売直後に法規制が導入されてしまいます。この規制により、これら商品群も同年秋にはスモール連動のみとなります。

法規制の隙間を突いた商品、しかも僅か数ヶ月のみの販売ということで、特に最上級だった”KSC-7070”はその後、ケンメリGT-R並み(?)の伝説的な存在に昇華。





左は今では珍しいDATデッキ。右はCD関係。
CDはチェンジャーが出回り始めた頃。この画像にある商品は、チェンジャー本体やマガジンの形状からして、どうやら急遽SONY製をOEMした様子。





ワンボディコンポ群の紹介
最上位デッキのみにCDチェンジャーのコントロール機能が追加されています。1DIN・2DIN共に機能共用でボタンを減らす等の考慮はあまりなされてはいませんね。





単体コンポのデッキ等
この頃のKENWOODは、イルミが最も派手でボタンも多数の印象でした。イルミとボタンの両立を狙ってか、81のような収納ボタンが登場。





埋め込み型スピーカー
もちろん埋め込み型でも光らせます(笑)。当然こちらも法規制の対象に。





画像更新ついでに、人気絶大の”KSC-7070”に関する資料を追加してしまいます。
右頁は、取り付けキット等の紹介です。





取り付け画像の参考事例集
これも前回のロンサムと比べると、コンソール部分が曲面化された車が増えたことに気付きます。


自分的には、ちょうどこの直前に納車となったばかりのコロナに早速(FMモジュレーター式)CDチェンジャーを導入しようとしていた頃の話となります。
Posted at 2014/05/15 05:34:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ話(用品編) | クルマ
2014年05月12日 イイね!

1984年のカーオーディオのカタログから(Lonesome Car-Boy)

1984年のカーオーディオのカタログから(Lonesome Car-Boy)土曜日の夜から病に臥せっております。症状は前回と同じ、熱と喉の痛み。先月風邪を引いたばかりだというのに、まさかぶりかえすとは。

お医者様の診断では、インフルではないそうで、それがせめてもの幸い。


そんなこんなで完治に向かっていると判断してのブログアップです。
今回も思い付きによる抽出。手元にある2番目に古いカーコンポのカタログを取り上げてみます。さすがにこれは、誰も取り上げないであろうという深謀深慮もありつつ(笑)。

当時の自宅にあったのは、FFカローラでしたがカーステレオといえば、純正AMラジオ&カセットのみ。基本的に父は鳴ればイイの人なので、交換するというのは選択肢の外。ところが全く縁のない、”カーコンポ”とやらに魂を奪われた息子はカタログを取り寄せ始めるのです。。。

それから30年が経過してみると、「何気に貴重な資料?」に化けていたと。当時のクルマでも普通に街中で見かけた時代は知らない世代が増えているのに、さらなるマニア向けの企画(笑)。

当時、クラウン・ソアラ・クレスタ・プレリュード・ファミリア等に乗っていた人であれば、懐かしく思っていただけるでしょう。一方でお若い世代には、”カーコンポ”なるものがいかに近年値崩れしたのか驚いてもらえるのではないかと。


それでは早速、1984年10月のカタログから抜粋して紹介。

※2015/03/16 画像を全て更新しました




ワンボディコンポなる一体機が登場する前夜ですから、基本的に”カセットデッキ”・”チューナー”・”前後の各アンプ”・”アンプを駆動するイコライザー”・”前後スピーカー”を組み合わせることとなります。当然組合せ次第で、ドンドンお値段も鰻上りになります。





この時のカーコンポの特徴は、他社同様に横幅180mmのDサイズと横幅150mmのEサイズを並列設定していたこと。パイオニアはロンサムカーボーイIIに世代交代をする過程でDサイズに絞ったのですが、これでは一部日産車等では装着不可となるため、旧来のサイズだったEサイズを追加しています。やがて、日産車もDサイズを採用することとなり、カーコンポもDサイズのみとなって行きます。





この時の目玉は何と言っても、最初のCDプレーヤー追加。
もちろん初物ですから、量産効果なんて言葉はなく、アンプもチューナーも備わらない単体デッキが何と97,800円!





こちらは、1年くらい前に出た当時のフラグシップデッキである”セントレート”。チューナーを外出しにすることで、一応デッキ&チューナーの1DIN化に成功しています。市場では高価(119,000円!)にも関わらず好評だったため、ラインナップが拡大されていきます。右下はその過程で出た廉価版。





かなり見辛いですが、組み合わせ例。
例1なんて、CDも選択したら50万円越えです。この当時、クルマ本体よりコンポが高いなんていう話も満更冗談ではなかったということ。
これだけのセットを綺麗にインストールするとなると、知恵と技術が必要となるため、街中ではコンポの専門ショップが暖簾を出すこととなります。





セントレートが出るまではフラグシップだったデッキの紹介。
70年代のデザインを踏襲していたロンサムカーボーイもIIになって、一気に80年代のデザインに垢抜けます。左上が標準的な組合せ。





こちらも組合せ例。
デッキに関しては、純正ラジオとの組合せ例も多かったため、価格はピンキリ。ここは高価なものですが、それなりの価格となります。





置き型スピーカーの一覧
当時は、リヤボードを切り刻むよりは手っ取り早く置き形スピーカーを置いちゃえ、が主流。こっちの方が見栄えするじゃん、とも。
低音がどうしても苦しくなる構成なのですが、この見栄えの前には些細な問題? 当時物の車に似合うアイテムなのも事実ですが。
アルミダイキャストの採用等、見栄え品質が一定水準に達したため、光に活路を見出しています。後年はこれがさらに発展したため、当局の指導を受けることになります。





リヤ向けの埋め込み型スピーカーの一覧。
こちらの方が低音は出るのですが、そのままだと中高音はリヤガラス等に乱反射してしまうため、スコーカー&ツィーターを起こすことを提唱しています。埋め込みスピーカーはデッキ等と違い、価格が破壊されていないと言えるかもしれません。(それでも物価を考慮すれば、価格は下がっていますね)





フロント向けの置き型スピーカーの一覧
フロント重視になるのは、まだ後年ですから、この時点では13cm程度がほぼ限界の車多数。注目すべきは左下のトヨタ向けで、純正置き換えがこの時点で既に提案されています。





車種別装着画像の一覧
世の男性諸氏は、自分のクルマのコンソールにこれら機器が収まることを夢見たのですね。先述のとおり、クルマの価格よりもコンポのお値段の方が高い事例も散見されます(笑)。





車種別装着画像のその2
当時はFF車が多く、その殆どはセンターコンソールを備えなかったため、別途コンソールを追加する形で対応する事例が多数だったりします。
さらに一部輸入車にも対応。





これまた見辛いですが、車種別対応表。
記載のあるカナック企画は、現在もパイオニア向けの製品を作り続けています。





最後に、当時出始めだったパーソナル無線を紹介
デッキ等と同一サイズになることで装着性は上がりましたが、コンソールの数には限りがある訳で、どれをセンターに入れてどれを助手席下に吊り下げようか、というのが悩ませどころだったはず。


さて、この内容が受けるのか、あるいは誰も付いて来ようとしないのかは判りません。同時期のカーコンポのカタログは他社製もいくつかありますが、こちらの結果次第で続けるか検討することとします。
Posted at 2014/05/12 18:37:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ話(用品編) | クルマ
2014年05月09日 イイね!

ヨコハマへサファリを見に行った話

ヨコハマへサファリを見に行った話急遽、時間が取れたため、日産グローバル本社ギャラリーに出かけてきました。もちろん目的は、タイトルのとおり特別展示であります。

当方を知る人はご存知のとおりかと思いますが、80年代に放映された刑事ドラマは本放送・再放送ごちゃ混ぜでいろいろ見て育った大勢(?)の中の一人だったりする訳です。

西部警察は、35話前後から最終回までを本放送で見ていますし、その前は再放送での視聴となっています。で、今回の話の主役ですが、初見はドラマではなく、1981年の東京モーターショー。ただし、日産ブースで配られたパンフレットにあった画像(改造途中に撮影したためか、まだエンケイバハを履いていない貴重なもの)は覚えているものの、見ているはずの実車は残念ながら記憶から消去されています。

そんなこんなで30年以上の時を経た再会。この車に関しては、座間保管庫の車ではないようなので、この期を逃すと次はいつになるか判らないという焦りもありました。



ベース車となる日産サファリは、前年の1980年にこれまでのパトロールの後継車として初登場。時間軸としては、初代パジェロより2年近く、ランクル60よりも僅かに早くの登場となります。
それまでの4駆(もちろんSUVなんて名称はありませんでした)といえば、50年代~60年代登場のモデルが継続生産されていた状況(レオーネを除く)。そんな中での初登場ですから、一気の近代化に驚かされたものです。

劇用車ならではの放水銃やら屋根のオープンを別にすると、その外観は、「オーバーフェンダー」・「ウインチ付バンパー」・「ハイルーフ」等から後年に追加されたグランロードを連想させますね。

それにしても保存状態が良かったのか、経年劣化はあまり見受けられず。実は初代サファリでは最良の状態なのかもしれません(笑)。




角度を変えての撮影。
今回近くで見て感心したのは、劇用車でありがちなテキトーな造りをされていないこと。水周りの配管が最大の難所だったと推定するのですが、やっつけ感はなく。フロントへの配管がフレーム下の隙間を通っているのは確認できたのですが、リヤの配管分岐箇所が確認できなかったのが残念。

西部警察が最盛期だった時の特車だけに、時間とお金がかかってもじっくりと製作をされたのかもしれませんね。




ちょっと見辛いですが、内装の画像。

インパネの色から元の外装色はグリーンと推定。ベース車は、内装の一部にトリムレス=車体色の箇所が各所にあったのですが、この車では全て塗られていて元の色が判らないようになっています。外装も塗り替えの痕跡がわかる箇所は見受けられず。

私的にこの車の最大の謎は、オリジナルとは異なる黒色のシート。縫製も違うため張替えではなく他車流用かな?と思うのですが、その一方でリクライニングレバーはオリジナルのブラウン色だったり。


今後の保管がどうなるのか気になりますが、一先ずは30数年を経た再会を嬉しく思いました。次に会えるのは何年後になるのやら・・・



次の目的は、一部筋で近頃評判の良い、この車。
間もなくメルセデス製4気筒ターボが載るというのも興味を惹かれる要因也。



日産ギャラリーへは、自車に乗っていったので、比較は容易。
W204よりW212の方が近いサイズのとおり、実車は一回り大きいですね。
画像の車両はオプションの19インチを装着。16インチを見慣れた目にはその大きさに驚きますが、先々の交換費用について要らぬ心配をしたりもします(笑)。その他全体的なデザインは”スカイライン”という名前を脇に置いておけば、現代の中型セダンとしてまぁ妥当ではないでしょうか。

ドアグリップやドアヒンジ等の造りは、従来同等だと思われますが、自車のガッシリ感に慣れた身には厳しい評価となります。




ボディの大きさを最も感じるのは、実は室外ではなく室内。
ドアto運転席のスペースは自車と同程度と思うのですが、運転席toセンターコンソールや運転席to助手席が広く感じます。
これを広いと捉えるか、取り回しが厳しいと捉えるかは用途次第でしょう。
運転席からはフェンダーの峰が見えるため、車幅感覚はつかみ易いですね。

CRTを2段構えたインパネですが、上段のナビが見易いのは高評価ですが、下段は画面を見ながらのタッチパネル操作を強いることとなるため、感心しません。

軽く、見て座っての印象はこんなもので。

展示車はオプション込みで500万を超えていましたけれど、この価格帯はライバルも強力なため、ここで戦うのは本筋ではないかと。やはり販売の主力は今度出るターボになると思われます。
こちらは400万円弱のようですが、この価格帯はライバルを含めてもセダンの空白地帯に近いため、イイ選択になるのではないでしょうか。


ギャラリーでは何故か”スカイライン祭り”の様相でしたので、偉大なるご先祖様達の画像を掲載。



スカイラインの名の下では、先ずこれを連想される方も多いでしょう。
日本のスポーツセダンを挙げていく場合に、必ず連想される形でもあります。
今見ると、ボディサイズの小ささに驚きますね。幼少時代では大きい方の車だったのですが。このサイズに6気筒2000ですから速かったのも解ります。




平成に時代が変わって最初に驚いた車。
GT-Rという名前の復活に相応しい存在でした。
その存在だけでなく、各パーツはドレスアップパーツとしても一時代のトレンドを築きます。この色は当初GT-Rのみの設定でしたね。(マイナー後はGT-R以外にも設定拡大)
今、実車を見ると、初代アリスト同様、ホイールの小ささに驚きます。
これでも当時は最大級のサイズだったのですけれども。

実はマイベストスカイラインは迷わずR32と答えます(同時期にライバル車を買ったというのに意外?)。




上の車が戦闘服を纏った後の姿(笑)。
グループA無敵の帝王。これが片輪を浮かせながらコーナーを駆け抜ける姿は、当時三河方面のファンだった私にも格好良く映ったものです。




R32から続いた、最後の「スカイラインGT-R」。
新車当時は、R32の方が・・・とか言っていた一人ですが、時間を経た今では、これはこれでイイと思います。R32と比較するとボディは大きくなっているのですが、その後の他車を見慣れた目には充分コンパクトに映ります。日産車はこの車に限らずですが、後年になって見直す車が多いんですよね。(私の見る目がないだけというご意見は無用・笑)


こうして数台を見ただけでも「スカイライン」という名前の重さを再認識します。
一人の設計者がこだわりを持って作って、それを受け継ぐ者がいて、さらにその作品にファンが大勢いて、皆で一緒に歴史を作ってきた、のですから。

現行だって、決して悪い車ではない。むしろ力作(ただし、わざとやったとしか思えない論外の某プレゼンは除く)。でも歴史をまとめたあとで眺めると、どうしても直系子孫には思えないのですね。。。


(余談)
横浜からの帰宅時、環八で渋滞に並んでいると昼間にも関わらず段々と空が暗くなってきてライト点灯、その後突然の雷雨と強風に遭遇。雨は段々と大粒になれども、なんとか雹には見舞われずに済み、一安心した次第。。。
Posted at 2014/05/09 22:06:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ日記 | 日記
2014年05月06日 イイね!

2014GW、後半

一つ前では、若干真面目な話を書きましたが、目の前の支払を認識しながらも、つい遊んでしまうのが人の弱さだったりする訳で(笑)。

いえ、単純にGW後半も遊んでいますという記録を記載。


1.5月3日(土)

(行程)
自宅 → 道の駅 水の郷さはら → 自転車にて市内周遊 → イオンモール幕張新都心 → 自宅

(道路状況)
早朝出発だったことと帰りも幕張で長居して混雑時間を避けたため、往復共に順調。唯一、南船橋駅付近の県道15号が渋滞。

(画像等)
数少ない画像はこちらに掲載

(備考)
イオンモール幕張新都心の巨大さにしばし呆然。期せずして端から端まで歩く形となったのですが、先に佐原を観光していた身をさらに疲労させるには充分すぎるものがありました。。。



2.5月5日(月)

(行程)
自宅 → 佐野藤岡SA → ペニーレイン那須店 → 那須ステンドグラス美術館 → 道の駅 「那須高原友愛の森」 → 那須ガーデンアウトレット → ホワイトベリー → 佐野藤岡SA → 自宅

(道路状況)
 行きの高速は順調。
 那須周辺の各県道 17号(那須街道)・21号・30号・68号 は、観光に来た車により大渋滞。ところが脇道は一転してスイスイ。県道のみ車が集中する原因の一つは、VICS情報が交通状況を反映していないことにありそうです。地図上では”順調”表示の目の前の道路はだいぶ前から歩いた方が早そうな様相(笑)というのが何回もありました。脇道は地元の生活道路でもあるため入り込ませないようにするという配慮があるのかもしれませんね。
 ホワイトベリーを閉店直前の21:00前に出発したため、帰りの高速は上河内SA付近の混雑(20~40km/h程度で流れていて停止したのは2~3回)8kmのみで済みました。

(画像等)
主に食べ物画像をこちらに掲載

(備考)
那須周辺の大渋滞により、上記行程でタイムアップ。当初はもう少し各所を回れるという予想だったのですが、大幅な予定変更となりました。(期せずして夕食までの時間を持て余さずに済んだとも言えます・笑)
Posted at 2014/05/06 16:41:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ日記 | 日記

プロフィール

「近況報告(令和6年4月編) http://cvw.jp/b/1984303/47684123/
何シテル?   04/28 21:33
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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