先日発生した西日本の大雨被害は沿岸地域の津波被害を思い出させるような光景で、数年前に県内でも集中豪雨の被害がありましたが、大雨というのはどこにでも起こりうることですし、万一の場合はどう行動するかなど、こういう機会に考えておくべきかな・・と感じさせられました。
私も心ばかりではありますが、義援金等で復旧の応援をしたいと思います。
と、先週末の雨から一変、逆に今週末は各地で猛暑のようで、熱中症など注意が必要そうですが、私もある意味で熱中症とでも言いましょうか。(←たんなる車バカ)
そんな訳で今日は、日々の移動を支えてくれている愛車である、ジムニーのエンジンオイル交換を行なうことにしました。
私は通常3000kmくらいで交換しておりまして、ウチの車は5W-30を使った場合、放っておくと3000kmでゲージの下限よりも減ってしまう位のオイル消費があるみたいなんですよね。
まあ対処法といえば、ある程度の距離で継ぎ足しするくらいしかありませんが、いくらかでもオイル消費が抑えられればと思い、前回の交換時に5W-30から5W-40に粘度を変更。
併せてワコーズのエンジンパワーシールドを全量添加してみました。
さて、それから3400kmほど走った結果ですが・・。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/669/412/7ee8885b3a.jpg?ct=8346e15393a5)
おっ、ちょうどゲージの半分くらいの所でしょうか。この間、オイルの継ぎ足しは行なっておりませんので、粘度変更によるところか添加剤の効果か、いずれにしても良い結果が得られたようです。
という事で今回は、オイルを前回と同じ銘柄の5W-40として、パワーシールドの使用量を減らして容量の半分程度にしてみました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/669/411/76bdd576ab.jpg?ct=8346e15393a5)
これで様子をみて、いずれオイルのみにしてみるなど試してみようと思っています。
と、オイル交換は無事?終わったとこで、別件でコンプレッサーを引っ張り出してきたのですが、コンセントにプラグを差し込んだらいきなり起動しまして。
あれっ、前回スイッチを切り忘れたのかな?と思いつつ、使い終わってスイッチを切ろうと思ったら、スイッチボックスの蓋が外れてしまいました(^^;。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/669/413/a00b05fef1.jpg?ct=8346e15393a5)
うーむ、蓋を固定しているビスの所で樹脂が割れてしまったのか、コレは・・。
構造を見てみると、赤いボタンを押し込むとスイッチが押下されてOFFになり、引っ張り上げるとスイッチが復帰してONになるというもののようです。
どうやらいきなり起動したのは、コレが原因だったみたいですね。
スイッチを横から見たのが、こちらです。(後日追記あり)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/671/833/874de38993.jpg?ct=6d6353b879aa)
指でスイッチを押すと、接点が切り離されるのが分かりますね。
回路的にいうと押下しなければON状態なので、ノーマルクローズというやつでしょうか?。
こういうのって壊れたら電源が入らないというイメージなんですけど、まあ壊れても電源が入るので合理的といえば合理的な設計?と言えばいいのか(^^;。
と、またまた素人が上のようなことを想像で書いておりましたが、これは圧力スイッチと呼ばれるもので、単純に電源のON・OFFをしているだけではないためのようです。(後日追記)
とりあえず、長いビスに交換して蓋を固定してしまえばスイッチは動作させられそうですが、また壊れそうな気がしないでもありませんので、他のものに交換するのが一番ですかね。
ということで、相変わらずネタの女神様に愛されているらしき琢麻呂でありました(笑)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/07/14 22:32:43