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琢麻呂のブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

空気を科学する?

と言いましても、化学の知識がまったくないオッサンでありますゆえ(^^;、いわゆるエアロワイパーのお話しです。(←タイトル詐欺か)

従来のトーナメント式ワイパーは、フレーム骨格を構成する金属部分がむき出しになっていますが、エアロワイパーはその名の通り、樹脂製で空力が考えられたデザインが特徴ですね。

私が現在ジムニーに装着しているのは、マルエヌの「ミューテクノ エアロデザイン」というもので、このような感じのものです。
表面は樹脂の分割式で、そこからラバーに至るアームは従来のトーナメント式と同様という構造になっており、イマドキらしい?ハイブリッドともいえましょうか。
ラバー自体も側面に補強プレートが見えますとおり、夏用(雨用)のそれですね。
部分的にではありますが金属パーツが露出していることなどで、冬用(雪用)のそれには及ばないものの、昨シーズン使った感じでは、従来の夏用よりは良いかな?という印象でした。

以前、81スイスポで使っていたカーメイトのフラットタイプは、板バネを樹脂で覆っている一本もので、夏・冬それぞれのラバーに交換することで通年使えるというもので、なかなか良かったです。
ボッシュのエアロツインなども、このフラットタイプですね。

エアロワイパーは最近、純正装着されている車種やメーカーオプションで用意されていたりして、見かける機会もありますが、私のサードカー妹のDJ型デミオにも装着されてありました。

ラバー自体は夏用のそれでありつつも、大半が樹脂ボディーで覆われていますので、これであれば冬もそのまま使えそうな雰囲気。
雨が降っていたのであまりじっくり見られませんでしたが(^^;、ネットで情報検索してみると、どうやらミツバ製のようで、メーカーオプション以外での一般売りはされていないような感じですね。

ん?、ということは、乗り換え前のDEデミオの冬用ワイパーは長さも違うので、不要・・。

なるほどこれは、私に有効活用しろということですねっ!?。

ゴソゴソ・・。

(長さがまったく合わなかった、残念・・)
Posted at 2017/11/27 00:23:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月18日 イイね!

迎撃態勢?

色鮮やかな紅葉が終わりへと近づくにつれ、一気に寒さの増して来た我が地元。

若い頃は職場が自宅から近かったですし、積もるギリギリまで夏タイヤで走りたいという欲求の方が上回っていましたが、最近は安全重視といいますか、まぁ生活のためには色々と・・。

え?仕事熱心?。

いえ、遊ぶこととか遊ぶこととか、加えて遊ぶこととか・・(以下繰り返し)。

それはさておき(^^;、昨日はついにビューティー・ホワイト様(雪ともいう)が降臨いたしまして、「日曜にまた来るから覚悟しなさい」という置手紙?をしていった様子。
ということで、遊ぶために長生きしたいですので(笑)、今日はスタッドレスタイヤに交換することにしまして、内容の真偽はともかく(←おい)、その辺に関わる小ネタ?を交えてお届けいたしましょう。

まずはスタッドレスを引っ張り出してきまして、昨シーズンフロント・リヤに装着したタイヤを見比べて、どちらに履かせるかの割り振りと、保管直後の空気圧を確認しておきます。
空気圧が他のタイヤよりも極端に減っていれば、パンクなど何かしら問題を抱えている可能性もありますが、どうやら大丈夫な様子。

タイヤの摩耗に関しては、ジムニーはパートタイム4WDですので、通常時は後輪のみが駆動するFRの状態。昨シーズンは例年にないほど雪が少なく、ほぼFR状態で走っておりました。
私としては一般論や経験も含めて、駆動輪のほうがタイヤの減りが速い・・という印象を持っておりますが・・おやっ?。

写真の左が昨シーズンのフロント側、右がリア側ですが、どうもフロントの方が減っているような。
左右とも同じ状態でしたので片減りによるものではなく、車両の特性?なのかもしれませんね。
ちょっと意外でしたが、そんな訳で昨シーズンと前後入れ替えて装着することにしました。

ちなみに、JB23Wの重量配分は前53:後47くらいと意外や前後バランスが取れており、大径タイヤによるグリップ力などもあってか、FR状態でもさほど不安がない印象があります。
ウチのはオープンデフですが、リアにLSDを組んだりすると面白いかもしれませんね。

ということで、いざ交換作業に移りまして、外すほうは初めてエアーインパクトを使用しましたが、まぁチョー楽ちんです、ええ。
実はコンプレッサーを引っ張り出してくる方が手間だというのはナイショ(笑)。

装着されているコーケンソケット(14145PM.110-19)は工具ショップのセールで買ったものでして、ホイールへの傷付き防止のカバーが付いているのがポイントでしょうか。
もっとも、純正ホイールはナットむき出しなのであれなんですが、(^^;。

私はそもそもハブナットを回すためにエアーインパクトを導入した経緯もあり、エアーツールの駆動力はホース内径に左右されるという話しを聞きましたので、内径10mmの太いものを用意しました。

左がブローガンに付属していたコイルタイプのホース(内径6mmくらい?)、右が内径10mmのホースで、太さの差は一目瞭然ですね。
エアーツールのパワーが期待ほどではなかった・・というケースも、ホースの内径が細いことによって実力が発揮出来ていない場合もあるそうですので、今後エアー環境を導入する方の参考になれば幸いです。

天気が良ければグリスアップも考えましたが、今日のところはローターとブレーキパッドの状態を確認するのみに留めました。

ローターとパッドの当たりも良さそうですし、ローターの摩耗も少なくパッド残量も十分ありますので、当面は問題なさそうです。前オーナーさんが一度交換しているのかもしれません。
上部にキャリパーが付いているのは、悪路や水場の走行を考慮したものなのでしょうね。

ナットの締め付けに関しては、スタッドとナットに異常が無いか確認しながら手締めしたのち、最後にトルクレンチを使用して規定トルク(JB23Wは95N・m)で締め付けを行ないます。
ジムニーはホイールが5穴ですので、星型を描くように締め付けし、その後に締め忘れがないか確認するため、円を描くように締め付けを行なう感じですね。
トルクレンチでダブルチェック(2度締め)を行なうとオーバートルクになるという意見もあるようですが、私のような素人の場合は締め忘れのほうが大きな問題ですので、ここは確実性重視です。

こちらが現在、私が所有しているトルクレンチです。

上から2本は東日(~100N・m)、3番目がSUN ACE(28~210N・m)、一番下はストレート(80~400N・m)で、元々はSUN ACE(スエカゲ)を使っておりまして、そこから他を買い足したという感じですね。
被っているトルクレンジが多いので効率的な揃え方ではないのですが(^^;、最近の作業で小トルクに対応したものが欲しかったため、せっかくならばと東日製を導入したという経緯です。

今回試しに、SUN ACEのトルクレンチで規定トルク(JB23Wは95N・m)に締めたあと、東日とストレートのもので増し締めしてみましたが、締め付けが不足しているということはなさそうでした。
SUN ACEのものは、手ごろな価格で売られている割には精度的に十分かなと思いますし、タイヤ交換に使うのであれば、この位のサイズ(全長460mmくらい)がちょうど良いかもしれません。

ちょっとだけトルクレンチについて触れますと、写真にあるようなプリセット型のトルクレンチは、設定トルクがかかった時のクリック感と音がしたところで締め付けを止めるのですが、慣れていないとそのまま締めこんでしまってオーバートルクになってしまうケースもありまして・・。

短いトルクレンチで大きなトルクをかけるのは締めこむのに力が必要になりますし、逆に長いトルクレンチですと軽い力で済むのですが、慣れていないと力が入れやすいぶん、設定トルクのクリックを感じたところで止める感覚が少々掴みにくいかもしれません。まぁ適材適所・・ですかネ。
タイヤ交換のみに使うというのであれば、最近はホイールナット用のトルクレンチが売られていたりしますので、そういったものも良いかもです。

と、何だかとりとめのない話しになってしまいましたが(^^;、無事?タイヤ交換終了。

スタッドレスは昨年購入した「ICE GUARD SUV」でして、ホイールは夏タイヤとまったく同じJB23W純正ということで、一見変わったように見えないさりげなさがポイントです。(←?)


そういえば、「ICE GUARD」のキャッチコピーは「冬の怪物、登場」だそうですが、冬の怪物という意味では、むしろユk・・。


「ヘーックション」。

「おや、ユk・・もといビューティー・ホワイト様、お風邪でも召されましたか?」。

「違うわイオンガー。どうも誰かがよからぬ噂をしている気配が・・」

「まさか、そんな大それたことをする輩が」

「まぁ誰でもいいわ。明日は本州を総攻撃よ!」

(こりゃあ、荒れるな・・)
Posted at 2017/11/18 23:14:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月12日 イイね!

帰ってきた迷探偵 ~過信を越えて~

(本物語は、一応こちらの続編っぽい感じでお届けいたします(笑))


確信した推理が外れ、イオンガーとの闘いに敗れてしまった、私「タクロック・ホームズ」。

ヤツの放った、「アンタに足りなかったのは技術じゃあない、覚悟だ」という言葉・・。

確かにそうだ、私には師匠という退路があった。

それが油断につながったのはあるにしても・・しかし、だ。

うーむ・・。

そうだ、いっそ某質問板で・・。

・・・。

いやいや、これでも探偵の端くれだ、そうも行かんだろう。

もう一度、冷静になってじっくり考えてみるとしようか。

これまでの推理は、リングギヤとピニオンギヤが弾きあって音が出ているというものだった。

だが、思いのほかピニオンギヤには接触痕が無かった。

そういえばこの間、異音の発生タイミングにどこか違和感を覚えた気もするな・・。

私は今まで、クランキングを止めた直後に異音がしているとばかり思っていたが、この間のそれはどうも初爆が起こった瞬間に発生した気がする。

つまりはそもそも、異音が発生しているタイミングを勘違いしていたのでは・・。

よし、もう一度セルモーターを分解してみるとしよう。


ガチャガチャ・・。

もしかすれば、今世界中で一番セルモーターを脱着している男かもしれんな(苦笑)。

さて、仮にセルモーターの内部から異音が発生しているとするなら、どこかに接触痕が・・。

ムムッ、これは・・。

フィールドコイルに接触痕があるな。これは単に剥がれ落ちた‥という感じではなさそうだ。

すると、アーマチュア側は・・。

なるほど、ここが当たっていたという事か。

しかし、始めに分解清掃した際、これほどの接触痕はなかったような・・。

最初は小さかったものが、その後何度か当たっているうちに今に至った・・ということだろうか。

いずれにしても、異音の原因がピニオンギヤ側にあると思い込んでいなければ、もっと早く気が付いたのだろうし、やはりそれが今回最大の敗因なのだろう・・。

ふむ、これで少し光が見えたかな。


「ユk・・もといビューティー・ホワイト様、どうやらあのマヌケ面の探偵、気が付いたようですよ」

「ふぅん、あのまま投げ出すかと思ったら、それほどヤワじゃあなかったようね、イオンガー」

「どうやら、そのようです」

「まぁでも、こちらの思惑通り罠にハマってくれたおかげで楽しめたわ」

「と、おっしゃいますと?」

「罠にハメるコツは、高すぎる壁じゃあなく、越えられそうなギリギリの壁と思わせる訳」

「ギリギリ・・ですか?」

「アナタも、ウサイン・ボルトと100m競争しろって言われたら、絶対無理って思うでしょ」

「それはもちろん」

「でも、町内で一番早いオヂサンが相手と聞いたら、どう?」

「まだいくらか勝負になるかも・・と考えるような」

「でもところが、そのオヂサンが実は県内屈指のスプリンターだったら、まぁ勝てないわね」

「なるほど、思い込ませてとりあえずスタートラインに立たせる・・と」

「そういうコト。で、事実を知った時の落胆ぶりが大きければ大きいほど楽しいワケよ、フフフ」

(お、恐ろしい・・)

「今、恐ろしいとか言わなかった?」

「あ、いえ・・お美しいうえに頭脳明晰とは、さすがビューティー・ホワイト様」

「でしょ、わかってるわねー、イオンガー」

(敵じゃなくてヨカッタ・・)


~~~


敵の放った言葉をバネにして、真実に近づいたかに見える迷探偵。

今度こそ事件は解決に向かうのか。

はたまたこれは、新たな罠なのか。

次回へ続く・・。(かもしれない)


(本内容は基本的にノンフィクションですが、一部オッサンの妄想と演出が含まれております(笑))
Posted at 2017/11/13 01:28:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月05日 イイね!

ブラ林ドライブ

「三連休 ホントにあったか 三日間」 たくを


ということで(←何が?)、何かしらやっていたような何もしていなかったような、個人的にはそんな感じの三連休でしたが、皆さまいかがお過ごしだったでしょうか。

天気があまり良くなかったことに加え、迷探偵渾身の推理が見事外れてしまったのが後を引いたような気がしなくもありませんが(^^;、まぁそれはそれとしまして。

気を取り直して別な作業を・・とも思いましたが、朝から微妙な空模様でしたので、始めたとたんドシャ降りになられもてあれかなあと思い、気分転換も兼ねて今日は近場をブラっとドライブすることに。

なにぶん思い付きで走り出したため、特に行き先を決めていたわけでもありませんでしたので、近くの某ダム湖へ。

途中の山間はだいぶ散り加減でしたが、ダム湖の周辺はかろうじてそれらしい紅葉の姿が残っていて、晴れて来た空とあいまってなかなかの景色でした。

毎回、来シーズンこそはベストなタイミングで・・と思いつつ、近いのでいつでも行けるとなると逆に足が向かないのか、毎年終わり際にしかこないというのが何ともあれですが(^^;。

湖沿いの舗装路だけ回って戻ろうかなとも思いましたが、ありものをニコイチしたスマホホルダーの具合も見たかったので、ちょっとだけ未舗装路のほうへ。

未舗装路とはいうものの、乗用車でも気をつかわず走れるフラットなダートではありますが、それらしい雰囲気が安全に味わえるというとで、これはこれでなかなか楽しいです。^^

こういった細めの道を走る場合、やはりジムニーのサイズ感というのは非常に具合の良いものでして、すれ違いにあまり気をつかわずに済むのがありがたいところ。
ちょっと道を外れて草むらのほうに入っても、出てこられなくなりそうな不安が無いですしね。

タイヤの溝が少々心元なくなってきていますが、来シーズンくらいは持つかな?。
現在は前オーナーさんが、BSのDUELER A/T 694を履かせておりまして、A/T(オールテレーン)タイヤについては個人的に音や乗り味も悪いとは感じませんので、次もA/Tタイヤですかね。

A/Tタイヤというのは、不整地に特化したM/T(マッドテレーン)とノーマルタイヤに近いH/T(ハイウェイテレーンタイヤ)の中間的な存在で、基本オンロードで時々林道・・という私のような使い方にはちょうど良いのでは?と思います。

もっとも、ノーマルタイヤの乗用車で林道を走っている方もおられますので、H/Tタイヤで問題があるかと言われれば答えに困るのですが(^^;、A/Tタイヤのソレっぽいルックスがジムニーに合っているかなというミーハーな部分も少なからずあるのはナイショ(笑)。

スマホホルダーのほうは、フラットとはいえソコソコの揺れがある道を走ってもグラつく様子もなく、なかなか良い感じです。^^

以前のものは3cm幅くらいのアームで両側から挟み込む形だったため、少々ホールド力が不足している感がありましたが、こちらは元々自転車用のホルダーなためかホールド力も十分ですね。
実のところはホルダーよりも、やっつけで延長したステーが不安だったのですが(^^;、今のところはこのままでも大丈夫そうで一安心。

途中の展望台に上ってみると、晴れているにも関わらず感じる空気の冷たさに、いずれ訪れる季節の気配を感じてみたり。

空の色も、夏場のそれと違った淡い感じになってきましたね。

そろそろ高原地帯は冬季閉鎖になるところも増えてくるかと思いますが、つかの間の季節を楽しんでいきたいといころであります。
Posted at 2017/11/05 20:44:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月03日 イイね!

迷探偵の挑戦 ~ためらいの向こう側~

(今回の話しは、こちらのブログの続きとなります)

本物語は、クランキング後の異音の真犯人を追及する、迷探偵「タクロック・ホームズ」ことワタクシの事件簿である。


師のアドバイスから、今できる己のすべてをセルモーターに込めた迷探偵。



「これですべてが終わる」

そう、きっとそうに違いない。

だがしかし・・。

これしかないと踏んだはずなのに、本当にこれで正しいのだろうか。

ここまでの紆余曲折が生み出す、迷いの心。

キーを捻ろうとする手にためらいが訪れる・・。

(そうだ、これでダメならいっそカプチーノに乗り替・・)

・・・。

ブルブル、お、俺は一体なにを考えていたのだ、いかんいかん。

そうだ、何を迷っているのだ。

この一ひねりですべてを終わらせよう。

そう、結果は一瞬。

「さぁ、いくぞ!」

「キュキュキュ、ガキッ!、ブロロロ・・」


「な、なん・・だと・・」


「残念だったな、マヌケ面の迷探偵さん」

「なぜだ、そんなはずは・・」

「アンタに足りなかったのは技術じゃあない」

「だとしたら、なんだ?」

「覚悟だ」

「覚悟?」

「アンタはこう考えた。これでダメなら師匠に頼もう、と」

「そ、それは・・」

「それが追及の手を止めてしまったのさ」

「グッ・・」

「加えていえば、何か雑念があったんじゃあないかね?」

「そうだな、完全に俺の負けだ・・」

「ほう、意外とアッサリ認めるんだな」

「結果はともかく、とりあえずやり切ったんだ。気分はそれほど悪くない」

「そうか」

「これほど車と真剣に向き合ったのは初めてだった気がするし、その点では感謝すらしているよ」

「これで終わりにするかね?」

「どうやら今の俺では太刀打ちできる相手ではなさそうだ。ゆっくり考えるとするよ」

「フッ、いつでもかかって来たまえ」

「一つだけ教えてくれ」

「なにか?」

「オマエは単独で動いているのか?。それとも・・」

「それを答えるとでも?」

「そうだな、いや済まない」

「まあいい。私はユk・・もといビューティー・ホワイト様からの命で動いている」



「ビューティー・ホワイトとか、なんか言わされてる感がハンパ無いが・・」

「しがない宮仕えの悲しさだ、気にするな」

「そうか。なんか展開がグダグダになってきたな、この辺にしておこうか」

「同感だ。また会おう、迷探偵さんよ」



「フフフ、これで年内の完成は無理そうね。良くやったわイオンガー」

「はい、命のままに」

「でも、ちょっと可哀想だったかしらねえ。まあでも、これも人生経験よね」

(ただのドS趣味では・・)

「え?、何か言った?」

「いえ、何でも・・」

「さあ、岩T山でウォーミングアップも済ませたし、これから本気出すわよ!」



なんか寒気がするな・・。

結局追及出来ず仕舞いだが、まぁいいさ。

ここで俺の人生が終わるわけじゃあない。

「これは新たなスタートなのだ」。

そう自分に言い聞かせる迷探偵であった。


~ Fin ~


(大人の事情で連載休止に至った漫画にありがちな急展開(笑))
Posted at 2017/11/04 10:43:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「暑くなる前に、ヘッドライト周りのDIYを。」
何シテル?   06/29 08:52
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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