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momo太のブログ一覧

2015年08月09日 イイね!

模型談義

どうも。

蒸しますねぇ~暑いだけなら我慢できますが・・・・湿度が高いと腐りそうです。

じぃとぉ~~~

あっちぃ(^^ゞ

このクソ暑いさなか、恒例の「模型の集い」への召集がありでかけてきましたよ。

まぁ、嫌いなことは、敬遠するってことがあるじゃぁないですか。

でも、好きなことは頑張ることができるのである。

で今回の召集目的は、模型の中ではビッグサイズなカーモデルの談義である。

その模型とは。


ポケール


である。

国内でもあまり目にすることはないが、その世界では有名らしい。

これ


<Wikipediaより>

ロールスロイス ファントムⅡかな?

ポケールとはどのようなメーカーなのでしょうか。

ポケール (Pocher) は、かつてイタリアに存在した模型メーカー・ブランド。
2004年以降はイギリスの模型・玩具メーカーホーンビィ傘下の自動車模型ブランド。

1952年にイタリアのトリノで創業し、当初は手作業で鉄道模型と、1/8スケールのクラシックカーの自動車模型を製造した。
その後リバロッシの傘下に入り、ダイカスト成型の自動車模型を生産した。

ロールス・ロイスやブガッティ、アルファ・ロメオ、メルセデス・ベンツ、フェラーリなどの製品はワンオフのハンドメイドのブラスモデルに引けをとらない出来映えであった。
リバロッシグループの破産により生産が停止した。
2013年に1/8スケールランボルギーニ・アヴェンタドールをもって生産を再開した。
生産は中国で行なわれる。
<Wikipediaによる>

なるほど、なるほど。

超精模型らしい。

さらに。

1961年、ポケールはフィアットからの依頼で縮尺1/13のフィアット1300を製作した。
1950年代まではリバロッシがフィアット500やフィアット600を製作していたが、1300はリバロッシに代わって請け負った。
これはトリノモーターショーでフィアットが発表するモデルの模型を継続してポケールが製作するきっかけとなった。


<Wikipediaより>

1960年代後半に大スケールのビンテージカーの精巧なキットを発売し自動車模型市場に参入した。最初の自動車模型の製品は1907年のフランスグランプリに出場したフィアット130Hp F2で、縮尺は1/8で、様々な素材による823個のパーツを組み合わせて全長50センチメートルの模型を製作するキットだった。
これは世界中でヒットを飛ばした。
素材はプラスチック、真鍮、革、鉄、アルミ、布、ゴムが使用されていた。
<Wikipediaより>

へぇ~。

1/8のサイズは、かなりビッグサイズだ。

最近、雑誌で「毎号集めると1台完成できる」などのうたい文句で発売している組み立て模型に近い

かもしれない。 ← 新しいところで「日産 スカイラインGT-R」


1968年、アルナルド・ポケールは会社とブランド、そして株式をコラッド・ムラトーレに与え、会社を退いた。
コラッド・ムラトーレはポケールの代表として復帰した。

フィアット130Hp F2の成功の後、1968年にアルナルド・ポケールの元で修行していたジャン・パウロ・アルティニ (Gian Paolo Altini ) の設計で、1931年のイタリアグランプリ出場車であるアルファロメオ8c 2300を発売した。

1970年には非常に精巧なロールスロイス・ファントムIIを発売した。
これは様々な素材による2199個のパーツを組み合わせるキットで、ピストンやギヤが組み込まれており実物さながらの動作を再現することができた。
ロールスロイスの特徴の一つである、ラジェーターグリル上のマスコット「フライング・レディ」は、最初の製品では一つ一つ手作業の銀細工によるものであった。

自動車模型は精巧な1/8スケール製品だけではなく、1/13スケールのリモコン式自動車などのプラスチック製品もイタリアとフランス向けに生産した。

ポケールとホーンビィ

1998年、リバロッシ傘下のポケールとしては最後のカタログを発行した。
その後リバロッシグループの業績悪化に伴いグループは2004年にイギリスのホーンビィに買収された。
<Wikipediaより>

模型の世界でもM&Aなどの吸収合併があるんですね。

そう考えると日本の模型業界は世界でも不動の地位を築いてるのかもしれない。

最近の「ポケール」は?

2013年のニュルンベルク国際玩具見本市にて新金型を使用した1/8スケールランボルギーニ・アヴェンタドールのキットを発表した。
<Wikipediaより>


<Wikipediaより>

模型でもランボルギーニが最高峰なのでしょうか ← 憧れる訳ですよ。

今回、持ち込まれたロールスロイスは、某オークションで落札したものだそうですよ。

エンジンです。



精密をうたい文句にしているだけに、流石迫力があります。

ラジエターのフロント方向から気化器を見たところです。

エンジンは「ストレートシックス」直6ですね。

ロールスロイスは、第二次世界大戦でイギリスの戦闘機へエンジン供給をしたことでも有名。

そんな会社のスピリットを感じますよ。(*^^)v



こちらは、ラジエターの裏側から眺めたエンジンです。

何か?皆さんは気が付きませんか?

最初のエンジンの写真にあった赤いコードは、もちろんプラグコードです。

2番目のエンジンの写真にも緑色のコードがあります。 ← 分かりますかね?

これもプラグコードなんだそうですよ。

ワンシリンダーに2本のプラグがあるツインプラグらしいのです。

きっと排気量も大きいので、ガソリンの着火拡散を早くするために2本必要だったのでしょう。

この模型をくみたてることで、当時の車の構造が良く分かりますね。

(興味のない人には、ただの塊にしか見えないでしょうが・・・・・。)

気化器も凄い形状をしていますね。

ロールスロイスは、エンジンの排気や吸気音の静かさや振動軽減を追及していたそうです。

エンジンの4点支持(今は当たり前になったフローティング支持)でエンジンの振動軽減を初めて取り入れたみたいですよ。

他にもこんな工夫が・・・・。



わかります?

フロントのサスペンションですよ。



これはリヤのサスペンションです。

前後、左右にあるパーツです。

ご家庭にもあるドアの上にあるでしょう?

ドアが勢いよく締まって指などを挟まないようにするダンパーみたいな装置。

あれに似たような形状している部品分かりますかね?

これ、今でいうダンパーらしいですよ。

流石に板バネのサスペンションですが、良く考えられた構造をしています。

こんな話をしている後ろ側に、おなじポケールのベンツがありました。


<Wikipediaより>

何でも、これも某オークションで落札したらしいですよ。

酔った勢いで、「ポチッ」っとしたらしいです・・・・・・○△万円だそうです。

凄いですね。

貧乏な「ズボラなおじさん」には手が出ませんよ。

何でも、その時に別のポケールのモデルがオークションにでていました。

ブカッティだそうです。


<Wikipediaより>

これも・・・・・○△、×万円だそうです。

今回の集いの後にも飲み会があります。( ^^) _U~~

私は参加しませんでしたが・・・・・・後日NETをみたら、なんと落札されていました。

誰が手に入れたんでしょうか?

模型を作るにも金がかかりますね。

で、私の・・・・・・・。

AC COBRA 427と言うと。



いきなり貧相な模型が出てきましたが・・・・・・。(#^.^#)

まだ、できません。



これから、コックピットやメーターパネル、シートなどちまちま作りますよ。

しかし、ポケール凄かったな。

長々とお付き合いありがとうございます。

模型談義はしばらく続きます。


























Posted at 2015/08/09 08:29:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2015年07月26日 イイね!

AC COBRA 427(製作編)#7

どうも。

こんばんは。

今日はとんでもないニュースが午前中から報道されている。

「ズボラなおじさん」の上空にも軽飛行機が飛んでいることがあるが・・・・・。

気を付けようがないと思う。


さて、

模型談義の続きである。



前回はフロントのロアアームの製作までだったと思う。

細かなパーツがかなりの点数ある。

違うアングルから見てみましょう。



こうやって眺めると・・・・エンジンがかなり後ろに搭載されていることが解る。

フロントのサスペンションの組み立てである。

大きな板バネと最初解らなかったが、ダンパーのようなパーツもあった。



存在感のあるフロント周りだ。

どう見てもガッチガッチのセッティングと思う。



赤色の部品がどうもダンパーのようである。

ラジエターや電動ファン(だと思うが)などのパーツも取り付ける。

先に組み立てておいたタイヤを取り付ける。



なかなかカッコいい。

ラジエターはエンジンの割には小さいと思う。

NETで調べていた時、ブレーキはドラム式のように思っていたが。。。。。

このモデルには、ディスクブレーキが搭載されていた。

細かな形状は解らないが、それらしい感じで塗装しておいた。



エンジンとラジエターを接続する冷却用のパイプも太い。

7,000Lものエンジンの冷却をするには簡単な構造のように思える。

流石、アメリカ。

さて、リヤのデフは?かなりでかいよ。

2tのダンプぐらいあるんじゃぁ~ないか?

V8の強烈なトルクを伝達するにはこれぐらいで丁度いいのかもね。



リヤ周りの板バネなどの組み立てた。

やっと車らしくなってきましたよ。

さらに、エンジンを固定し、デフと接続ができた。

タイヤも取り付けていい雰囲気が出てきた。


世にも恐ろしい

と言われるだけの迫力が出てきましたよ。(*^^)v



いい感じ!← 自画自賛である。

デフもデカいが、ミッションもかなり大きいよね。



こんな車作っていいのかねぇ(笑)

それも、公道を走っていいのか?

所さんは「世田谷ベース」から世田谷街道を抜け、環状八号線を走っているらしい。

かなり目立つと思うが。



この後は、片側4本出しのEXパイプとコックピット周りを組むのだが・・・・・・。

この暑さと、老眼を酷使したため、目がかすみ始めたので次回へ

だんだん形になると楽しい。

では。













Posted at 2015/07/26 19:47:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2015年07月25日 イイね!

AC COBRA 427(製作編)#6

どうもです。

ブログ更新遅れてますが・・・・・・。

ブログ友の皆さんの暖かい励ましに・・・・・・。

夏バテ気味ですが、頑張る気がしました。 ← みなさんありがとうございます。



ここのところお天気が安定しませんね。

先日(7/24)我が家の近くは大変でした・・・・・家のブレーカーが落ちた見たい。

確実に落ちました?落雷の影響だったのでしょうか?

家の座敷犬が熱中症になりかかってました。 ← ヤバかったです。

停電(ブレーカーが落ちたのが解らなかったので)していたとはね・・・・・。

まぁ、コンセントの系統が何カ所かあるので、扇風機はかろうじて動いてました。

メインのブレーカ落ちたらヤバかったが・・・・これって大丈夫なのでしょうかねぇ?

事なきを得た翌日の・・・・・今日は、とても暑かったですよ。(^^ゞ


さて、

COBRA君の製作編の続きですわ。



ここまでは前回でしたかね・・・・・。

で、エンジンがなんとなく雰囲気だけは形になったとろこで。

シャーシの製作に入るのである。



パーツのエッジにバリがあるので、カッターで取り除きます。

この作業は結構削りかすが出るのである。 ← 家族には嫌われる作業だ。

でも、関係ないゴリゴリとバリを取りますよ。

取り除いた後は、塗装である。

今回は「シルバー」に塗装する。

塗装にはコレ!

コンプレッサーを使う。



これさぁ~結構気に入っている。

かなり初期型であるが・・・・・動作音が静かである。

夜中にも使える・・・・・家族(愛犬も含む)が寝静まった夜中もOK!

吹付のGUNはこれ



吹付の口径は上から 0.8mm 0.5mm 0.3mmだと思う。

思うって?「ズボラなおじさん」なので、はっきりしない。

シルバーの吹付には真ん中の0.5mmを使います。

上のと下のはシングルアクションのGUNであるが、真ん中のGUNはダブルアクションタイプである。

使い勝手がいいので重宝している。



これである。

赤いトリガーを引くとニードルが前後に動き塗料の吐出量も変化するタイプだ。

TAMIYA製。

もっと広い面積を塗装する場合は。

0.8mmの口径を使用するけど、今回は0.5mmだ。

塗装をして乾燥させている間に次の作業に入る。



キャブレターの加工をした時に使用したツールである。



おもにこの三種類を使うが・・・・・。

ドリルの刃は細くすぐに切れ味が悪くなるので交換が必要だ。

で。

このキットには無いが、エンジンには必要なプラグコードとデストルビュータ?を作る。



なんかクラゲのようだが・・・・・・・。

COBRA君はV8なので、プラグコードも8本だので、こんな感じ。

これがどんな感じで取り付けられるかは・・・・・(笑)

後のお・た・の・し・みである。(*^^)v

さらに細かいパーツを塗装する。

塗装のGUNはこれらを使う。



シングルアクションとダブルアクションタイプであるが・・・・どちらも口径は0.5mmだ。

塗装も乾燥できたので、組み立て説明書により、フロント部分の組み立てに入る。

細かなパーツである。。。。。見えない。← ロー眼ズの「ズボラなおじさん」には辛い。

老眼鏡も最近は、+1.0から+1.5になっちまった。(@_@;)

見えないって辛いですわ。(^^ゞ

それぞれのパーツを組み付けるとこんな感じ



モデルの大きさが解るようにペットボトルのキャップを置いてみた。

1/25スケールなので小さい。

分かりますが?目に辛いの・・・・・。

別の角度では。



なかなか雰囲気は出てきたかな。

続きますよ。(*^^)v












Posted at 2015/07/25 22:25:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2015年06月27日 イイね!

AC COBRA 427(製作編)#3

どうも(^^ゞ

今日は、昨日の雨が降り続いているようである。

こんな日は、制作意欲が増すのである( ..)φカシャカシャ

前回の続きであるが、板バネ(リーフリジットとも言うのか?)の話がうけたので。

(笑)勝手にそう思っている管理人である。

なので、

フロント周りの機構である。



少し、小さいので拡大すると。



左右に1枚ずつあるのでは無く、左右を1枚の板バネが支える構造である。

ある意味、機構の簡素化は原価低減に繋がることになるが・・・・・。

で、リヤの機構も



少し小さいので。



ね。

簡単な構造と機構でしょ!

かなりガッチ!ガッチのセッティングなんでしょうね。((+_+))

胃下垂になりそう。



それにしても、ふにゃふにゃしないのかねぇ~・・・・・相当硬そうです。

と思ったら、リヤの方には、ダンパー用なのか?ショックもありました。



やっぱ、板バネだけじゃぁ~減衰力は弱いと思います。

きっちりサスは付いていたのである。

説明書には「レッド」の色指定である・・・・・・どこ製かね?

しかし、このような構造や機構で大丈夫なのか不安である。

だって。

<以下説明書引用>
ブリティッシュスポーツカーの傑作ACコブラ427は、ACコブラシリーズの究極のモデルである。
427とは排気量が427cu.inch(立方インチ=6997cc)であることを示している。
その性能は

世にも恐ろしく

0-400m加速が12.2秒!!0-100km/h加速が4.2秒!!最高速265km/h
という数字が示す通りで、特にその加速は最新のフェラーリBB512iやポルシェターボもはるかに及ばない程である。

ほどって何?

及ばない。の方がインパクトがあると思うのだが・・・・・。www


フェラーリやポルシェと聞くと凄いと思うが(お値段)

この性能がどんだけ凄いのか正直、「ズボラなおじさん」には想像できないのである。

初めて気がつたが、イギリスの車なのね。

今まで、てっきりアメ車かと・・・・・・(#^.^#)


さて、凄い話を知ってしまった後であるが、こんな感じで制作は進むのである。

ボディーはおおむね削りが終わりました。



続けて、パーツの詳細と、タイヤの製作へ。

COMING SOON!っす。









Posted at 2015/06/27 07:12:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2015年06月20日 イイね!

AC COBRA 427(#2)

どうも。

やっと梅雨らしい天候になり、気分もジメジメモードになっている。

まぁ~出かける予定もないので、いつものようにウダウダしているのである。(^^ゞ

さてさて、

模型も梅雨の時期は、湿気の関係で塗装をふきつけることができない。

なので、色々Netで下調べをすることにしよう。

ほんでもって、
AC COBRAとはどんな車なのであろうか?



<Wikipediaより>
ACコブラ(AC Cobra 、エーシーコブラ)は1960年代を中心に製造されたイギリス及びアメリカ合衆国のスポーツカーである。


1960年代と言えば・・・・・。

日本では、1960年~トヨペットコロラT2(初期型)や、1966年以降のニッサンSUNNYのB10(初期型)が生産されている次期ぐらいか?

で、

構想・開発

であるが・・・・・どうするとこのような構想ができるのか?なにかプロダクトしたいと言う情熱でしょうか?

開発も資金がいるしねぇ。



<Wikipediaより>
1950年代までACカーズは他の多くのイギリス中小自動車メーカーと同様、ブリストル自動車製の直列6気筒エンジンをAC Aceなどに、その小規模な生産の中で取り入れていた。

これらは鉄製のフレームにイングリッシュ・ホイールで作成されたアルミニウムのボディをまとったハンドメイド、エンジンは第二次世界大戦前に設計されたBMW製のものであった。


<Wikipediaより拝借>


一応、小規模ながら自動車メーカーなのである。

ストレート 6(シックス)は迫力ありますねぇ~日本車にも搭載されていた車がありますが・・・・・

最近はV6(シックス)が主流でしょうか?



<Wikipediaより>
1961年、ブリストル自動車はエンジンの生産を中止。
そしてクライスラー製の313 in³(5.1 L)V8エンジンの採用を決めた。
この事態を受けてAC自動車は経営難に陥った。

その後、AC自動車はフォード・モーター製Zephyr(ゼファー)の2.6 L 直6エンジンを採用。
同年9月、アメリカ人レーサーのキャロル・シェルビーはV8エンジンを搭載した車の製作を同社に提案。

シェルビー自身がエンジンを調達することを条件として合意が成立した。
シボレーは同社のコルベットの対抗車種に成り得るという懸念からエンジン提供を断ったが、フォードから最新のウィンザーエンジン(260 in³ HiPo (4.2 L)V8)の供給を受けられることになった。


そうですか。

クライスラーのV8・・・・・アメリカの方はV8がお好きなのですね(#^.^#)

それで、フォードのV8を。。。。。。

<Wikipediaより>
1962年1月、AC自動車のメカニック テムズ・ディットンは221 in³フォードV8エンジンを搭載した試作車、シャシナンバーCSX0001を製作。

同年2月2日、同試作車の走行テストを終えた後、エンジンとトランスミッションを取り外し、シャシのみをロサンゼルスのシェルビーの下に空輸。

彼のチームは8時間足らずでエンジンを取り付け、さっそくロードテストを開始した。


え!「さっそくロードテスト」ってなんですの?


<Wikipediaより拝借>


この画像の車がそうだと言うわけではないが。。。。

こんな感じのテスト車が公道を走っちゃうの?


なんと大胆な!



<Wikipediaより>
ACカーズ自体もV8新型車を生産ラインに乗せることはフォード2.6 L ゼファーエンジン採用の経験と現行型ACエースのフロントエンドの拡張のみ、という点から比較的容易であった。

それよりも重点的な改良が必要だったのは強大な出力に耐えうるリアデフで、旧式のENVユニットに代わり、ソールズベリー4HUユニットを選択、同時にインボードディスクブレーキを一体化し、バネ下重量の軽量化をも図った(ジャガー・Eタイプも同じ形式を採用している。ACエースのリアはドラムブレーキ。)。


そうですよねぇ~

どんだけのトルクなのか想像できませんが。。。。。

先に製作した「Benz 300SL」もそうだったように。。。。ブレーキはドラムなんだ。(@_@;)


<Wikipediaより>
しかし、量産モデルではコスト削減の目的から、一般的なアウトボードタイプになっている。
ACエース2.6から第一号コブラへのフロントエンドの改良は、幅の広いV8エンジンとの干渉を避けるために外側に移動されたステアリングギアボックスのみにとどまった。


無理やり小さなスペースに どデカイエンジン 乗せるからでしょう?(笑)


<Wikipediaより>
MK I・MK II・MK III

初期型である75 Cobra Mk I(試作車も含む)は260 in³(4.2 L)エンジンを搭載。
51 Mk Iモデルにはウィンザー・フォード・エンジンの289 in³(4.7 L)V8が載せられた。

1962年末、AC自動車のチーフ・エンジニア アラン・ターナーはフロントエンドのデザインの最終決定を下し、前後共にアッパーが横置きリーフスプリング、ロワがウィッシュボーンの4輪独立サスペンションを引き続き使用しつつ、ラック・アンド・ピニオン式のステアリングギアボックスを流用した。

初期型は1963年明けに本格的生産体制に乗ると共に、次期型のMK IIのデザインもスタートした。MK IIのステアリングラックはMGBの流用、ステアリングコラムもフォルクスワーゲン・ビートルにも採用されていた新型のものを流用した。

528 Mark II Cobraは1965年夏より生産された。


へぇ~

シリーズで生産されたんですね。

スピットファイヤーみたいである、MKⅠとかMKⅡって聞くと。


<Wikipediaより>
1963年、シェルビーはコブラMK IIにフォードFEエンジン(390 in³/6.3 L)を搭載してレースに挑んだものの、ドライバーのケン・マイルズはコントロールすることができず、同車を"The Turd"(クソったれ)と罵った。


だからぁ~、そんな大排気量はいらんでしょう?(#^.^#)


<Wikipediaより>
これを期に、さらなる巨大出力に耐えうる新しいシャシを求めてMK IIIの開発が始まった。

新型のMk IIIはフォードの協力で開発が進められた。
フレームの2本のメインチューブ径を3インチから4インチに上げ、前後にコイルスプリングによるダブルウィッシュボーンサスペンションを採用するなど、シャシはモダナイズされた。

これに合わせてエクステリアデザインも変更を受け、大きく膨らんだ前後フェンダーと、ラジエーターが覗く大開口のグリルレスインテークのフロントエンドとなった。


<Wikipediaより拝借>


最初から解らんかったのか?

う~ん

やってみてから考えよう

的な発想が好きである。


<Wikipediaより>
この結果、2,286 mm のホイールベースは変わらないものの、全幅は175 mmも拡大している。
1963年のレースではうまくコントロールすることが出来なかった排気量427 in³(7.0 L)、最高出力425馬力(317 kW)のフォードFE エンジン(Ford FE engine)を搭載し、スタンダードモデルではトップスピードが262 km/h、コンペティションモデルの485馬力(362 kW)エンジンではトップスピードが290 km/h に達した。

1964年10月に2台の試作車が未塗装のローリングシャシのみでアメリカに輸送され、エンジンなどはシェルビーのもとで組み上げられ、完成された。


おらほらぁ~、出たよ。

427・・・・・インチ立方なので約7,000ccなのね(^^ゞ

スタンダードモデルで・・・・


トップスピードが262kmっすか!



<Wikipediaより>
ACコブラ427
コブラのレーシングキャリアにおいてはシェルビーが「打倒コルベット(Corvette-Beater)」を掲げた(コブラはコルベットよりも227kg軽い)。

「イギリスの公道に速度制限が設けられたのはコブラのせい」と言われるほどで、1964年にはル・マン24時間レースを控えたレーシングドライバー ジャック・シアーズとピーター・ボルトンのテスト走行で、イギリスの幹線高速道路M1モーターウェイにて298 km/h を叩き出している。


<Wikipediaより拝借>



やっぱ、カッコいい!


エンジンルームが凄いことになっている。


<Wikipediaより拝借>

光ってますねぇ~

あちらの方はメッキがお好きのようである。

輝いているのである。(^_-)-☆

色々調べると楽しくなるのである。

もう少し下調べが続くのである、(#^.^#)





Posted at 2015/06/20 07:23:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

プロフィール

「Tyrrell P34 リヤウィングの取付 他 http://cvw.jp/b/2076100/48778085/
何シテル?   11/22 07:47
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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