
毎度どうもです。
秋晴れって言うんでしょうか。
ココ「世田谷のチベット」は晴れ晴れとしてます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「ズボラなおじさん」は、ボチボチです。
相変わらず古民家の部屋からブログ更新でございます。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
本日も模型談義ですけど(#^.^#)
1980年代のGPレーサーを作っとります。
古き良き時代かぁ・・・。
今回のYAMAHAや日本の4大メーカーが激突する時代でしたねぇ。

<画像はキットパッケージより拝借>
YAMAHA YZR500とHONDA NS500。
1980年代ケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーによって。
ほとんどのロードレース世界選手権においてこの2人が。
12戦中の優勝者だけでした。
ケニー・ロバーツ6勝、フレディ・スペンサー6勝の2強のリザルトでした。
更に、2位の入賞回数もケニー・ロバーツ/フレディスペンサーともに3回。
笑っちゃうほど83年はまさにこの二人の一騎打ちだったねぇ。
忘れられない名勝負だった。
今作っているYAMAHA YZR500の次期マシンが。
このYZR500(OW70)です。
並列4気筒からV型4気筒へ変更され。
NS500との戦いが繰り広げられてました。
YAMAHA YZR500(OW70)は140馬力とクラス最強のマシン。
片やHONDA NS500は変則前後V型3気筒のマシンで130馬力でした。
HONDAの人のまねをしないという独創的なエンジンレイアウトでした(*^^)v
83年シーズン最後にケニー・ロバーツは世界グランプリから引退。
翌年の84年にYZR500(OW70)は更に進化をし。
そのマシンに乗ったのがフレディ・スペンサーでした。
そして、見事に世界チャンピオンの座を獲得したのでした。
SUZUKI RGB500もスクエア4と言うシリンダーレイアウトでした。
同じ80年代に投入されたマシンでしたが。
前でのYAMAHAのマシンには勝てませんでしたねぇ。
Kawasaki KR500も同じスクエア4の配列をしたエンジンでした。
ロータリーディスクバルを採用し。
120馬力以上のパワーを発揮したと言われています。
このライムグリーンのマシンが好きでした(^_-)-☆
82年にK・バリントンの手で挑戦を続けましたが。
上位入賞は出来ないまま、グランプリの舞台から去ることになったのです。
しかし、その技術は、4stKR1000へ引き継がれていくのでした。
今年のモトGPも楽しみですね。
それでは、プラモデルの方ですが。。。
キャブレターにエアファンネルを取り付け。
YAMAHA特有のYPVSユニットを取り付け。
プラグやプラグコード、冷却用のパイプを植毛いたしまして。
エンジンの組み立てが終わりましたよ。
フレームへ嵌めて(搭載して)みます。
なんとも不思議ですが・・・ぴったりと収まりますねぇ(*^^)v
金型設計や製作の時に組み立てることも考慮して作ってるんでしょうねぇ。
この後は、リヤユニット、スイングアームと。
YAMAHAさん独特のモノショックを組み立てていきます。
うん?パイプ類やビス類が欠品してましたが・・・。
更にコイルスプリングが欠品しとりました。
「ズボラなおじさん」のジャンク箱の中を探して。
適当なコイルスプリングがあったので、それで代用することにしました。
何とか出来るでしょう。
それぞれが一体成型されているので。。。
個別に塗装していきます。
なので、今回はここまでです。
どうも最後までお付き合いありがとうございました。
では。
<おまけ>
秋は実りの季節です(#^.^#)
「ズボラなおじさん」の庭園(ただの空き地ですが)のミカン。
イイ感じに色づきましたね(*^^)v
ミカンの実の重みで枝がたわんでます。
そろそろ収穫時期ですかね?
短足胴長の「ズボラなおじさん」なので(#^.^#)
上の方のミカンには手が届きません。
今回は、手の届く範囲で収穫しました。
これどうやって食しましょうか?
今年もミカンの樹に感謝でございます。
今日も夏日の予想です、寒暖の差が大きいので。
体調や衣類の調節をして、気を付けてお過ごしください。
では。。。失礼します。
Posted at 2023/11/03 08:03:17 | |
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