どうも(ー_ー)!!
こんなことって「あるんだ」って思う時はありませんか?
「ズボラなおじさん」には結構あるのである。
・・・・・・・ショックだった。
それは、突然にやってきた。
先週の16日日曜日である。
この季節では、比較的暖かな日であった。
ちょこブラっと近所のホームセンターへ行こうとした時。
相棒のXR400Rのエンジンを1周間ぶりに目を覚まさせようと。。。。。
チョークを引き、キックをした時のことである。
1週間寝かせていると、オイルが下がるので、最初のキックは重たい。
しかし、この時は軽い?
コンプレッションを感じないほど軽快なキックペダルであった。
嫌な予感。
それは2013年の夏の終わり頃だったと思う。
あの時の出来事が脳裏に蘇った。
え!
何回キックをしても同じであった。
エンジンが始動しない。
前回の時はこんなところが原因だった。

こんな小さく、簡単な機構の部品が悪さをした。
原因が解るまでは早かったが、治るまで2ヶ月かかった。
オートデコンプ機構に関係するパーツなのであるが、エンジンがかからない原因がこいつであることは、解明できた。
このプランジャーの動作不良であった。
しかし、この動作不良がなんでそうなるのか?何かが解らなかったのである。
2ヶ月を要した理由でもある。
この小さなプランジャーがオートデコンプの機構を制御しているらしい。
この時、シリンダーヘッドを交換すれば話ははやかったが、その後の摺合せや調整に時間が掛かると言うことでやめた。
どうやって直したか?不明である。
「匠なオアヤジ」は口が堅く、教えてくれない。
この時は、こいつが動作不良でエンジンがかからなかったわけだが。
お蔭で、異常燃焼とコンプレッション不良で正常な燃焼ができなかった。
ピストンも

13年間付き合ってくれた頼もしいヤツであったが、見るも無残である。
ヘッド部分には、大量のカーボンが付着し、ピストン側面には、ガズの吹き抜けが見てわかる。
今回は何だろう。
前のようなこんなピストンになっているのではないか?
今はやりの1本リングではなく。
3本リングのオーソドックスなピストンであるが。
完璧に2本目まで吹き抜けていた。
ヘッド部分は、最近薄くなったと気にし始めている「ズボラなおじさん」には羨ましいほど黒々してる。

こんな状態だったが、今回もそうなのか?
ヘッドを開けてみないとわからない。
だが、しかし、この時の匠がつかまらないのである。
何度、店に電話しても「ただ今、電話に出ることができません・・・・御用の・・・・・・」
店に居ないのか?
車で、店に行ってみると・・・・・・シャッターが硬く閉じられていた。
仕方が無く、携帯談話にかけるが。。。。。
「電波の届かないところに居るか、電源が・・・・・」
おいおい、こんな都会で電波の届かない所が、未だあるのか?
戦闘機が稼働しなければ、戦へ行くことができない。
・・・・・
この3連休いや、前回の状況を考えると、年内はXR400Rで出かけられない。
24日・・・・・
みなさんごめんなさい。
・・・・・
・・・・・・・
いずれにしても単車屋の「匠おやじ」を見つけなくては。
Posted at 2014/11/23 08:04:33 | |
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