どうも、皆さんお元気ですか?
お盆で帰省されている方もいるのでしょうか?
リオ オリンピック好試合が展開されていますね。
テニス痺れましたねぇ~「銅メダル」。
96年ぶりって・・・・・凄くないですか?
JAPANの錦織、やっぱ凄い選手ですね。
レスリングも頑張ったですよね。
りっぱだと思います。
なんで、相手が有利な形で試合再スタートしたんですかねぇ?
審判厳しかったですね。
まだまだ、リオ オリンピックから目が離せませんね。
さて、模型談義ですけど。。。。。
前回のブログで一つ訂正です。
NISSAN R381って言いましたけど、「R382」の間違えでしたね、訂正します。
R381のエンジンはシボレーのエンジンでしたね。
エンジンは日産初のビッグエンジン、5リッターV型12気筒 のGRX-1型を搭載する予定だった。
しかし、日本GPまでには開発が間に合わないため、Can-Amシリーズで普及していたシボレー製5.5リッターV型8気筒を代用することになり、輸入ブローカーのドン・ニコルズを通じてムーン社にチューニングを依頼した。
出力450馬力以上、最大トルク54.5kgmという加速力が武器となったが、テスト走行では油圧低下などのトラブルが続出し「ガラスのエンジン」と呼ばれた。
日産チームは潤滑系をドライサンプに変更する大改造を行うことになった。
<Wikipediaより>
日本の富士スピードウェイのような30度バンクなどでは、油面が遠心力などで油圧低下したそうですよ。
なので、R382のGRX-1ではドライサンプにしたそうです。

凄いエンジンなんですね。
さて、「ズボラなおじさん」へのお題の模型「2CV」のお話です。
調べるとかなりマニアックな車のようですね。
以下Webより
「2CV」とは「2馬力」を意味し、フランスにおけるかつての自動車課税基準である「課税出力」カテゴリーのうち(1948年当時の)「2CV」に相当することに由来するが、実際のエンジン出力が2馬力であったわけではない。
ユニークな着想を数多く盛り込んだ簡潔軽量な構造により、非力ではあったが、優れた走行性能と居住性、経済性を同時に成立させた。第二次世界大戦後のフランスにおけるモータリゼーションの主力を担い「国民車」として普及、さらにヨーロッパ各国で広く用いられた。
1948年から1990年までの42年間大きなモデルチェンジのないままに、387万2,583台の2CVが製造された(フランスでは1987年に生産終了、以降はポルトガルでの生産)ほか、並行して基本構造を踏襲した派生モデル数車種が合計124万6,306台製造された。
単一モデルとしては、世界屈指のベストセラー車・ロングセラー車である。
<Wikipediaより>
凄いロングセラーなモデルなんですね。
強制空冷水平対向2気筒OHVのガソリンエンジンを、車体前端にオーバーハングして搭載された。一見農業用発動機のように簡素で騒々しい代物ながら、その実きわめて高度な内容を備える緻密な設計であり、主要部分はガスケットなしで組み立てられている。
この点だけをみても普通のエンジンではない。
<Wikipediaより>
凄いですね~ガスケットなしで組み立てるとはすばらしい。

<Webより拝借>
設計者のワルテル・ベッキアは、前職のタルボ社在籍時には高性能車用のハイスペックエンジンを設計していた人物である。
ベッキアがエンジンを空冷式としたのは、1930年代~1940年代の水冷エンジンにおいて冷却系統の不調がしばしばエンジントラブルの原因となっており、またTPV試作初期に搭載されたモーリス・サンチュラ設計の水冷エンジンが寒冷時のコールドスタートを困難としていたためである。
更に軽量化、簡略化の効果も狙った。
空冷方式の採用に限らず、このエンジンからはトラブルの原因となる要素は努めて排除され、基本的に故障しにくい構造になっている。
気筒数は快適さを損なう手前の極力まで減らされた2気筒で、BMWなどのオートバイエンジンなどを参考にし、コンパクトで一次振動の心配のない水平対向式を採用した。
<Wikipediaより>
ますます凄いエンジンなんですね、BMWの単車エンジンを参考にしたとか?

<Webより拝借>
材質は1940年代としては先進的なアルミ合金を用いて軽量化、燃焼室は高効率な半球式で、バルブのレイアウトは吸排気効率の良いクロスフロー型とした(半球型燃焼室とクロスフロー型弁配置は、当時、レーシングカーに採用される技術であった)。
エンジン前方に大きなファンを直結し、エンジン全体を冷却する。なおかつエンジン直前に置かれたオイルクーラーも同時に冷却される設計である。
<Wikipediaより>
なんか凄い車なんですね。
家のご近所にも2CVをお持ちの方がいるんですけど・・・・今度話が聞けたらと思います。
エンジンも色々バリエーションがあるみたいですね。
TypeA :375cc
TypeA2:425cc
2CV-4:435cc
2CV-6:602cc
まんま単車のエンジンと同じようなスペックなんですね。
燃費は3リッターで100km走れること、時速は100km以上を実現しているらしいです。
なんとエコナ車なんでしょうね。
XR400Rは3リッターで100kmも走れませんねー"(-""-)"
「ズボラなおじさん」もファンになりそうですよ。
お題の模型は、バンTypeなんですけど。

エンジンは同じようです。
バンTypeはあまり見かけませんけど。。。。。。
ちょっと型が違うバンTypeは見たことがありますね。
ボディーのウェブ鋼板が特徴的ですね。

<Webより拝借>
かなり荷台は広そうですね。
宅配便の専用トラック個性的ですが、この2CVも中々ですね。

<Webより拝借>
サーキットを走るより、田園風景をバックにした方がお似合いのようですね。
なんとなく好きになりそうですよ。

<Webより拝借>
メーターパネルも「シンプル イズ ベスト」ですね。
MTは4速ですか?
興味は尽きませんが、製作に取り掛かりたいと思います。
この続きは、また。
どうも、長々とお付き合いありがとうございます。
では。
Posted at 2016/08/15 07:56:21 | |
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