どうもどうも、今日も寒い朝を迎えていますけど皆さんお元気ですか?
「ズボラなおじさん」は何とか元気にしています。
周りではインフルや風邪を引いている方が多いですねぇ。
何時かかるか分かりませんから、ウガイ・手洗いを細目にしましょう。
この寒さで、水道管の破裂や断水になっているご家庭もあるとか?
「ズボラなおじさん」のいるここ「世田谷のチベット」では、お真向いのお家の湯沸し器がNG。
お湯が出なくなっちゃったらしいですよ。
最近の湯沸し器は凍結防止で勝手にヒートUPするタイプがあるので、凍結は少ないようですが。
パイプラインが凍結してしまっては、どうしようもありませんね。
実は「ズボラなおじさん」の井戸のポンプもやられました。
この時は凍結の影響かと思ったんですが、水が出なくなる前は水が出てたんです。
なので?凍結ではないかとおもってポンプカバーを開けたらですね。
モータのブレーカーが落ちていたんです。
復帰ボタンを押したら・・・なんとモータが回転しません。
どうやらモーターの軸受けがやられたようです。
こんな時に散財かと思ったんですけど、イチかバチか軸受けにCRC-556をぶっかけました。
そしたらモーターが回ったんですよ。 ← 時間の問題だと思いますけど
暫くはまだ使えそうです(笑)
さて、前置きの話が長くなりました。
昨日、模型談義へ行ってきましたよ。
今回のお題は、製作途中の製品のお話です(笑) ← 完成品ではないの?って言わないでください
まずは、「ズボラなおじさん」の作品です。
前回もご紹介しましたけど。。。
PROTARのYAMAHA tenere660ですね。
チェーンが切れたところで製作中断って話で、どうしたら直せるか?
・・・。
特に策は見出せませんでした。 ← 地味に余ったチェーンで直せば
地味にやるしかないか。
次の作品は。
元、NISSANの開発設計にいられた方の作品です。
NISSAN PA10 (バイオレット)のラリーカーです。
スケールはなんと1/43です。 ← いわゆるミニカーサイズですね
NISSAN PA10は世界ラリー選手権でも活躍しましたね。
このラリー選手権には、フィアットアバルトやアウディ、ゴルフなどの好敵手も参加してました。
これです。
全体はレジンのキットなんですけど。
このPA10もかなり多くのシリーズがありました。
NISSANのミージュアム?(実際の名前はわかりません)に実車が展示されているらしい。
ただ、この車だけは実車かないらしいので、NISSANのそのスジから製作依頼をうけたとか。
責任重大ですね。
レジンキットなので、エンジンなどのパーツはありません。
全て、フルスクラッチビルドするそうです。
エンジンはSOHVでしょうかね?SOHCかな?
なんせ1/43のさいずですから大豆ぐらいの大きさです。
エアフィルターの形状からサファリラリーやオーストラリア仕様ですかね?
キャブレターはSOLEXなのかウェーバーかは分からないそうです。
そのスジから話を聞くらしいですけど。。。
とにかく小さいのです。
このサイズにパイピングやらキャブレターのロッドなんかを組み立てていくらしいですよ。
デスビーにはプラグコード用の穴が開けられているし。
ピンバイスのドリル径は0.4mmだそうです。
エアフィルターには防塵ネットが再現されています。 ← 気が遠くなりそう
エンジンルームにエンジを入れたところです。
雰囲気出てますよね。
1/43ワールドは良くわかりませんけど、奥深そうです。
サイズ感が良く分からないともいますけど。。。
こんな感じです。
たばことの対比でその小ささがお判りでしょうか?
完成が楽しみでもあります。
次の作品は。
この模型の会の最長老(88歳)の方の作品です。
腕は、この世界でも有名な方です。
模型コンテストでも入選している現役バリバリの方なんですよ。
これなんですけど。
TAMIYAさんの1/48のメッサーシュミット Bf 109G-6ですね。
このキットまだ販売されていません。
販売前のお試しショットの製品です。 ← なので紹介しちゃって良いものか?
シェイクダウンする前の製品です。
メッサーシュミット Bf 109もかなり多くのバリエーションがあります。
大雑把な言い方ですけど、初期型・中期型・後期型になります。
このG6は中期型になるでしょうか?
連合軍のイギリスの名機「スピットファイヤー V」に対抗すべく開発されたそうです。
そのためエンジンはDB(ダイムラーベンツ)601から排気量UP型のDB605が開発されました。
このDB605エンジンはDB601のボアアップ版らしいです。
なので、スリーブ間は変わらず、冷却液の流路は狭くなるもの外形や高さはDB601と変わらず。
したがって機体の形状も変えずに搭載できたそうです。
模型は超精密です。
TAMIYAさんのこのキットの開発者でさえ、「組み立てるのが難しいキット」と言っているらしい。
この最長老の腕をもってしても難儀したそうです。
非常に出来が良いです。
各パーツははめ込み式で組立できる程の出来です。
ただ、エンジンや武器類などを組付けるとエンジンカバーが付けられなくなるのです。
なので、エンジンカバーオープンか脱着したディスプレー状態になりますね。
それにしてもディティールは最高ですね。
このメッサーシュミットBf 109G6はG5のコックピット与圧式の機構をなくしたタイプのようです。
対爆撃機より地上攻撃タイプなのかもしれませんね。
連合軍に地上を制圧されつつあったのでしょうか?
それにしても迫力ありますね。
武装強化もされていたようです。
機首上のMG17 7.92mm機銃2挺をMG131 13mm機銃2挺に改装されているそうです。
それにしてもキットとは言え、ハイレベルな製品のようです。
もう1セットあるそうですよ。 ← 誰が組み立てるのか?
今回は、未完成の作品ばかりでしたので、製作の苦労話などが聞けてためになりました。
次回は、完成品で話が盛り上がりますかね。
<おまけ>
ここのショップ(今は閉店中)にはお宝が眠っております。
こんなものもありました。
ミニカーや先ほどの1/43シリーズのキットです。
車種はわかりません。
ロールスロイスですかねぇ?
非常に保存状態が良いです。
なにかタイムスりップしたような。
良きアメリカを訪仏させてくれます。
キューバへ来たみたい。
塗装もピカピカです。
迫力あるボンネットやバンパー。
今風のウレタンバンパーも良いですけど、これぞバンパーって自己主張していますね。
一体いくらぐらいのお値段がつくのでしょうか?
何でも鑑定団へ出展してみますか?
プライスオープン!
イチ!ジュウ!ヒャク!セン!・・・・・・・・・?目利きに鑑定してもらいたいですね。
どうも、長々とお付き合いありがとうございました。
寒い毎日、どうしてもインドアな話題になり申し訳ありません。
これに懲りず次回もご訪問をお願いします。
ではでは。