• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ashimoのブログ一覧

2015年06月19日 イイね!

巨人、動く。「Toyota Safety Sense C」


動画見てウルウルしてしまいましたw
何というか上手いなぁという感じです。

それはさておき、カローラアクシオ、カローラフィールダーに搭載されるトヨタセーフティーセンスC。
どうやらその性能は本物です。
JNCAPの予防安全性評価で46点満点・ASV+を叩き出しています。


今まではスバルアイサイトの独壇場とも言える状況でしたが
JNCAPによる定量評価が始まりついに自動車業界の巨人、トヨタが動きました。

結構なお値段がするレクサスIS、NXでも40点中20点そこそこという状況の中、
トヨタ車では最高級車種LSとこのカローラシリーズのみがASV+を取っています。
今後多くの車種に搭載されてトヨタ/レクサス車、ひいては日本車全体の安全性が大きく向上することでしょう。
セーフティーセンスCを持った車種は最廉価で190万円台なのでスバルアイサイトのボトムレンジインプレッサ2.0iEyeSightより30万円程安いことになります。
アイサイトがステレオカメラ式なのに対し、セーフティーセンスCは単眼カメラ+赤外線レーダー式です。

同等の予防安全性能を持っているといえるのは他の日本車でいうとスバルの普通車とスカイライン200tしかありません。詳しくは下記のJNCAPのサイトで動画付きで確認できますが他はほとんど衝突してしまい全滅状態です。

JNCAP予防安全性能アセスメント
http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/


ダイハツタントなどは「No.1」とあたかも安全性がNo.1であるかのようにTVCMを打っていますが、実際小さな文字で書かれた注意書きをよく読むとNo.1なのは売れた台数です(タントはもともと軽の最量販車種)

優良誤認を誘うようなCMは企業モラルとして如何なものかと思います。他社でも際どいものが散見されます。日産のノートとか。
購入をお考えの方はどうか騙されないで頂きたいです。大切な家族の命を守るためには正確な知識と選択が重要です。

従来までのスバルアイサイトの威力をよく表した動画


トヨタセーフティーセンスの威力がなかなか凄く、相対的にスバルアイサイトは地盤沈下したとも捉えられ複雑な気持ちではあります。(車両本体のパッシブな操縦安定性や衝突安全性は決して負けてないと思いますけどね)

しかし、企業としてのトヨタのこういった姿勢は素晴らしいと思うし敬意を覚えます。同時に評価が数値化されて分かり易くなった途端、作ろうと思えばすぐに作れてしまう地力の違いにも舌を巻く思いです。自分のカローラフィールダー(MC前)の車両本体の評価は微妙でしたがそれでもよくぞ本腰を入れて予防安全性能の高い車を作ってくれたなという感じです。

悲惨な自動車事故を減らすためには予防安全性能の高い車が増えることは喜ばしいことだと思います。
よくこんな機能は必要ないという意見を見かけますが間違いだと思います。人間はミスをする生き物です。重大な結果を招く交通事故を防ぐための対策は避けては通れない道だと思います。
(もちろん機能に溺れて運転技術の向上を怠ってはいけませんが・・・。)

ただ、性能の低い予防安全性能車を過信して事故が起こることは懸念しています。現状ではレクサスLS、スカイラインGT200t、スバルアイサイト、トヨタセーフティーセンスC以外は全部十分な性能とは言えないのです。どうか自動車メーカーには売れれば良いというような低レベルな発想でCMを打つだけではなく本当の意味での安全性向上の追求をお願いしたい所です。
そして購入される方には「なんとなくついてれば安心」というレベルではなく実効性を持った「本当に安全」な高・予防安全性能車を選んで頂きたいです。大切な家族の命を守るのはその選択です。

出遅れている他社(ホンダ、日産、マツダ、スズキ、三菱)の今後の動向にも注目です。個人的には快進撃が伝えられるマツダに是非この分野でも力を入れて欲しいです。

(愛車BPにはなーんにもついてないですけどねw)
(オーリスにもセーフティーセンスCはついてますが、JNCAPの動画を確認していたら50km/hで衝突してしまっていたのであえて名前を外しました)
Posted at 2015/06/19 01:37:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 次期愛車検討 | 日記
2015年06月16日 イイね!

Forza Motorsport "6"

Forza Motorsport "6"










Forza 5で何気なく遊んでいたらXBOX StoreにForza ”6”の文字が!

ボタンを押すと以下の動画が流れました


これは凄い!!もはや映画の世界。
既にGT6を周回遅れにしているForza5ですがこれは更に数LAPの彼方に置いて行くことになりそうです。(GT"7" forPS4はまだかな!)
フルハイビジョン(1920*1080)で秒間60フレームでぬるぬる動くようです。

北米発売が2015年9月15日だとか。
日本導入は何時になることやら・・・、何なら英語版を入手してしまおうかしらと思いました。

トレイラーのメインカーが新型Ford GTでこれも凄く格好良い。
今年のモーターショーで一番目を引いたのはこのFord GTでした。

まさにスーパーカー。ワイドアンドローにアグレッシブ・モダンなスタイルが文句なく格好良いですね。楽しみが1つ増えました。
2015年06月13日 イイね!

Le Mans 24h 2015

Le Mans 24h 2015








箱車のレースとしては世界最高峰と言っても良い
ルマン24時間レースが日本時間の13日22時にスタートしました!

最高クラスのLMP1にはポルシェ、Audiと好きなメーカーが出走していますが、
やはり日本勢のトヨタを応援したい気持ちです。(なんでオンボード配信がないんだ!)
日産が変わり種のFFマシンを出走させてるのも面白いですね。タイム的には厳しいみたい(トップの110%未達でグリッドペナルティを課された)ですが完走を目指して欲しいです。

自分はフォーミュラカーより箱車が好きだし格好良いと思います。ルマンという最高の舞台で日本勢として唯一優勝した(1991年)マツダの787Bはやっぱり物凄いなと改めて感じます。

配信ページ

Porsche
http://www.porsche.com/international/motorsportandevents/motorsport/worksracing/raceseries/fiawec/livestreaming/

Audi
http://www.lemans.audi-motorsport.com/

日産





おまけ もし現代の技術でマツダがルマンカーを作ったら・・・「LM55」

ボディに刻まれた燦然と輝くSKYACTIVE、魂動の文字を見ると心が震えます。スバル車乗りですが(笑)
Posted at 2015/06/14 00:07:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 次期愛車検討 | 日記
2015年05月28日 イイね!

B型レヴォーグ1.6GTアイサイト試乗インプレッション

B型レヴォーグ1.6GTアイサイト試乗インプレッション
A型の試乗インプレッションはこちら

B型レヴォーグ1.6GTアイサイトに試乗して来ました。
(レヴォーグはB型からアイサイトなしのモデルがなくなり、全グレードアイサイト搭載となりました。)

<静粛性が高まった>
乗ってすぐ気付くのが静粛性の高さ。外の音がしっかり遮音されています。
快適なGTカーとして素晴らしい域に来ました。
当時遮音性に力を入れていたとされるBPレガシィよりも静かになっています。
ゴルフ7HLにも負けず劣らず。

<ハンドリング>
切りはじめはマイルドな味付け。乗り易い電動パワステの躾です。
切れ味鋭い、というよりは肩の力を抜いてナチュラルな感覚で乗れる、そんな乗り味。
軽すぎず重すぎず違和感の少ない好ましい味付けでした。

<足回り>
装着タイヤはDUNLOP SP SPORT MAXX 050。215/50R17。
バネ&ダンパーは柔らかい。印象としてはインプレッサスポーツ2.0iに近い。ダンパーはどちらもKYB。
ダンパーの効きが緩やかなのでそこそこスピードを出して大きめのアンジュレーションを超えると上下に揺すられる。収束も緩やか。タイヤの接地性に問題はないけど上屋は結構揺すられる。
一方スタビライザーの効きはしっかり目なのでロールは少な目でフラットライド感はある。スバルの典型的FWD強めAWDの足回り。
コーナリング中にアクセルオンするとアクティブトルクベクタリングが働いてハンドルにも反力が伝わってきます。VTDのBPに比べるとさすがにアンナチュラルですがほとんどの人は気にならないのでは。

<エンジン&変速機>
パンチ力はないが、とてもスムーズ。滑らかにターゲットの速度域まで持って行けます。出だしはワンテンポ遅れるけれどA型よりもラグ感は減った(気がする)

ダイレクト感、パワー感ではゴルフ7HLに負けますが、スムーズさではレヴォーグが圧倒しています。特に発進停止時は滑らかに加減速Gをコントロールすることが可能です。この素晴らしいスムーズさを伸ばしていけばDCTとは違った魅力が発揮できてとても良いと思うのですが、
国産のスポーツCVTは疑似変速モードを持つステップ変速に向かっていて自分の思惑とは少しずれているようです。ダイレクト感、パワー感で勝負してもCVTはその分野ではDCTに絶対に勝てません。
でも変速モードがないのは乗っていてつまらないし。CVTのジレンマですね。

<個人的要望>
・アクセルペダル側へもフットレストが欲しい(ゴルフにはある、追従クルーズコントロールの利便性を最大化する)
・電動パーキングは停止時自動で掛かるようにしてほしい(ゴルフでは掛かる)

<まとめ>
レヴォーグの最量販モデルとしてとても完成度の高い仕上がり。普通に走る分には文句のつけようがありません。内装の質感も個人的には良く出来ていると思います。バリューフォープライスを考えれば十分以上では。
走りもしっかりしています。スポーツツアラーとはいいますがこの1.6GTモデルでは「スポーティー」という感じでしょうか。コーナリングも楽しみたければやはり1.6GT-Sでビルシュタインダンパーを選びたい所。

Posted at 2015/05/28 22:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | 日記
2015年05月17日 イイね!

祝 スバル WRX STI ニュルブルクリンク24時間耐久レース SP3Tクラス優勝

祝 スバル WRX STI ニュルブルクリンク24時間耐久レース SP3Tクラス優勝ドイツ・ニュルブルクリンクで行われていた24時間耐久レースで、スバルWRX STIがSP3Tクラスで見事ダントツの優勝を果たしました!!!総合でも18位に食い込む大大大健闘。
周回数143、FASTESTは9:09.881で走り切りました。


去年、一昨年とアウディに苦杯を嘗めさせられましたが今年はやってくれました!
同じスバルの、しかも同じEJ20ターボエンジンを搭載した車に乗っている身としてはこんなに誇りに思う事はありません。

思い起こせばスバルはリーマンショックを機にWRCを撤退し、その後WRカーがBセグメント主体の時代になったため復帰することも敵わずNBR24Hにやって来ました。

今やWRブルーよりも少し深いあの青が今のスバルのモータースポーツを象徴しているように感じます。大人な色で自分はこっちの方が良いと思います。

<各メーカー・車種について思ったことを適当に書いて見ます>
Audi
GT3クラスで新型R8を勝たせるために注力したか。もくろみ通り鮮烈なデビューウィンを飾った。去年5台体制だったSP3Tクラスは今年は2台。SP3Tクラスでは2位3位を獲得。

GAZOO RACING(TOYOTA/LEXUS) 
LFA Code-Xは6速が使えなくなるトラブルに見舞われながらもSP-PROクラスで優勝。
RCは新鋭直噴4気筒水冷インタクーラーターボ8AR-FTSを縦置き搭載して参戦。途中まで2位で、SP3Tクラスをスバルと1-2フィニッシュできるかと期待しましたがエンジントラブルでペースダウンし惜しくも4位。しかし24時間走りきったことで8AR-FTSに一定の信頼性と実力があることを証明して見せたと思います。

BMW
Z4のエンジン音と吸気音が超カッコ良い。やっぱりシルキーシックスには特別な憧れがあります。

FALKEN
日本でもおなじみ?のファルケン。16年目にして初めての表彰台(3位)
良かったなぁ。

日産
GT-Rが総合9位!素晴らしい成績だと思います。

マンタ
かわいい。

毎度このレースを見るたびに思うのは細かいレギュレーションの差が良く分からないということ。軽く調べたぐらいでは全然情報が出て来ませんw
そして速い車は何よりも格好良いということ!

DIGEST


FASTEST LAP


COURCE GUIDE by HIDEKI YAMAUCHI
Posted at 2015/05/17 23:18:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 次期愛車検討 | クルマ

プロフィール

「ハイブリッド車の違和感は皆無 http://cvw.jp/b/2077696/48514284/
何シテル?   06/29 13:44
Ashimo(アシモ)と申します。BP5後期E型(レガシィツーリングワゴン)に乗っています。妻の車、ゴルフ7ハイラインも運転しています。 家族や世間体もあ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

抜けの良い排気系だと低回転トルクが落ちる? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/08 20:25:28
引っ張れ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/02 04:37:39
Dynamic Force EngineのBSFCを「誰も見ていない真実」に重ねてみた。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/12/10 02:29:25

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
3代目妻の車です。 SKフォレスターF型。 アイサイトプラスを選択し安全装備は万全。家 ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
スバル レガシィツーリングワゴン GT(2007年10月登録 BP5・E型(後期型)オブ ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
2代目妻の車です。2014年式ドイツ本国ヴォルフスブルク工場にて製造。グレードはハイライ ...
ホンダ CB400 SUPER FOUR (スーパーフォア) ホンダ CB400 SUPER FOUR (スーパーフォア)
大学院生時代に所有。ホンダVTEC最高でした。官能的な吹け上がりで一気にレッドゾーンまで ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation