
こんにちは、ポンコツです。
今日のお料理は、サーモスタットの水煮です。
用意する材料は、新鮮なサーモスタット1ヶです。
なんて、料理の番組ではなく、寒かったTのサーモスタットの点検です。
Tのだるまヒーターがあまり暖かくないので、サーモスタットの点検をします。
ラジエターの下から、不凍液を抜きます。
全部抜く必要はないので、Tの場合はサブタンクが空になればOKですね。
 
Tのサーモスタットは、助手席シート下に有りますので、取り外しは楽です。
12㎜のナット2ヶで簡単に外れます。
ムム・・ム、サビてる。
 
なんとも言えないサビ具合ですね。
エンジン載せ替えた時の画像からも想像できますが、シリンダーブロック心配になります。(笑)
 
ここからサーモスタットの料理ですね。
ボールに入れて水から、茹でていきます。
あまりかき回すと形が崩れますので、そのまま茹でてください。?
 
プクプクと泡が出てきましたね。
これくらいになると、サーモスタットが開いて来ます。
これを目安に茹で上がったら、お皿に盛って完成です。
 
温度計が今家出中なので、正確な温度は測れませんでしたがサーモが開く温度、こんなもんでしょう。
再利用決定。
取り付けるためケース側を掃除します。
中のサビがひどいので、さっと洗います。
水をかけると、ツルツルに、?なんで・・・?凍ったんですね。
エンジンが冷えているので、水が掛かった瞬間に凍ってしまいました。!
(濡れている所、凍っているんですよ!)
北海道の寒さ、すごい。(笑)
 
教訓その1
エンジンをかけて暖かくしてから、サーモスタットを交換すること。
凍ったままでは取付けできませんので、ジェットヒーターで暖めます。
 
暖かい、最初から点けておけばよかった。
教訓その2
やせ我慢はしないこと。
ガスケット紙が無いので、古ハガキで作ります。
D1500の部品が有ったので、これで型取りします。
液体ガスケットを塗るので、古ハガキでも大丈夫ですね。
 
組み立てて不凍液を戻して完成です。
漏斗の先にホースを付けると、入れやすいですね。
 
今のところは漏れていませんが、エンジン始動は明日にします。
液体ガスケットが少し固まってからの方が、いいような気がします。
(固まらなくてもいいのかな)
 
単純に、「冬だからヒーターの効きが悪い」だけなのでしょうか。
夏はガンガン効くんですが。
そういえば昔、ラジエターカバーなんてありましたね。
カバーでカバーした方がイイのかな。
  Posted at 2015/01/31 18:25:52 | 
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