感無量です

お友達のcitroさんにＺＸブレークで使っていたアルミホイールとホイールキャップを
使っていただけることになった。
14年11万㌔。思い出多き品である。
ブレークを新車で購入出来て、当初の目標はフルノーマルで乗ること。
しかしその思いは脆くも崩れ、手始めに音質最悪のカーオーディオは
前車サニーカリフォルニアに装着していたＪＶＣのスピーカーに
トレードイン。そのままでは装着できないのでドア周りを電動工具で
カットしたものの、納車1週間の新車へは当然手が震えた（汗
ＺＸに決めたキッカケとなったベルトーネ＆シトロエンデザインセンター
が手掛けたそのボディライン。だがしかし、ポッカリと違和感を覚えたのが
ホイールキャップ・・・・。ストレートにカッコ悪い。そう思い始めると我慢が
ならなくなった。当初クーペも購入対象であり、そのホイールキャップの方
はカッコいいのに・・・。
シュペールに純正採用のアルミもまたカッコ良くて、純正オプションにもあったが
高いのよね・・・・。Ｔｉｐｏをパラパラっとめくると2～3種類はＺＸ用の社外アルミが
ある位で、タイヤ量販店に出向いてもシトロエン用となると店員さんも面倒臭そう
だったし・・・。
95年当時はネットもまだ高値の華でクルマのパーツ類は雑誌かショップに直接
行かないといけなかった。それはそれでいい時代だったと思うけどね。
そんなおり、友人から東京モーターショウのチケットを貰った。
なんだよ。新車買ったばっかり出し、他のクルマなんか興味ね～よ。と、
ちょっと毒づいてみたけど、そう言えば自動車部品のブースもあるんだよなぁ、
と思ってるうちに幕張メッセにワープしてた。もちろんＺＸで。
目的はホイールメーカーのブース。数店シトロエン用を扱っているメーカーの
パンフを集めそそくさと帰ろうと思ったけど、せっかくだからクルマ達も観ていくか
とメッセ内を散策開始。結局はクルマじゃなくホイールの方に目がいったが
これが結構参考になり楽しかった。
自宅に戻ると郵便物が1通。買取りしてもらったサニーの名変が完了したという
買取り屋さんからの知らせだった。
親切な店員さんの居る買取り屋さんで、サニーに3ヶ月しか履かせなかったタイヤ、
取り外しも完了したので引き取りがてらお邪魔して、ホイールのこと相談したら
タイヤ屋さんを紹介してくれたたのでした。



たぶん続く。