bertone-カラ坊のブログ一覧

フォーミュラニッポンＳＵＧＯラウンドに行ってきました。

昨年はお休みしたので２年ぶりのＦＮ09との対面となりましたが、

２年前、星野一義御大が、

「俺がこんなに頑張って（借金してレースして）いるのに・・・・
　このスタンドは寂しいねぇ・・・・。」

とおっしゃっておられましたが今年も・・・・でしたが天候には恵まれた

２日間でした。

今回はストール車両を押しがけするプッシャーという大役を仰せつかりまして・・・・・・・・・







久しぶりに寿命が縮まる思いをしてきました（激鬼汗

寿命が縮まると同時にに精神年齢も上がってくれないですかね？ｗ



「Capeta」フリークには堪らないサプライズ！な、レプリカＦ３マシンが勝利するなど

胸熱な出来事もありました！



星野御大の言葉の重みを感じて、

「今度からは観客席に行こうかな・・・・」


と、つい口走ったところ、仲の良い仲間から袋叩きの洗礼を受けてきました（汗

どこの仲間も素晴しい人が多くてワタシは幸せモノであります（涙




※たぶんフィクションが含まれているでしょうｗ

こちらのブログを見て思い出した話です（←まずはこちらを）


いつぞやのＳＵＧＯフォーミュラニッポンで、レース中盤の時、ピットウォール側の
電源が落ちてしまい、チーム陣営が使用しているモニターが映らなくなってしまいました。
モニターにはＴＶ中継用映像とＬＡＰモニターが表示されていて、特にＬＡＰモニターは
レース戦略に重要なので見れない事は一大事でした。
ワタシが監視担当していたチーム監督は、事態に慌てる事なく、無線で連絡を取りながら
ピット側へ指を3本立てるゼスチュアをしていました。
すると、チームスタッフがピットウォール側に３人来てストップウォッチを持ち、手動計時を
はじめました。
なるほど、３本指の意味は３人でタイムを計れ！という意味だったのでした。
この行動の早さは過去にこういう経験があったのか、シミュレーション済みだったようで
３人のストップウォッチの押すタイミングが個々で異なっていたので、自チーム車と
他車とのビハインドなど、手馴れた様子で計測する姿に偉く関心しました。
でも実はこれ、レギュレーション違反なんです。
ピットウォ－ル側入るには規定人数と規定色の識別リボンを付けないと入っては
いけない・・・・・・規定にはなっていますが、見た目、人数オーバーでリボン着用の
様子も見れなかったのですが、事態が事態だけに、あえて注意はしませんでした。

まぁ、レース観戦する際はピットの様子を見るのも時として面白い事もあります。
バナナ食ってたり、やたら貧乏揺すりするマネージャーが居たりもしますからねｗ

アウトランダーのワイパーを交換しました。
この車、車中から視界に入るワイパーがどうにも目障りで、付いている角度の
調整は出来ないのかとディーラーサービスへ入庫したのですが異常無しとのこと。
ワイパーの掃きとり性能を重視した角度に付いているのかもしれませんが
なんとも走行中気になっていた。
で、打つ手無しか・・・・と思っていたら、ＬＰ６６０ＳＳに交換したワイパーが思いの他満足だったので
その時も迷ったフラットワイパータイプを物色してみる事に。
ところがアウトランダーのワイパーサイズは大きいので懐にも負担が大きい。
今度は安いゾ！と思った銘柄は評判がよろしくない。
そこで、なんとか懐具合と協議した結果とイタリヤァ～ン的な名前にｗグッときたｗｗｗ
ものを購入しました。なんとも安直なワタシｗｗｗ

早速装着。非常に満足です♪

見た目は文句ありませんし、車中からも気にならなくなりました。
掃きとり性能は若干筋が出ますがワイパーブレードも汎用品と
交換可なのも選んだ理由の一つです。

あとは冬用ワイパーとしてある程度使えれば文句無いですね。

やっぱり色々と気疲れしてたのか。
ＰfＭが終わっても疲れが抜けずいましたが、やっと日常に戻った気がします。

では、ちょっと桂浜まで行ってくるﾉｼ (嘘

自分のブログではまったくアナウンスすることが無かった今年開催予定の
「ツール・ド・みちのく」。

もう御存知の方も多いと思いますが、去る、9/10～11に名称と内容を変更した
「プレイ・フォー・みちのく」として開催されました。

当初はまったくの中止、開催無しの方向で行くしかない状況に追い込まれました。
あのガソリン騒動と、日本中の自粛ムードも一段落した頃に実行委員長へ改めて
連絡を入れると、なんと開催中止の文書を各関係者へ送る直前だったのです。
状況が僅かに好転し、中止だけは阻止したい・・・・・。

色々な思いが巡りました。

無論、通常開催の内容で行えない事は百も承知であったので、内容縮小への
アイデアをしぼり出し、無い国語力と説得力を総動員して実行委員長とメールの
やり取りで説得に成功・・・・・・しました。

それが、縮小版ツールドみちのくとなったプレイフォーみちのくのスタートでした。

大方の概要は私のアイデアがベースとなっていますが、やはり実行委員長の
思いと行動力は偉大で、やるんだったらエントラントさんを裏切りたくない！
という気持ちが詰まった内容へと変更して行きました。

無事に終了した今年のイベントですが、故障車が予想より多かった事と、
タイムスケジュールの設定で想定外の事が起きた事を除き、
大きな事故もなく、クレーム等も今のところ聞こえてきて
おりませんので大方成功だったと思います。

ただ、自分的には反省点もいくつか有りました。
それは今後の改善点が見つかって良かった事と判断しまして、
次に繋げて行きたいと思います。




無くなった道がある。

無くなった景色がある。

亡くなった命がある。


けれども、見つけた絆もあります。


復興支援を目的に活動してきましたが、私達も勇気付けられる出来事もありました。

なんか、旨く言えませんが・・・・・・・・・・・







走る人ひと。走らせるひと。応援するひと。

すべてのひとと気持ちに感謝します。