bertone-カラ坊のブログ一覧

「一日一回は空を見ろ。
　下を向いてたら何も見えんよーになる。」







相変わらずうつ気味を引きずってます。
(ｸﾞﾁでｽﾏｿ)









今日は子供達が笑わせてくれました。

おとんは笑われないよう頑張りﾏｯｽ！

お粗末！

さて、開催まで２週間を切りました、


ツール・ド・みちのく２００７

ですが、本日主催者ミーティングが行われ、微力ではありますが私も

ミーティングに参加してきました。

計画の参加台数もほぼ集まり、後は細かい調整といったところですが

実行委員の方は当日まで気を緩ますことのできない状況でもあります。

そういえば主催側で車両を用意してくれるという事で
この方とペアを組む事も決定し、参加車両の打ち合わせ？？？もしてきました。




なんだか遠足をそわそわ待つコドモ状態になっているワタシです。


天気良いといいなぁ・・・。

帰宅して(本日はお仕事）して夕飯食ってパタッと

寝ちゃったようで目が覚めたら・・・・・・・




なんだこの不快指数の高さは！(涙

湿度計もレヴ手前(当家比？！)です！


今夏最大の大汗(仕事で)を出したのに

風呂にも入ってなかったので余計ベタベタ感が・・・。


えぇ、今さっぱりしたとこです。




寝る前に缶コーヒーと甘いお菓子でご満悦中ですが




先日のオフミはお疲れ様でございました。


当日、心の中で叫んでいた一言があるのですが・・・・・











「このトンネルジャンキーめ！
(笑」









すんません、今日はグダグダで・・・・。

甲子園も地元出場校が一回戦敗退となりました。

甲子園こそ目指す気持ちはほとんどありませんでしたが

ここにも野球少年だったﾔﾂがひとり。


小４になってやっと少年野球に入団。

ユニフォームやら道具一式、嬉しかったねぇ。

そんなこんなで練習開始。


と　こ　ろ　が


ｾﾝｽが無い事が露見・・・・・。

やる気はあったんだけどね。


結局、試合に出る事もなく退団・・・。
(練習試合で出してくれる予定だったらしいがｺｰﾁが忘れてたらしい・・・)


中学に入り部活で自動的に野球部へ。

片田舎のちっちぇー中学校。ほぼ強制的でした。

３年になれば自動的にﾚｷﾞｭﾗｰになれる規模のチーム。

ま、３年になるまでｾﾝｽの無さは相変わらず・・・・。


こうなりゃ・・・てんで自分なりに考えてみた。


実は脚だけは速い方だったのでｺﾚを活かすかと。

部室には履き古されたｽﾊﾟｲｸが転がっていた。

よくよくみるとﾂﾒがまだ新品同様のものもある！

まず、ﾎﾞｳｽﾞ状態の自分のｽﾊﾟｲｸのﾂﾒを使えそうなﾔﾂに替えてみた。


超走りやすぅ～。


監督が俺の脚の速さに気がついたらしく、それを伸ばそうと練習開始。


ま、このころからﾚｰｽとか好きだったのでその影響で色々と

ｽﾊﾟｲｸのｾｯﾃｨﾝｸﾞもしてみた。

左右の脚はそれぞれﾊﾞﾗﾝｽがちがうのと、左周りのﾍﾞｰｽﾗﾝﾆﾝｸﾞに合わせ

ｽﾊﾟｲｸのﾂﾒをｾｯﾃｨﾝｸﾞ。



どっちだっけなぁ・・かたっぽのﾂﾒはちょいと短いﾔﾂにすると

走りやすくなった(気がしたような気がした）。

あとは紐の締め具合を調節したりとか。

この頃からｳﾞｧｶだねぇ、ほんと。


ｾｰﾌﾃｨﾊﾞﾝﾄには有利な左打ちだった事もあり、ﾊﾞﾝﾄ練習も本気でやった。

打つ方も力が付いてきて打順もアップしてもらったりした。
(8から7になっただけ。俺のﾚｳﾞｪﾙ、察してｸﾀﾞｻｲ）


そんなこんなで最後の大会に出場。



７番ライト、俺。



1試合、３本位球が飛んできた。

1球は自分でも快心のｷｬｯﾁﾝｸﾞと返球を決めﾗｲﾄｺﾞﾛ。

実はｾｯﾃｲﾝｸﾞしまくったｽﾊﾟｲｸが引っかかり、たまたま返球が

巧くいっただけ。

それでも1ｲﾆﾝｸﾞ分のｱｳﾄはとった。


そして打撃。


たぶん初めて・・・の左ﾋﾟｯﾁｬｰに戸惑う。

ｶｰﾌﾞも投げてきてたらしいがようわからん。

俺はただ来る球を打つだけ。


当たった。


ﾋｯﾄ１本ｹﾞｯﾄ。


次の打席。

打つ気満々でﾊﾞｯﾀｰﾎﾞｯｸｽに向かおうとしたら

監督に呼ばれる。



「ｾｰﾌﾃｨﾊﾞﾝﾄ、行け」



打つ気満々だったので、無視して打っちまうか、とも思ったが

俺の脚を認めてくれたんだと判断してしぶしぶﾊﾞｯﾀｰﾎﾞｯｸｽへ。





やりましたよ。



ﾊﾞﾝﾄ。



絶妙な方向に転がる白球。


微妙なﾀｲﾐﾝｸﾞのﾌｧｰｽﾄﾍﾞｰｽ上。










失敗・・・・・・









に終わるが見るヒトによってはｾｰﾌだったと言ってくれたりもした。



結局試合は負けた。


流れはこっちにあったのに点に繋がらなかった。



７回ｳﾗが終わった時、みんなで泣いた。

今までの練習の苦労を思いだすと余計に泣けた。

応援席の同級生連中も一緒に泣いてくれていた。



両親も応援に来てくれていて、

少年野球時代の監督も来ていた。

監督は俺の試合振りを見て、両親にこういったらしい。



「彼は成長しましたね。良い動きでした」



と。



負け試合だったとしても両親は嬉しかったらしい。


たぶん、最初で最後の親孝行・・・・じゃなかったかな・・・と。






小学生、中学生と面白くて野球やってたかというとそうでもなかった。

自分の技術に自信なんてなかったから。





今は白球を投げる機会があると楽しんでやっています。





涙が野球の楽しさを教えてくれたから。

















な～んてな