bertone-カラ坊のブログ一覧

ＴＩＴＯさんのブログで、自分の愛車がショールームにあったら・・・・という話題でしたが私の例をひとつ。


時は遡る事、1995年秋吉日。

当時のユーノス店で我がＺＸは販売されていました。
ユーノスロードスター(ＮＡ８Ｃ）が本当は凄く欲しかったので、試乗すればテレホンカード(懐）ももらえるというのでそれが目的でユーノス店へ。

で、ユーノスの担当の方が女性で(後日、中学生の子供もいるというオバチャン(失礼）だった事が判明！）なかなか綺麗なヒト。

この時この方となぜか意気投合。

ＺＸの事は以前から知ってましたし、なんとなくクルマも買い替えたいなあとは思っていた時期でした。
ロードスターは諦め、クルマとしての能力(人と荷物の積載）を優先してＺＸの購入となりました。
カタログで見たＺＸのラインも良かったもので・・・。



しかし、払えんのか俺？！という問題が。

幸い・・・というかこの時とある方のお仕事の手伝い(要はバイトですね）もしていてもなんとか払えるのか？なんとかなる？
という未知の状況。
結婚資金とかマジに貯めてはいましたがそれに手はつけたくないと。

当初納車まで2～3ヶ月かかるという話でしたのでその期間で少しは頭金できるなと読んでいました。

その数日後、担当の方から連絡が。

担当「納車が早くなりそうです。10日後位になります」


俺「え！？、もうきちゃうんですか？！」

新車買うのに出るセリフじゃないですよね・・・・・。


そして10日後。

いまだに高い買い物に不安な俺・・・・。

なんとか最初の支払いの目処もたったかなという納車の日。

前車は自分で買取店にもって行く予定でいたのでディーラーに取りに行く足は無し。

そこで担当の方、自宅まで迎えに来てくれるというのでありがたくお情けに預かった。

なんとその担当さんが迎えに乗ってきたクルマ、ロードスター(担当さんの愛車）・・・。

「さて、オープンにしていきますか」と担当さん。

おねえさまのドライブするロードスター(しかもオープンで）
10月の秋真っ盛りの夕陽を浴びながらショールームまでドライブ。

ロードスターの車内(オープンでも車内？！）では支払いの不安と
やっぱりロードスター買えば良かったと後悔している俺・・・。

そんなこんなで辺りはもう夕闇・・・・。

その中に見えてきたものは明かりの付いたショールーム。




そのショールームの中には俺のモノとなるＺＸが！





不安なんて吹っ飛びましたよ！


何よりもショールームの照明の中に光輝く我が愛車。

クルマの周り、何周したっけな(笑

担当の方、ロードスターで迎えにきてくれた事と嬉しい限りの演出
でした！

そんな訳で秋って一番好きな季節です。

ＺＸも先日車検を通し、まだまだ付き合います。









さて、納車の段取りも終わり今度こそ自分のモノに。






ショールームからクルマが出され家路へ。








初めてのエンジン始動！





この後お約束の通り、








ワイパーを動かしてしまったのはめちゃ焦りましたとも・・・。

うちの近所のラーメン屋の前にはいつも同じ車が止まっています。

おそらくそこの従業員の車だと思われます。

客寄せの為ですね。



























きっとうちのブログも同じ目で見られているに違いない・・・。

今日は遠いところ、アルハさんが内陸の方まで来られるという事
ご迷惑と思いつつもまた合流させていただきました。

合流場所は盛岡の某所。

おっと、なんだかいっぱい面白そうな車がたくさんいますね。

アルハさんとの挨拶もそこそこ、そこにはＮ田さんという方も
いらっしゃいました。

と、そこへは私の友人Ｍさんもいらしてまして、この方なんと、
画像右側のアルピーヌＡ３１０というスーパーカークラスの
車にお乗りで今回も勇ましい音を立てておりました。

せっかく遠い所からいらしたアルハさんに話のタネになればと
アルピーヌの同乗をＭさんに申し出てたところ、快く快諾して
いただきました。

さあ、ここであの一言が聞けました。




「マジっすか！？」

いへいへ、私なんかより快く時間を割いてくれたＭさんに感謝です。

そう言えば俺、乗った事ないや・・・アルピーヌ・・・・。

ところで前出のＮ田さん。
自称クルマ関係の博学についてはちょいと自信ありとの事でしたが、
ちょい古の仏車関係は良くわからない・・・との事ですが、


マトラやシムカを知ってれば十分だと思われますが。


さて、アルピーヌの同乗の感想はアルハさんのブログできっと述べられる事でしょう。













しかし今回、













ここ数年、













本気で欲しいと思ったクルマには出会えていませんでした。













アルファ156？













自分には似合わない事は十分承知しております。













画像のちょい奥に映っている













ＣＲ－Ｘ！













ではなくて













シトロエンＣ４クーペＶＴＳ！













つくづく行間とクオーテーションマークの好きな男ですね、ワタシ。













引き込まれました、Ｃ４に。

来年シトロエンがＷＲＣに復帰する予定のＣ４。

今までのしトロエンのイメージが今回変わりました。

シトロエンはＷＲＣにも参戦する疾りのメーカーです。

ＰＳＡの４気筒エンジンはヤバ過ぎるフィーリングでした。













大丈夫、今回の試乗ではレヴさせてませんから(マジ











試乗後は興奮を隠せませんでしたが、
試乗車のＣ４を用意してくれた側に聞くと今回の固体。
結構荒く扱われてた高放射・・・・

いや、広報車なそうで走行15000㌔近く荒く乗られたらしく、

マフラーが抜けちゃってるらしいです。


だからあのフィーリングだったのかと・・・。

しかし、それが逆にワタシのハートをつかまれました。

買った暁には、

マフラーに水突っ込んで早く抜けさせてやります！
(社外品位買えよ、俺)







いやしかし、こんなにクルマ欲しいと思ったのはほんと久しぶりです。



その帰り、１０年共に過ごしているＺＸに乗ると・・・・・















やっぱり俺にはこれだわ・・・・・















正直な感想です。















と言いつつ、Ｃ４のカタログをじっくりと覗いてます。












ハァ～。

明日明後日(21～22日）めんこいテレビに行く人はおりませんかね？

確認しておりませんが、Ｎ田さんに遭えるかも！

お近くの方、ご一緒にいかがでしょうか。

もちろん、遠くの方も！

カートオフミの興奮とアルファのかほりがまだ鼻の奥に残る
今日この頃、こんな事を以前やってたので早速解答！























なぜクラッシュした車両が勝利してしまうレースが起きてしまったのか？
(画像の車両とは関係ありません）

















レースはコントロールライン、つまりゴールラインを越える事で順位が決まります。
トップでコントロールラインを通過後にクラッシュしてしまったので
記録上は１位となります。

そして、赤旗が出た周回の前の周回の順位で順位が決定されます。
前の周の記録を元に順位が決められた為、クラッシュしてもリタイア扱いにはなりません。
そして、レースにはレース成立の参加台数や周回数が決められています。
大体のレースでは規定周回数の75パーセントがレース成立周回数となります。
そのレース成立周回数を越えていたのでそこでレース終了ともなってしまったのでした。

今回の場合、クラッシュの度合が大きかったので即刻赤旗中断となり、クラッシュした選手はある意味ラッキーではあったのです。
優勝できてしまったのですから。




この説明でわかったでしょうかね。


ちなみにアイルトン・セナはこのルールのおかげで逆にトップに立ったのに優勝が認められなかった、幻の勝利という例があります。

アランプロストを抜きトップに立った瞬間、豪雨により赤旗レースストップ。
しかし、その前の周回では１位はアランプロストだったので、たとえ周回の途中でトップに立ってもそれは記録には残らないのです。
つまり、周回の90パーセントをトップで走行してもコントロールラインをトップで通過しない限り記録には残りません。

ま、このセナプロの例は当時Ｆ１を統括していた御偉いさん(フランス人）がプロスト(フランス人ですね)を勝たす為に赤旗を出したのでは・・・と言われています。


しかし、クラッシュしたのに優勝って考えられない気がしますが、レースとは奇怪なルールが存在していたのです。