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2024年12月10日 イイね!

クラージュ-オレカLC70-YGK

クラージュ-オレカLC70-YGK先日、R15を横浜方面へバイクで走っていると、「以前この辺にニスモのショールームがあって何度か見に来たことがあったな〜」と思っていると、左側の建物の中にレーシングカーが!



戻って見てみるとオープン2シーターのレーシングカーとエンジンが置かれてました。



帰宅後、あれこれ調べてみると意外なことにビックリでした。



日産でGr.Cカーマシンのエンジン開発を担っていたエンジニアの林 義正氏が、R91CPでデイトナ24hを制した翌'93年に日産を退社し、東海大学工学部総合科学技術研究所の教授に就任。



2001年から「ル・マン プロジェクト」を立ち上げ、2008年にはクラージュ製シャシーを学生たちの手で改良した。



R91CPに搭載されていた VRH35Zをベースにした、YGK製YR40Tエンジンを搭載した『TOP03』(ル・マンシリーズの「LMP1」クラスに準拠したオープン2シーター・プロトタイプスポーツカー)で、学生たちの手でル・マン24時間挑戦を達成した。



2008年6月
ル・マン24時間レース(フランス)に参戦。決勝リタイア。
(ドライバーは、鈴木利男、影山正美、黒澤治樹)



2009年10月
アジアン・ル・マンシリーズ(岡山県)に 出場。レース1で9位。



2010年11月
アジアン・ル・マンシリーズ(中国・珠海)に出場。チーム初の完走を果たし総合14位。



2011年11月
アジアン・ル・マンシリーズ(中国・珠海)に出場。総合22位で完走。



2011年には、林義正教授にフランス西部自動車クラブから「スピリット・オブ・ル・マン」賞が授与された。



2012年
林教授の定年期間延長が切れることとなり、『東海大学ル・マン・プロジェクト』としての歴史に幕を下ろすこととなった。



そんな歴史的にも凄いクラージュ-オレカLC70-YGKが、ひっそりと佇んでいる姿はどこか寂しげにも思えました。
東海大学には同車があるのか否か分かりませんし、個人所有の車両なのかも分かりませんが、これだけのレーシングカーがここにあることに、何ともやるせない気持ちになってしまいました。

Posted at 2024/12/10 22:06:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月08日 イイね!

谷保天満宮旧車祭2024(国産車編)

谷保天満宮旧車祭2024(国産車編)以前より谷保天満宮旧車祭は知ってましたが、なかなか行く機会がなかったのですが、今回やっと行くことが出来ました。
所狭しと置かれたクルマにテンションが上がらない訳がありませんでした。


日本初のガソリン自動車遠乗会のマスコット的な存在の、タクリー号(レプリカ)も展示され、走行してました。原型は何なのか気になります。


ホンダS800
色違いのS800が並ぶと、壮観な光景に思えます。


ホンダ NIII 360
空冷4サイクル直列2気筒SOHCエンジンをフロントに搭載し、最高出力は30馬力。車両重量は550kg、3速オートマ。因みに、N360の“N”とは、乗り物(Norimono)の頭文字。


シビックRS
1972年にホンダが世界戦略車として販売を開始したシビックは、74年にシビック初のスポーティモデルとして発売されたこのRS(ロードセーリング)は、排ガス規制によりわずか1年弱で廃盤となった。


スバル360ヤングSS
ベースモデルの圧縮比を上げ、ツインキャブレターを採用して36馬力を発揮したホットモデル。
専用ストライプ、タコメーターや革巻きのステアリングホイールなどを採用した。
(ヤングSは、エンジン外装共に標準仕様で雰囲気重視のプロムナード仕様だった。)


スバルff-1 1300G
水平対向エンジン、インボードブレーキなどを採用した富士重工の傑作「スバル1000」の最終進化型。シングルキャブ仕様で80 馬力、ツインキャブ仕様で93馬力、730kgの軽量ボディであった。


レオーネ1400RX
昭和46年(1971年)10月にレオーネを発表し、発表当時は2ドアクーペのみ。4カ月後に4ドアハードトップ・タイプのセダンが加えられた。
トヨタ2000GTを除くと量産モデルとして初めて4輪ディスクを採用し、クイックレシオのステアリング、クロスレシオの5速MTだった。


1981年式 117クーペXE-LTD
生産終了後に残りの部品で作り上げられ半年間のみ再生産された希少な「 LIMITED EDITION 117 Coupe 」


コスモスポーツ
世界初の2ローター・ロータリーエンジンを搭載した。
1967-72年に1176台生産された。
ライトカバー内にスリットがあったなんて知りませんでした。


ギャランGTO
1972年サザンクロスラリー出場車仕様。
1.6LはMシリーズは、シングルキャブの「MI 」、 SUツインキャブの「MII 」、そしてDOHCを載せたトップグレード「MR」が設定された。
その後1.7Lとなり17Xシリーズのなり、この車両はXIIでした。


ブルーバード510
昭和45年の第18回サファリラリーで総合優勝したマシン仕様。
総合・クラス・チーム優勝の完全制覇だった。(石原裕次郎氏が主演した、第17回サファリラリーを舞台にした映画「栄光の5000キロ」は有名)


日産240RS
1983年グループB WRCに参戦の為製造されたホモロゲーション、競技モデルのBS110型 240RS。


セリカST185 GT-FOUR
カンクネンがドライブしたカストロールカラーのST185レプリカ。
カラーリングだけでもワクワク感が止まらない!


トヨタ2000GT
1967年当時、ゴールドに塗装された車両は、前期型2台と後期型1台の3台存在したとされている。


以前行った、ヤマハコミュニケーションプラザの2000GT。いつかゴールドカラーの後期型の2000GTが見てみたい。

全般的にラリーモデルが多かった様な気がします。充実した日曜日を過ごすことが出来ました。


Posted at 2024/12/10 12:43:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月08日 イイね!

谷保天満宮旧車祭2024(外車編)

谷保天満宮旧車祭2024(外車編)『自動車の宮様』と称された有栖川威仁親王の自動車乗用御奨励の御志しに基き企画された我が国初の「遠乗会」(ドライブツアー)の目的地は谷保天満宮だった。
宮様御一行は谷保天満宮の梅林で日本の自動車の将来を語り合い、備も不十分な道路で1台の故障や事故もなく無事ご帰還され、谷保天満宮が(交通安全祈願発祥の地)たる所以となった。


アルピーヌ・A110
ラリーの世界でのRRドライブでのトラクションを有利にしたA110。
1963-77年まで販売され、当初1.0Lからスタートしたエンジンは1.1L、1.3L、1.5L、1.6Lとエンジンバリエーションを拡大していく。1973年に始まったWRCの初代チャンピオンマシンとなった。


アルピーヌ・A310V6
A110の後継車として、1971-84年まで生産された。RRレイアウトは変わらず、当初は1.6L直4だったが、ポルシェ911に対抗するため、2.6L.V6へと変更された。


ランチア・フルビア
1963-76年まで製造され、1972年にはWRCチャンピオンカーとなった。
1.3Lと1.6LのV4エンジンをFFで駆動した。大きなフォグランプがよく似合う。


ランチア・ストラトス
フルビアの後継車として、ラリーに勝つためにホイールベースを短くし、ミッドシップとして生まれたストラトス。
1974年のWRCではストラトスを投入したランチアやフィアットの時代が到来した。


オースチンミニ モーク
当初軍用車両として試作されたが、10インチホイールに起因する ロードクリアランスが実践的でなかったため、軍用ではなくレジャーヴィークルとして広まった。
モークとはロバを意味する呼称。
どこかバモス・ホンダを思い出す。


オースチン・ミニ
1964年のモンテカルロ、ゼッケン37、ナンバープレート「33 EJB」のミニ・クーパーSに勝利をもたらした。オマージュしたこのミニは、とてもセンス良く格好イイ!


シトロエン・DS
シトロエンは歴代のステアリングのバーは1本スポークだが これが左ハンドルだと左(8時方向)に傾いているのが本来の姿とのこと。
それにしても、素敵なハンドル周りに惚れ惚れする。
国産車ではギャランΛが1本スポークだったはず。


フィアット500
このモデルがフィアット500の2代目とは知らなかった。初代と区別する意味で、イタリア語で500を意味するチンクェチェントの呼称を用いたとのこと。しかもこの2代目初期モデルは、前開きドアだったことも知りませんでした。


フィアット850スパイダー
ジョルジェット・ジウジアーロ氏の若き日の傑作と呼ばれるモデル。リアエンジンリアドライブ。ベルリーナ(セダン)、クーペ、スパイダーがあったが、このスパイダー前期モデルがカエル様なフロントマスクが可愛らしい。


フィアット・アバルト124ラリー
1970年代に入りフィアットは、ブランドのプロモーションの一環として、国際ラリーにワークス体制で挑むことを決め、フィアット124スパイダーの改造をアバルトが担当した。1.8L.直4で1972-76年まで活躍した。


シムカ1200Sクーペ
フランスのシムカは、フィアットとの強い結びつきによって大きく発展してきた。この1200Sもデザインをジウジアーロ、ボディはベルトーネが担当したクルマであった。
リアに縦置きされる直4、1.2L。


サーブ・ソネットV4
サーブ唯一の2シーターピュアスポーツカー。1500ccのV4エンジンを搭載していた。
初めて見たクルマでした。


BMW2000C
クラシックBMWの中でもベルトーネデザインによる斬新なマスクを持つノイエクラッセ。(1961-72年まで生産した1500-2000ccの中型乗用車の総称)


メルセデス・ベンツ190E2.5-16Evo.2
「勝利のための4ドアスポーツ」 として、DTM190のホモロゲーションモデルとして僅か502台しか生産されなかった。1992年にDTMチャンピオンマシンに輝く。


角度調節リップ付き大型リアスポイラーはエボIIの象徴。










Posted at 2024/12/10 12:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月06日 イイね!

トヨタモビリティ神奈川&GR Garage トレッサ横浜

トヨタモビリティ神奈川&GR Garage トレッサ横浜たまたま平日休みで、神奈川・綱島にあるトレッサ横浜へ行ってみました。以前から何度か行って北棟2Fはトヨタモビリティ& GR Garage があり、行った際には必ず見る様にしてます。


2017/8に行った際にみたトヨタ2000GTとLFA


初代クラウン
この車体は1.5Ⅼ直列4気筒OHVエンジン、3速MTオーバードライブを追加したモデル。


クラウン新旧
1955-62年の初代クラウンと2022-年16代目クラウンとの新旧モデル。60年の年月は、クルマを物凄く進化させてきた事を感じます。


トヨタ1600GT、1967/8に登場したハードトップモデル。


トヨタ2000GTの赤い七宝焼エンブレム


弟分のトヨタ1600GTには青の七宝焼が奢られている。


初代パプリカ
1961-69年の後期型。0.8L 空冷水平対向2気筒OHV、トヨタ初の大衆車。


コロナマークII(3代目)
1976/12に登場したコロナマークIIは、通称「ブタ目」M型エンジンで「グランデ」のグレードが2.6Lに初めて設置された。これはフルオリジナルな2.0Lモデル。懐かしい!


スープラA70
私的には、リトラクタブルのスープラがスープラな気がしますし、この2.5L turboモデルがベストチョイスに思ってますが〜


当時のグループAカテゴリーのホモロゲーションを取得するために、1988年に500台の限定数で販売された3.0L turbo Aが好きだった。
(写真は富士モータースポーツミュージアム)


この先端のダクトが turbo Aの証拠


スープラA80
より巨大なウイングを付けて湾岸をとんでもないスピードで走り瞬く間に見えなくなるリヤビューって言うイメージが強いのは私だけ?


スープラA90
先日、現行「スープラ」の集大成モデルとなる特別仕様車“A90 Final Edition”とスープラ(3.0リッターモデル)の一部改良を発表するとともに、現行スープラの生産を終了予定であることを明らかにした。


GR86(340万円)、GRカローラ(715万円)、GRヤリス(498万円)とGR86以外は、私にはちょっと高額過ぎな価格ですが、これ以上イジる必要のない事を考えるとアリだと思いますけど〜汗


白のGRヤリスはマイナーチェンジモデル前で456万円、笑うしか無い価格でした。

買い物ついでに、予想外の癒される時間でした。
Posted at 2024/12/06 23:03:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月01日 イイね!

半日ツーリング(千葉)

半日ツーリング(千葉)春に行ったメンバーで、今年最後の半日ツーリングへ行くため、朝5時半に出発。


この時期、外は真っ暗。


海ほたるを通り、待ち合わせ場所のコンビニ駐車場へ。
CRL1000LアフリカツインのDCT、BMWのR1800空冷水平対向2気筒に私のCB。とんでもない2台のバイクに改めてビックリ。


袖ヶ浦海浜公園付近のヤシの木と富士山をバックに。


今回の目的地でもある燈籠坂大師(とうろうざかだいし)の切通しトンネル。


写真の撮り方で随分雰囲気が変わるものですね。


他の人が居ないうちに3台並べて記念写真。


天気も良く、日が出てきて暖かくなり、内房線に沿って気持ちいい。


鋸南町から鴨川付近まで山を越えて、外房を勝浦まで走り、ちょっと遅めの朝食。


食後にバイクを見ながらの雑談がまた、いいデザートに。

一般道で市原舞鶴インターまで走り、高速で13時には帰宅。250kmで22km/Lの燃費でした。
久し振りの複数で走るツーリングは、やはり楽しいですょね。今からまた春が楽しみです。





Posted at 2024/12/03 09:02:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

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