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2024年10月27日 イイね!

プリンス&スカイライン ミュージアム

プリンス&スカイライン ミュージアム1947年にプリンス自動車は創業し、スカイライン(1-3代目)、グロリア(1-2代目)、クリッパー、ホーマーなどを製造した。
1966年8月にプリンスと日産が合併。以降、スカイラインには日産の名が追加された。


桜井眞一郎氏の博物館とも思える長野県岡谷市のプリンス&スカイライン ミュージアムへ行ってみました



入り口脇にあるS57D
2代目スカイライン最終モデルとなるS57Dスカイラインが67年に登場。OHVからSOHCへと変更されたが、1年足らずで3代目のスカイラインへと移行された短命モデルでもあった。


スカイライン 1500 デラックス(1964年)
S50最初期モデルで、フロントマスクが縦グリル。この他、テールランプや燃料蓋も特徴的。


グロリア・オープン(1964年)
メーカーの正式モデルとしてオープンは存在しないが、パレード用として数台のオープンモデルが作られた。


第10回北海道周回ラリー優勝車
1973年に開催された北海道周回ラリー優勝車。4気筒の1800GLという大衆車が活躍して、スカイラインの名に恥じないものとした。


奥、R32グループN車両
中、R31 93年JSS参戦車
手前、R30 99年グランナショナルストックカーレース参戦車


R32 BPオイルトランピオ グループA車両
R32は1990年3月の全日本ツーリングカー選手権第1戦のデビューウィン(カルソニック・スカイライン)から歴史が始まり、1993年インターTEC 富士レースでR32GT-Rのレースヒストリーの最後を飾ったモデル。

この他、プリンス時代のスカイラインの数々、R30ポールニューマン仕様、R31 GTS-R、R33のR34実験車、R34 V-SPEC II、オートテック社の4ドア GT-Rなど見ていて飽きません。

プリンス自動車の製作した車達

R380
1964 (昭和39) 年の第2回日本グランプリで「スカイラインGT」が「ポルシェ904」に敗れ優勝。プリンス自動車工業が「打倒ポルシェ」を期して桜井眞一郎が中心となって開発した、戦後日本初のプロトタイプレーシングカー。


プリンスロイヤル
プリンス自動車工業が開発し、1967-1972年にかけて日産自動車が7台を製造し、宮内庁へ納入したセダン型御料車。


プリンス ホーマー


プリンス クリッパー
このトラック2台は見たことがありましたが、プリンス社製とは知りませんでした。

改めてプリンス自動車は、レーシングカーから乗用車、商業車、御料車まで作成することのできる凄い自動車会社だったと思いました。

帰ろうと駐車場へ行くと、先程展示してあったR32 GT-R NISMO仕様が〜

遠くからわざわざ聖地?へ来られたんですね〜

オリジナルグッズのショップなどもあり、桜井眞一郎ファン、スカイラインファンは1度は行ってみる価値がある場所だと思います。















Posted at 2024/11/02 23:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月26日 イイね!

駄知旧車館(2/2)

駄知旧車館(2/2)受付にいらしたご年配の方々は、実際に板金、修理、塗装をやられていた職人の方々とお見受けしました。物腰丁寧でこちらが恐縮してしまうほどでした。


入館料は無料なのに、手作り感のあるパンフレットは、ワクワク感がたまりません。


ダイハツ3輪トラック
昭和30年代は、ダイハツ ・ マツダ ・ くろがね ・ ヂャイアント ・ オリエント ・ みずしま ・ アキツ 等が3輪車を作成した。
3輪トラックの老舗、ダイハツの1.5t積み、1500cc、のどかな時代だったと想像が出来る気がする。


ダイハツ・ミゼット
初期型はバーハンドルで単眼ライト、ドアがないモデルでかなりバイク感があるモデル。後期型はドア付きで丸ハンドル。そのミゼットが2台新車レベルである事自体、凄いのですが〜個人的には前期型も並べて欲しく思います。


マツダK360
ミゼットほど見た覚えがないK360。空冷V型2気筒OHVでドライサンプとは凄すぎる!
最高出力は11馬力 / 4300 rpm



クラウン(初代)
観音開きの初代クラウンにフードマスコットがあることは知らなかった。2代目からは「王冠」をモチーフにしたエンブレムをフロントグリルのなかに張り込んだ。


いつの間にか目にしなくなったフードマスコットは、クルマが歩行者と接触するなど事故になってしまった際、歩行者に対して著しい影響を与えてしまうため、2009年より外部突起に関する規制として採用され、フードマスコットは激減したとのこと。


クラウン(2代目)
1965年当時にオールアルミ2.6L、OHVのV8エンジンを積んだクラウン・エイトは、トヨタのフラッグシップモデルであることを物語っている。


クラウン(3代目)
3代目クラウンでは、ハードトップモデルが登場し、「白いクラウン」と言うキャッチフレーズが懐かしい。
前期型は悪が強い顔付きに思えるが、後期型は随分とその印象が和らいだ気がします。


エンジンは新車と変わらないレベルの美しさ。エアクリーナーの形が時代を感じさせます。


クラウン(4代目)
トヨペットからトヨタになった通称クジラクラウンは、クラウン史上最大の失敗作と言われたが、私的にはこのクラウンハードトップは格好良いと思う。このモデルは後期型ですが、前期型のテールの方がスッキリしてて好きかも?


トヨタ・クラッシック
ベースとなっているのは、ピックアップトラックのハイラックス(5代目モデル)のダブルキャブ仕様。
ボディワークはトヨタテクノクラフト (株)の車両開発部の職人の手によるカーボンファイバー製がおごられており、ほぼハンドメイドということもあってか、車両本体価格は800万円とかなりの高額車となっていた。


帰ろうと駐車場へ行くと私のクラウンの隣にDR30のRS-Xが停まってました。見るからに車好きのオーナーに、こちらまで嬉しくなってしまいました。


旧車の魅力をお披露目することでお世話になった街の活性化の一助としたいという夢を持ち、現実することの大変さを考えると頭の下がる思いです。これからも旧車の魅力を伝え、この施設を維持していただけると車好きとしては有り難い限りです。国産旧車好きの方は、是非行かれてみては〜必見の価値ありますので。
Posted at 2024/11/01 20:18:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月26日 イイね!

駄知旧車館(1/2)

駄知旧車館(1/2)youtubeなどで見たことがあり、いつか行ってみたいと思っていた駄知旧車館へ行って来ました。


入り口には年季の入ったベンツ170Vといすゞベレルがお出迎え。


ダイハツ・コンソルテ ベルリーナ
ダイハツが初めて製造・販売した小型乗用車のコンパーノのセダンモデル。ベルリーナはイタリア語でセダンを意味し、どこか欧州的なスタイリングは気のせいか?
ボディーは2ドアクーペと4ドアセダンがラインナップされ、800ccを拡大し1000ccしたコンパーノ・スパイダーがデビューした。格好いい!


ニッサン・サニーカルフォルニア
1979年当時、B310サニーはカローラの好敵手であったが、バンとは違うステーションワゴンは、切り立ったリアゲートとは違い、なだらかなリアゲートは、カルフォルニアでは当たり前なのか?と驚いたことを今でも覚えている。
B310はクーペやセダンは見ることはあっても、カルフォルニアは皆無。懐かしさが蘇るのは私だけでしょうか?


トヨタ・パプリカバン
初代パブリカのセダンやコンバーチブルは見たことがありましたが、バンは初めて見ました。空冷水平対向2気筒エンジンは、スポーツ800と共通で可愛らしいエンジン音。


トヨペット・コロナ1600S
日産ブルーバードSSSに対抗するために、追加された日本で初めてのセンターピラーのないハードトップタイプの車。 コロナ初の前輪ディスクブレーキを採用。後のトヨタ1600GTの基盤となった。


マツダ・ポーターバン
リアゲートが上下分割式。トラックもかなりレアですが、どちらもかなり好きな車です。
前期型が4サイクル、後期型が2サイクルと感覚的には逆な気がしますけどね。


ダイハツ・フェローマックス・ハードトップ
軽自動車にハードトップが必要なのか?と思ってましたが、今となってはクーペとは違い貴重なモデルです。でもフロンテクーペほど人気が無かった様な記憶ですが〜


ホンダZ、ミニカF4、シャンテ
今見るとお尻が個性ある車達。どれもそれなりに素敵なお尻ですょね。

私的には丸1日見てても飽きない、素敵な場所でした。
Posted at 2024/10/31 23:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月26日 イイね!

本田宗一郎ものづくり伝承館

本田宗一郎ものづくり伝承館静岡県磐田郡光明村(現在の浜松市天竜区)に生まれ育った「本田宗一郎」の業績を称えて広く世間に伝えると共に、ものづくり精神を伝える資料館。


令和6年度企画展のスクランブラーシリーズ


DREAM CL72 SCRAMBLER
1960年に登場したCB72をベースに、不整地走行に対応させたCL72スクランブラー仕様。アップハンドル&アップマフラーの採用だけでなく、フレームが変更されている。
プラグ周りのフィンの中に、ポイントがあるとは知りませんでした。


1966 BENLY CL90
CD90のスクランブラー仕様といった感じです。
お馴染みの横型エンジンにアップマフラーは、DAXの様にも感じます。


1968 DREAM CL250
アップマウントのマフラーなど、スクランブラーらしいスタイル。マフラーの消音器部分?は、弁当箱スタイルが格好いい。


ホンダC型(1949年・昭和24年)
車体&エンジン共に自社作成されたモデル。エンジンは空冷2サイクル96cc、最高出力は3ps/3000rpm


スーパーカブ、F型
1952年(昭和27年)、ホンダは老若男女を問わずに乗車できる、通称“バタバタ”と呼ばれた「カブF号」をリリース。
空冷2ストローク単気筒49cc、最高出力は1.0ps/3600rpm、最高時速は35km/hに設定。
初代、赤カブかも知れませんね。


ホンダリトルホンダP25(1966年・昭和41年)
空冷4サイクル、OHC、49cc、
最高出力は1.2ps/4200rpm
4サイクルとは知りませんでした。


ドリーム50
ホンダ純正の50ccのDOHC、何とも言えないオーラを感じる


スーパーカブC100
1958年(昭和33年)発売。空冷4スト単気筒OHVエンジン。OHCと違い、どんなエンジンフィーリングなのか気になりますが〜(鈍感な私に分かるかは別問題です)


本田宗一郎さんが晩年まで使われていた製図台。


本田宗一郎さんが実際に着られていた作業着。


オリジナルグッズなどもあり、入場料無料でありながら、本田宗一郎さんの違った一面も見れて、地元ならではのホッコリした素敵な資料館でした。








Posted at 2024/10/31 22:42:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月13日 イイね!

JCCA TSUKUBA MEETING ENDURANCE(3/3)

JCCA TSUKUBA MEETING ENDURANCE(3/3)最後はちょっと番外編として、今回レースを見に行って気になったものをまとめてみました。

日産A型エンジンOHV(4気筒1.0-1.5L)
燃料噴射やチューニングにより、1.3Lでありながら最終的には175hp/10000rpmを搾り出した。

純正ヘッド 何とも言えない色合い!


メッキ仕様ヘッド ちょっと上品な感じ!


東名パワードのヘッド 見るからに高価そう!

日産L型エンジン OHC(4気筒1.3-2.0L)

A型のOHVに比べヘッド内にカムシャフトがあるため、ヘッドカバーも大きい。

トヨタK型エンジンOHV(4気筒1.0-1.8L)

日産A型に対抗すべきトヨタの4K型!

BMW OHC(4気筒)

M-Powerの基盤となるエンジン?BMWの文字が格好イイ!

キャブレターにむき出しのエアファネル、見ているだけで格好いいし、吸気音やレスポンスはレーシングカーそのもの。

私には違いが分かりませんが、ソレックスやウェーバー、OER、デロルト、SU、FCRなど名前だけでワクワクするのは気のせいでしょうか?

旧車の部類なのに足回りは最新そのもの。

パーコレーションを防ぐプレートも、ターンフローではお約束。

スターレットKP47

1970年代中頃は、トヨタ対日産のワークス争いが盛んで、マイナーツーリングクラスでは、日産・サニーB110対トヨタ・スターレットKP47は熾烈を極めた。トヨタワークスとして、東のトムス、西のクワハラが老舗とされた。


そんな時代を思い出させるKP47、アドバンカラーのNo.24はエースナンバー、テンションが上がってしまいました。

茨城県牛久市にあるカスタムショップ「トラストライトサクセス」が作成したCBX400Fのレプリカ。


フレームやエンジンは、縦型エンジンを搭載したエイプ50がベース。コムスターホイールを14インチで再現し、前後ブレーキは本物と同様のインボードディスク式を導入。スイングアームはホイールの大径化に合わせ製作した専用設計。


シリンダーヘッド&シリンダー周り、クラッチカバー、ジェネレーターカバーなどのエンジン周りは、すべてオリジナル製作。マフラーも3本と1本をクロスさせた左右2本出し仕様。


フロントウインカー周りやテール周りは、サイズダウンに合わせコンパクト化。メーターCBX400Fの純正品を流用している。

来場者用の駐車場にも、凄い車で来場している人がいます。中でも3代目クラウンのピックアップ。(この前期型は見たことなかったです)

クラウンの初代から3代目までにはピックアップがあり、1971年以降存在しない。
またクラウン ピックアップにも、ダブルキャブタイプとなる「ダブルシート」モデルが用意され、2ドア+2列シート+6人乗りに荷台というモデルがあったが果たして現存しているのか否か?私もクラウンオーナーなので、つい気になってしまう。

そして帰路は以前、自動車雑誌の最高速テストに使われていた茨城県つくば市(旧谷田部町)にあった高速周回テストコース跡地へ。1周5.5km、約1.5kmの2本の直線を、半径400mのコーナーで結んだオーバルコースだった。


その役目を終えたコースの一部であった45度バンクがモニュメントとして、ひっそりとたたずんでいた。

内容の濃過ぎる1日でした。












Posted at 2024/10/20 12:35:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

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