好きなミュージシャンは、たくさんいらっしゃいます。
好きな曲も、星の数ほどあります。
でも、その中で、特別な曲。
何故かわからないけど懐かしい記憶がよみがえる曲、自分の心にぴったりはまる曲があります。
山下達郎さんの「飛遊人-Human-」。
種ともこさんの「てのひらの地球」。
KANさんの「MAN」。
-----私の人生のテーマは、この曲の中にあるような気がしている-----、
今回のブログは、そんな『キチ◎イの独り言』です。
♪ ♪ ♪
達郎さんの各アルバムは、自分の車のカーステレオで一番再生時間が長いCDだと思います。
14年間仕事を続けていた時、ほぼ、毎朝かけていたから。
素敵な曲ばかり♪
大好きな曲ばかり♪
前奏を聴くだけで逝ってしまう曲も…(*´艸`*)ァハ♪
その中で何故か一番好きで、特別な思いを抱いているのが、この短い曲なんです。
※以前、拙ブログ
ARTISANでも書いています。
飛遊人-Human- (Hi Asobinin -Human- ) - Tatsuro Yamashita
↑ ベトナム語のサイトのようですが、「飛遊人」を「Hi Asobinin」と訳すのは斬新すぎるwww
http://m.mp3.zing.vn/bai-hat/Human-Hi-Asobinin-Human-Tatsuro-Yamashita/ZWZDW6ZB.html
⬆ こちらのサイトで試聴できます(^-^;)
♪ ♪ ♪
思えば今まで、『私に似た誰か』に出会うために、探すために、生きてきた気がします。
幼い頃から変わり者だった私。
人と合わせることも苦手ではないけれど、何か違うといつも違和感を抱いていた。
好きな音楽やマンガ、映画、食べ物、スポーツ。
趣味が同じ人と過ごす時間も楽しいけど、本当に出会いたい人とはちがうような・・・。
「魂」が似ている人、「ソウルメイト」と言えるような同じ魂を持ち、同じものを目指している人。
ずーっと遠い昔に、同じ場所に住んでいて、同じ記憶をもっている人。
ふっと突然、そんな人に出会えるときがあります。
同じ景色を見て、同じことを考えている人。
同じ出来事を知って、同じ喜びや悲しみを感じている人。
それは、大人だったり子供だったり、女性だったり男性だったり。
以前は、結婚する相手を見つけるためなのかと思っていたけど、
それだけではないみたい。
仕事を通して、同じ感覚を持つ子供たちを大事にしたい、よさを見つけて伸ばしたいと思ったり、
偶然出会った人と、自分たちが似ているところを確認しあい、喜び合ったり分かち合ったり、
私とよく似た、おそらくあんまり他人から理解されていない人と出会って、「素敵だよ」「大丈夫だよ」「大好きだよ」と伝えること。
それが、自分の人生のテーマなのかもしれないと、ぼんやりと思ってきました。
今回、しろにいさんの
『キルギスとか、日ユ同祖論とか。』『【続】:キルギスとか、日ユ同祖論とか。
』を読んで、コメントの返信をもらって、なんとなく腑に落ちたような、そんな気持ちになっています。
私がどうしても好きになれない人って、そういえば私の大好きな「先人の日本人」とは全くちがう人だな。
「日本人」らしからぬ、むしろ「日本人の敵」だった人なのかな。
『自分だけよればいい人』が、私、めちゃめちゃ苦手です。
そんな人は、自分の身の周りにいる一般の人でも苦手です。
それ以上に、本当なら一般人のお手本になるべき指導者、リーダー、影響力がある人が「利己主義」「私利私欲」「公の心がなく私心のみ」の人間であると、嫌悪感と怒りも湧いてきます。
もしも日本人の子供なら、本来持っているはずの優しさや思いやりの気持ちを、大人がうまく見つけて引き出すことができれば、誉めて伸ばしていけるのではないかと思っています。
でも、その機会がないと、「自分が楽しければいい」「他人のことなんて関係ない」「自分さえよければいい」・・・、そんな人間になってしまうのかもしれない。
日本人なら誰もがもっているはずの当たり前の精神、美しい心が、そうでない人たちの影響で薄まり、隠れてしまって、本人も気づかないまま「
日本人らしからぬ日本に住んでいる日本人」になってしまっているのではないかしら。
かつての日本の様子、かつての日本人の生き方を知りその精神に触れるとき、自然に涙が出てきます。
現代の日本でもときどき触れられる、美しく崇高な生き方、有り様を知るときにも、涙が出てきます。
おそらく、自分の中にある無意識の魂が、共鳴しているのではないのかしら。
私の中にも、私の身体のDNAにも流れている(と思いたい)古い日本人の記憶や魂が。
どうしても受け入れがたい人間は、日本人的ではない人たち。
利己主義、中華思想、自分だけが搾取する側に立とうとする共産主義、暴力でねじ伏せようとする短絡的思考、異なる考えや人種は排除しようとする排他的な集団。
こういう人達が、残念ながら日本の周りの国にはたくさんいます。
そうです、南朝鮮、北朝鮮、支那、露西亜。
亜細亜以外の欧米にも、たくさんいますね。白人至上主義の人たち(アーリア人?)。
太古の昔。
この日本という国に流れ着いて、そこで暮らして共存してきた日本人たちが築き上げてきた、大切なもの。
守り引き継がれてきた、大切な精神。
鎖国をしている間には、他国からの影響も少なく、熟成され昇華されてきたのでしょう。
しかし、黒船がやってきて以来、ズル賢い他国の人間が、人を疑うことをあまり知らなかった日本人から「金」「銀」「絹」「工芸品」などをどんどんだまし取り、日本人を利用した。
美味しい水や空気、美しい四季と自然があり、善良で真面目で働き者の日本人が住む「日本」という国ごと、自分たちのものにしようとした。
その勢力と闘い、日本や日本人を守ろうとしてきた先人を、現代の日本人は貶めている。
これは、恥ずかしいこと。無知でいることは、罪。
真実を知り、何をすべきか一人ひとりが考えることが、私たち日本人の使命でもある。
どうして自分は「どう生きるのか」ということにいつも関心があり、そんなことばかりブログにも書いているのか、分かってきた気がする。
「どこかにいる 私に似た誰か」に出会い、感化され、影響し合い、高め合いたい。
自分の人生とその後に続く誰かの人生(自分の息子たちや教え子たち)に、大切にしたいことを引き継ぎたい。
リアルに会える友人や素敵な人に、素敵だな、素晴らしいなと思ったことはどんどん伝える。
バーチャルな世界、ネットの世界でも、共感したり尊敬する人には、素直にその思いを伝える。
誰よりも大切に思っている息子たち、これからの時代を生きていく子供たちの中に、思いやりの心、優しい心、克己心、公共心を見つけた時、遠慮せず誉めて、認めて、伸ばしていく。
以上、キ◎ガイの独り言でした( ´艸`)
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Posted at
2016/06/15 06:08:18