• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

青と緑の稜線のブログ一覧

2018年11月28日 イイね!

つれづれ日記 ~ お車・音楽に関する love ♡ favorite ☆ like

つれづれ日記 ~ お車・音楽に関する love ♡ favorite ☆ like
先週末に、初雪が降りました。

急いで冬タイヤに履き替えましたが、その後は降らず、昨日はずいぶんと暖かい一日でした。



二台目のゴルフワゴン、100,000㎞走りました。

alt

alt


快調です (゚∀゚)ノ



alt




その理由のひとつが、ガソリンタンクに入れた、この魔法の薬。

alt


alt


ノッキングや不安定さが解消され、燃費がUPした感まであります。


alt



この冬も、事故なく安全に快適にお車生活を楽しみたいと思います。


大切な相棒、わたしの愛車に関しては、今のところ何の不満もなく、快調そのもの。
ありがたいことです +。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚





ところで。

「お車界隈」で気になっていることといえば、やっぱり、アレです。

強欲なゴーン氏の逮捕と、日産とルノーの関係の行方です。

大会社の社長さん、・・・いくら外国人とはいえ、法外な報酬や世界各地のマンションや旅行代、
損失の穴埋め、退職後の役員報酬の約束・・・、巨額の脱税、
中小企業のワンマンしゃっちょさんのような(今どき、いないか?)、
元東京都知事の舛添氏のような、みっともない卑しさ全開の行状には、呆れてしまいます。

そして、それを黙認?放置?なすすべもなかった?日産の体制にも、驚いてしまう。


赤字経営になり過ぎて、外国人社長にメスを入れさせるしか再生の道がなかったかつての日産。

旧経営者のしがらみや義理人情に引きづられた経営センスのなさが一番の原因ですが、
あんなにステキな、カッコいいお車を作っていた会社が、
だまって外国に売られていく様を見ているのは、悔しくてつらい。

でも、今、もう一度、日本人の手で日本の会社として再出発できるチャンスがあるのなら、
なんとか知恵をしぼって、ものにしてほしい。

あ~、もしもわたしが大金持ちだったら、日産をルノーから買い戻すのに・・・。

年末ジャンボが当たっても、10億円。
わが家の田んぼに珍しい隕石が降ってきたら・・・。
レアアースや良質の原油が見つかったら・・・。
わが家の敷地がプルサーマルの候補地になったら・・・。
アラブの大富豪に見初められて4000~8000円、ではなく(笑)億円くらい投資してもらえたら・・・。


そしたら、たいした工業製品も作っていない農業国おフランスとの関係はばっさりと断ち、
新生日産が誕生! 三菱はどうしよう・・・。とりあえず一緒かな。

まず第一に、健全な経営を進めるための日本人の優秀な経営陣と、
心から車が好きで、いい車、カッコいい車をつくりたい技術者を招集する。

お役所がする無駄に厳しい安全基準とかで車体デザインの再現ができない日本ではなく、
アメリカと手を組んでもう一度スカイライン(R30~34。まずは32と34から)を新車として生産して、
日本に逆輸入する。

旧車でもどうしてもカッコいいスカイラインに乗りたいアメリカ人と、
大事に乗っているけどそろそろボディの限界に近づいている日本人オーナーさん。

現地で生産して雇用を確保したいアメリカ(トランプさん)と、
高性能な技術や部品で支援できる「技術の日産」と下請け企業さん。

どうしても乗りたい車がないとお嘆きのお車好きな人、
車に興味が湧かない、購買意欲の乏しい若い人。

altalt


altalt



スポーツカーが好きな人には、G-TR。
おしゃれでハイセンスなお車に乗りたい人にはGTSなど、お値打ちなシリーズも。
長く大切に乗りたい方には、さまざまなパーツ、部品の交換も廉価に。


いいモノはいい。
カッコいいモノは、カッコいい。

それが、日産のスカイライン。


そう、 映画『ボヘミアン・ラプソディ』で再評価、注目されているQUEENとその楽曲のように!






映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公式サイトにて、クイーン楽曲総選挙が発表☆

alt

alt

alt





Queen Perform Live at LIVE AID on 13 July 1985 [ORIGINAL]





映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た人に読んでほしいクイーンの話
デスモスチルスの白昼夢 さんのブログ
2018-11-22



すばらしい! 良記事です!
フレディが亡くなる後にファンのなったお若い方のブログです。
QUEENメンバーや楽曲に対する熱い、しかし理知的にフラットに語る思いに、感動しました。

20,000字のボリュームがありながら、挿入されているYouTubeの楽曲と共に、感動しながら一気に読み進んでしまいました。

以下、勉強になった章を引用させていただきます。


☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・


2:多彩すぎて模倣不可能な独自性

ドラマやCMで使われた曲を知っている程度の一般の方々は、Queenに対してどんなイメージを持っているのでしょうか?

"Bohemian Rhapsody"や"We Are The Champions"のようなオペラティックでドラマティックなイメージ、あるいは”We Will Rock You”や”Keep Yourself Alive”のようなロックなイメージ、はたまた"Don't Stop Me Now"や"I Was Born To Love You"のようなキャッチーでコマーシャルなイメージでしょうか。

Queenファンである私にとってQueenは、聴けば聴くほど「掴みどころがない」という印象が増していく不思議なバンドです。それは以下のような複合的な理由によります。

・約20年以上のキャリアがある
・15のオリジナルアルバムをリリースしている
・時代とともに音楽性を変えている
・全然違うタイプの曲でも代表曲になっている
・メンバーが別々に作曲している
それ故にアルバムの中でも楽曲の振り幅が広い

Queenのアルバムをすべて聴けば、ロックを基調としながらも、クラシック、オペラ、ブルース、ジャズ、ファンク、ワルツ、ラテン、カントリー、プログレ、メタル、ピアノロック、アコースティックギター、映画音楽から国家のカバーと、本当に様々なタイプの楽曲に挑戦していたことが分かります。

このような掴みどころのなさは、彼らの個性になると同時に、特定のシーンに属さず、サブジャンルも作らず、明確なフォロワーもいないという現象にも繋がっています。

通常、Queenほどの成功を収めたバンドが出てくると似たようなスタイルのバンドが登場し、新しいシーンやサブジャンルが形成されます。

"Bohemian Rhapsody"が9週連続全英No.1という歴史的なヒットを記録したのなら、その影響を受けてオペラ風の曲を演奏したり、『A Night At The Opera』のようなアルバムを作ったりするフォロワーが出てきてもおかしくありません。Queenを中心としたムーブメントが起こり、シーンを形成し、サブジャンル化するのが、ロックの世界でよくある光景です。しかしQueenの場合、そうはなりませんでした。

例えば50年代のロックンロールに強く影響を受けた似たような音楽性でほぼ同時期に登場したThe BeatlesやThe Rolling Stones、The Whoなどは、ブリティッシュ・インヴェイジョンというムーブメントとして括られ、その影響力の大きさから数多くのフォロワーを生み出しました。例えば初期Cheap TrickはThe Beatlesのフォロワー、初期AerosmithはThe Rolling Stonesのフォロワーという存在でした。また60年にアメリカで勃興したガレージロックのムーブメントも、ブリティッシュ・インヴェイジョンに憧れた若者たちによって作られたものです。そのガレージロックが、パンクのルーツとなっていきます。

このような現象はロックの生態系を作る基本的なメカニズムです。ブリティッシュ・インヴェイジョンに限らず、ロックの創成から現代に至るまで繰り返し発生してきたことです。

Led ZeppelinやBlack Sabbathはブリティッシュ・ハードロックとして括られてハードロックやヘヴィメタルの始祖となりました。デヴィッド・ボウイとともにグラムロックは発展しました。Pink FloydやKing Crimsonによってプログレッシブロックというジャンルが勃興しました。Sex PistolsやThe Clashがパンクのトレンドを起こし、イギリスのロックシーンを変貌させました。Judas PriestやIron Maidenがハードロックをヘヴィメタルとして再定義しました。The Stone Rosesがマンチェスタームーブメントの中心となり、後続バンドであるOasisやBlurがブリットポップ旋風を巻き起こしました。NirvanaやPearl Jamがグランジの時代を作り、ロックシーンの風景を一変させました。Kornがオルタナティブとメタルの橋渡しをするニューメタルというサブジャンルを作り出しました。ニューメタルに人々が飽き始めたころ、The StrokesやWhite Stripesがシンプルなロックンロールを提示し、ロックンロールリバイバルを先導しました。

いずれも、中心的なバンドがシーンを形成し、フォロワーを引き連れてサブジャンルやムーブメントを作るというメカニズムの中で起こった現象です。

しかしQueenは、このようなロック進化論に組み込まれていない突然変異種であり、関わり合うムーブメントや、Queenに連なる系譜、サブジャンルが存在しません。その最大の理由が、音楽的に掴みどころがなく、そのスタイルが模倣しにくかったからでしょう。

後述するように、Queenに影響を受けたアーティストはジャンルを超えて多岐に渡り、楽曲単位ではQueenのいずれかの曲に似せた曲を作ることは可能です。そしてそれは、これまでも数多く行われてきました。

しかし、音楽性の核が曖昧で、フレディの声、ブライアンのギター、4人のコーラスだけがQueenの個性だったという特性故に、Queenのエッセンスを取り入れることはできても、Queenと似た音楽スタイルを作ることは非常に難しいのです。

90年代になって70年代の音楽を再評価する機運が高まり、アメリカのJellyfishやオランダのValensiaのような、明らかにQueenを意識したアーティストも登場するようになりました。しかし彼らも、Queenのエッセンスを取り込んでいるだけで、スタイルそのものがQueenっぽいというわけでもありません。

Queenの成功や影響力を考えると、現在に至るまでのフォロワーの少なさは異常です。しかしどのシーンにも属さず、フォロアーがほとんど存在しないからこそ、Queenは今も唯一無二の孤高の存在になっているように思います。

掴みどころがないことは彼らの強みです。だからこそ色々な切り取り方が可能になり、その結果ジャンルを超えた人気に繋がります。また、音楽性に明確な軸がないからこそ、マンネリズムとは無縁で、才能が枯渇するような音楽的なスランプも起こりにくく、キャリアを通じて安定して代表曲といえる楽曲を生み出すことができたのかもしれません。



3:メンバー全員がヒットメイカー

映画はフレディを主役にしているため、当然映画の主な視点はフレディとその他3人という構図になっています。劇中ではフレディがメンバーと対立した際に「俺がいなかったらお前らはミュージシャンになっていなかった」といった類の発言をするシーンがありますが、実際のQueenはフレディの独裁的なバンドではなかったようです。

初期においてサウンドの主導権を握っていたのは主にフレディとブライアンであり、事実上2頭体制のバンドだったといえます。ブライアンに関しては、Queenのキャリアを通じてギター以外にリードヴォーカルも積極的に取っています。

映画の中では4人それぞれが曲を作っていたシーンも描かれていますが、フレディとブライアンの後を追いかけるように、ベーシストのジョン・ディーコンとドラマーのロジャー・テイラーもメキメキとソングライターとしての頭角を現していきました。

劇中でも出てくるアメリカにおけるQueen最大のヒット曲”Another One Bites The Dust”はジョンの曲です。そして劇中のライブエイドで演奏され、レディー・ガガのアーティストネームの由来となった"Radio Ga Ga"はロジャーの曲です。

実は、このように4人バラバラに作曲してそれぞれが代表曲を持っているというのは、ロックバンドとしては珍しいケースといえます。

例えばThe Beatlesは、レノン/マッカートニー以外にも、ジョージ・ハリスンが"While My Guitar Gently Weeps"、"Here Comes the Sun"という人気曲を作っています。しかし全体の傾向としては寡作です。さらにリンゴ・スターに関しては5曲くらいしか作っていません。彼の代表曲として"Octopus's Garden"をすぐに思い出せる人は少ないでしょう。やはりThe Beatlesは事実上、レノン/マッカートニーによる強力な2頭体制のバンドだったといえます。

The Rolling Stonesもほぼジャガー/リチャードの2頭体制のバンドです。一方、Led Zeppelinのクレジットにはペイジ/プラント以外に、ジョン・ボーナムやジョン・ポール・ジョーンズの名前も出てきます。しかし彼らの場合、それぞれがバラバラに曲を作るというより、共作して作っていることが多かったようです。

後年のバンドではGuns N' Rosesが複数のメンバーがそれぞれ曲作りを行いそれぞれ代表曲があるという比較的Queenに近い作曲スタイルでしたが、メンバーの移り変わりが激しく、曲作りに参加していないメンバーもいたりするので、単純にQueenと比較しにくいところがあります。

このように考えていくと、多くのロックバンドは中核となる1~2名のメンバーが曲を作る編成であるのに対して、Queenのように4人全員がバラバラで作曲し、それぞれがそれなりの数の曲を作り、しかもバンドを代表するヒット曲を持っている、さらに言えばフレディ存命中のキャリアを通じてメンバーチェンジが一切なかった、というのはやはり他に例を見ない珍しいパターンと言えます。

劇中では、1985年のライブエイド出演を決める直前のメンバー間の和解条件として、クレジットを4人にすることが提案されていました。しかし実際には、ライブエイド後にリリースされた"One Vison"という曲でこれが実践され、アルバム単位では1989年の『The Miracle』からQueen名義になります。



Queen - One Vision (Extended) 1985 [Official Video]

ちなみにこれ以前に4人の名前がクレジットされている曲には3rd『Sheer Heart Attack』収録の"Stone Cold Crazy"、Queen名義となっている曲にはデヴィッド・ボウイとのジャムセッションから生まれた"Under Pressure"があり、まったく前例がないわけではありません。

それはともかく、実際には楽曲ごとに原案を作ったメンバーがいるにも関わらずクレジットをQueen名義にしたのは、それぞれのメンバーが高い作曲能力を持ち、十分な実績を残し、お互いを認め合っていたため、もはや自分のクレジットに固執する必要がなかった、ということも大きな理由としてあったのでしょう。

劇中のセリフにも出てきましたが、それ以前は、クレジットによって印税の分配で対立したり、自分が作った曲じゃないと積極的に関わらない傾向があったりしたとも言われています。長いキャリアの中で彼らも成長し、成熟していったことが「全員クレジット」という事柄一つからも想像できます。

ちなみに私がソングライターとして最も好きなのは、実はジョン・ディーコンです。

Queenに最後に参加したメンバーであり、劇中でもフレディがメンバーと対立した際、ブライアンやロジャーには強い口調で非難しながら、ジョンにはあまり強く言わなかったシーンが出てきますが、メンバーの中で最も穏やかで、メンバーの緩衝材にもなった人物と言われています。彼に関してはベースのテクニックというより、穏やかな人格で採用されたという逸話もあります。

このようなエピソードを知るとますますジョンは天才たちに囲まれた中にいる凡人のように思えるかもしれませんが、遅ればせながら開花した彼の作曲センスからは、フレディやブライアン、ロジャーとは異質の天才性を感じ取ることができます。

大ヒットした"Another One Bites The Dust"や"I Want To Break Free"はもちろんのこと、それだけでなく、"You're My Best Friend"、"Spread Your Wings"、"Need Your Loving Tonight"、"I Want to Break Free"、"You And I"、"Who Needs You"、"If You Can't Beat Them"、"In Only Seven Days "、"My Life Has Been Saved"、"Friends Will be Friends(フレディとの共作)"など、彼が作った楽曲群は、穏やかなキャラクターが滲みでた優しいメロディが光る隠れた名曲の宝庫です。


Queen - Spread Your Wings (Official Video)


Queen - Friends Will Be Friends (Official Video)

彼だけヴォーカルを取れなかったなどの理由もあり、フレディ 、ブライアン、ロジャーと違って、ジョンはソロアルバムを出していません。また彼はフレディが亡くなった後、その喪失感から事実上引退してしまい、表舞台には出てこなくなりました。ポール・ロジャースやアダム・ランバートを擁したツアーにもジョン・ディーコンは参加していません。あまり自己主張をしない穏やかなジョンが頑なに拒み続けるほど、フレディの死はショックだったのかもしれません。

このような経緯やキャラクターもあって、どうしても影が薄い存在になってしまうジョン・ディーコンですが、私としては、ソングライターとしての彼の非凡な才能にもっとスポットライトが当たったらなぁ、などと思ったりします。


<以上、転載 了>

☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・




ロックの系譜、QUEENのメンバーと楽曲の推移など、教科書のように事実を時系列で追いながらまとめてあり、すっきりと頭に入りました。

サイト主様の、
>ちなみに私がソングライターとして最も好きなのは、実はジョン・ディーコンです。

・・・泣けてきます。

ニコ生で再生されていたQUEENの動画を見て、息子たちは「このベースの人が好き」と意見が一致していました。
子供たちからみても、人柄の良さが一目でわかるようです。

映画の中で、メンバーが喧嘩したとき、フレディが
「オレがいなかったら、お前たちは何をしていた」とまくしたてるシーンがありました。

ロジャーは歯医者で週末に演奏、ブライアンは誰も読まないような本を書く天文学者と、
フレディはきっぱりと言い放つのに、
ジョンには「おまえは、・・・?」と。
それに対して、「電気工学を勉強したけど、・・・ダメだったかな」と控えめに応えるジョン。

ライブエイドのステージで、フレディ中心、ブライアンのギターソロUPが多めのカメラワークで、
ほとんどクローズアップされないけれど、穏やかな笑顔で楽しそうに演奏しつづけたジョン。

フレディ亡き後、「QUEEN」としての活動を続ける二人のメンバーとは対照的に、
フレディ追悼コンサートのあと、引退してしまうジョン。

それほどに、フレディの喪失感が大きすぎたのでしょうね。





さて。
今日は、二度目の鑑賞に行く予定です。

「感動の21分間のラストシーン」と宣伝に歌われるライブエイドの再現シーン。

たしか、持ち時間が20分、ライブエイドの動画も23分くらいだったはずなのに、なんで21分なのか。
直前のシーンは、一分だけが大事なシーンではなかったはず。

ラスト21分間はどこなのか、もう一度観てきたい。


前回はいつの間にかはじまっていた、映画の冒頭の20世紀フォックスのファンファーレ。
30分も勘違いして家を出たため、暗闇の映画館の一番後ろを回って、ようやく開演時間に間に合うように着席。
だから、ゆっくり聴けなかったブライアンとロジャーが演奏したファンファーレをしっかり聴いてくる。


そして、前回、泣きすぎて魂が抜けてしまったエンドロール。
ライブエイドのあとのフレディの発病、闘病。
再びメンバーが一つになり精力的なレコーディング活動をしている描写にふさわしい、
大好きな曲『Don't Stop Me Now』。

しかし、2曲目のイントロが始まった時、わたしは泣くのを堪え切れませんでした。
ここで、この曲・・・ (´;Д;`)
会場の灯りがついて、お客さんが出口へ向かっても、立ち上がることができず、
を止めることもできなかった。

『The Show Must Go On』

この圧倒的迫力の声量、キーの高さ。
これが、死の直前を迎えている人が歌える曲だとは、とても信じられない。

でも、どうしてもフレディは歌い遂げたかった。

  ショウを続けなくてはならない
  ショウは続くんだ
  笑みを浮かべて立ち向かう
  決して負けない
  このショウとともに
  僕は主役を演じるだろう
  そして徹底的にやるだろう
  ショウを続ける意思を見つけなければならない
  ショウのはじまりだ
  ショウは続くんだ

 The Show Must Go On






どれだけ、生きて、歌を作り、歌い続けることを願っただろう。
どれだけ、湧き出してくる音楽を紡ぎ続けていきたかっただろう。

愛する人に守られて、ファンの思いに包まれて、家族でもあるバンドメンバーと信頼しあえる日々を
もっとずっと、
もう少しだけ、
せめて・・・・・。




わたしも、自分が生きている証を、日々を大切にしながら刻んでいきたい。
誰かの、何かに役に立つような小さなことを重ねられたら、きっと本望。




Posted at 2018/11/28 10:35:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 所感・雑感 | 日記

プロフィール

「「はるみ」みかんと「晴見」フィルハーモニー@静岡 http://cvw.jp/b/2096003/47512533/
何シテル?   02/04 18:31
青と緑の稜線(りょうせん) と申します。  稜線とは、空と山の境界線、「SKYLINE」を意味します。 ゴルフⅡ、現在はゴルフワゴン(2台目)に、殊...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    1 23
45 678 910
1112 13 14 151617
181920212223 24
252627 282930 

リンク・クリップ

国債の意外なカラクリ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/12 22:04:27
富士モータースポーツミュージアム見学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/04 20:47:27
Z4M Roadster コロナ引きこもりでバッテリー上がりとその影響とか... 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/12 11:46:09

愛車一覧

アウディ A4 アバント (ワゴン) アウディ A4 アバント (ワゴン)
通勤用に、家族の一員に加わりました。 パワフルで、乗り心地が良くて、カコ(・∀・)イイ! ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。飽きのこない鮮やかなグ ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。 トランクの荷物も、驚 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation