作者、先日は朝7時から早朝棚卸。
「6時半には会社開けてるよん♪」とパートさん達と固い約束。
翌朝、目を覚ますとなんと6時40分!
「うぎゃーあああああ!」
全力で会社に到着すると6時50分。
「俺って、がんばればすごいなー、、、」
うららかな休みの午後の話である。
心地よく昼風呂から出てくると携帯電話に着信あり。
見知らぬ携帯電話の番号である。
きっと私のファンの女性かなんかからの電話であろうと
ルンルンで電話をかける。
白黒の悪魔「あ、もしもし~♪」
男 「もしもし、白黒の悪魔様でしょうか?」
白黒の悪魔「はい。そうですー。(なーんだ、野郎か。)」
男 「私、○○データバンクという会社のものです。」
白黒の悪魔「はぁ、、、?」
男「実は白黒の悪魔さんが登録された
出会い系サイトの料金が
払われていません。」
白黒の悪魔「え!?マジですか!(◎_◎)」
やべー、
心当たりがありすぎてわからねえ、、、、
(-_-)
白黒の悪魔「ちなみにそいつはいくらなんですか?」
男 「はい、1ヶ月2万1000円なんで、、
12万8000円です。」
白黒の悪魔
「じゅ、じゅうにまんはっせんえん!」
(◎_◎)
そういえば以前S2000仲間の「もんて」さんのブログにこんなのがのってたっけ。
おそらくこいつは「詐欺」というやつであろう。
せっかくだからいろいろ聞いてみよっと。
(∩_∩)
白黒の悪魔「俺、そんなの登録しました?」
男「このドラえもん何たらっていうアドレス、
白黒の悪魔さんのでしょ !」
白黒の悪魔「あ!それ、俺だ!」
誰だ~、個人情報流した奴は?
(-_-)
※
男「あなたは20歳越えた成人でしょう!?
自分のやったことに
責任取れますよね!?
もうこんな事言ってる場合
じゃないんですよ!
分かりますか!」
こいつに説教されちゃった。
しかも熱いやつだ!
(-_-)
白黒の悪魔「そんで?どうすればいいんですかー?」
男 「はい、もう時間がないので銀行振り込みや現金書留はダメです。
小包にお金を入れてコンビニにいき、送る時になったら電話を
ください。送り先を教えます。」
白黒の悪魔「なんか、いかにもって感じなんですけど?(笑)
男 「白黒の悪魔さん、(※繰り返し)」
白黒の悪魔「(こいつ、うぜー!)」
白黒の悪魔「あのー、請求書送っといて。こんなんで払うわけないでしょ。」
男 「もしお金がなければ一部の入金で誠意を見せていただいても
良いのですが?」
白黒の悪魔「そんなわけわかんないのに払うわけないでしょ。それじゃ。」
プチっ。
20分もああだこうだいいやがった。しつけー。
(-_-)
一応、名乗っていた会社をネットで調べて電話。
実在する会社のようなので早速電話。
白黒の悪魔「あのー、すいません、借金の回収業務なんかはしてます?」
電話係 「いえ、当社ではそのようなことは、、、、」
白黒の悪魔「そうですか。いや、実はですね、お宅の名前使って私の
携帯電話に、出会い系サイトの料金催促してきた奴がい
るんです。電話のほうは何とかしておきますが、一応こ
んな事があったということで報告しますね。気をつけて
ください。」
やっぱ、ありゃ詐欺だな。最近流行の「架空請求」っやつだな。
ついに俺のところにも来たぜ!
この白黒の悪魔様からお金をだましとろうなんて100万年早いぜ!
(∩_∩)
翌日
灼熱の天気の中、カート回収をしていると昨日の番号からプルルル。
白黒の悪魔 「もしもすいー」
男 「大杉です。白黒の悪魔さん、払う気になりましたか?」
白黒の悪魔(怒10%)「しつこいねー。」
男 「※繰り返し」
白黒の悪魔(怒20%)「あんた、なんで携帯なの?」
男 「そ、それが我々の業務方法です。」
白黒の悪魔(怒30%)「何で振込みじゃダメなんだよ?」
男 「※繰り返し」
白黒の悪魔(怒70%)
「貴様、詐欺だろ!?」
男 「何を言ってるんですか?」
白黒の悪魔(怒160%)
「大体よ、料金どうこうよりもおめえの説明が
長いだけでよくわからねえのが気にいらねえんだよ。
脳みそ足りねえんじゃないのか?」
男 「白黒の悪魔さん、口が悪いですよ!」
白黒の悪魔(怒200%)
「とっとと明細送れ!
ア ホ
阿保!
」
うーん、しつこかった。店長に頼まれた仕事、まだやってないよー(泣)
白黒の悪魔「店長!ついに俺のとこにも架空請求の電話が来ました!」
店長 「おまえ、そんなの構ってんの?いちいち相手してたら
一生かかってくんだよ!さっさと着信拒否しちゃえよ!
どうせ相手が携帯たくさんもってたって10個くらいしか
ないんだから!次ぎ着たら拒否。また着たら拒否。
もー、ほんとに世間知らずなんだから! 」
店長 「そんな暇あるなら
タバコの販売機補充して来い!(怒)
俺はめんどくさいからやんない!」
あーあ、
あいつのせいで怒られた、、、、。
店長怒500%、、、
(-_-)
アルバイトA「こんな日もありますよ。」
白黒の悪魔 「うーん、店長はああいっていたけど、
やはり男としては
ガツンと説教してやりたい!
ネタを考えとこっと。」
アルバイトA「あ、あはは(苦笑)
結局、その後、電話が鳴ることはなかった。
安心したような、、物足りないような、、、。
(-_-)
Posted at 2007/07/01 01:37:49 | |
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