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cocoichiのブログ一覧

2015年10月16日 イイね!

秋晴れの高山を訪ねて

Woo 仕事をサボって Yeah!

真夜中の上野村に来たんだよ

寝転んでたのさスプラッシュで

月の光とても青くて

内ポケットにいつも Oh iPhone5

オヤジ Google Map 開いた時

HotなCoffee 落としちまった

Ah こんな気持ち・・・

Ah うまく言えたことがない Ai Ai




という前置きはさておいて、9月最後の月曜に代休を取って高山へと出かけて来た。

高山は30年近く前にバイクでチョロッと通過しただけで、見て回るのは今回が初めてである。

草木もまだ眠るam3:45に、上野村のR299の十石峠とぶどう峠の分岐点に到着。

ちょっと車外に出て写真を撮ろうかと考えたが、もし後ろから誰かに肩でも叩かれようもんなら気絶してしまうと思ったので、車内から撮影(^_^ゞ

漆黒の暗闇の中、十国峠を通り抜けるのはちょっと怖かったが、こんな時間なので対向車は全く来るはずもなく、そういう意味では走りやすかった。




その後はR299で麦草峠を越えて、茅野市、伊那市と通過。




そして木曽からR361に入り、一路、高山へと向かった。




いや~、ようやく着いたよ。

高山市街に差しかかった辺りでちょっと撮影。




街中に入って、さて何処をどう回ろうか?

いつもながらほとんど予習なしで行ってしまうので、案内板を見ながらちょっと思案。

高山陣屋を皮切りに、まずは周囲からぐるりと回るのが良さそうだ!




高山陣屋の近くには、市内を南北に貫いている宮川が流れており、そこに架かる中橋を渡って行く。




そこから少し歩いて行くと、




高山市政記念館が見えて来たので、中をちょっと見学した。

ここは明治28年から昭和43年まで、高山町の役場として使われていたとのこと。





先に進むと見えて来たのが、そそる建物が並んでいるこの通り。

どこもお店になっているのだが、レンガ造りのこの喫茶店が特に素敵だった。




そして極めつけは、通りが終わった角を曲がった所にあったこの造り酒屋。

先程の通りにあった建物とは一線を画す重厚な雰囲気が漂い、何と言ってもど~んと構えた看板の存在感が凄い!





その先は登り坂になっていて、いわゆる観光用ではない素敵な風景に出逢えた。

時間があればこの先をずっと徘徊してみたいところであるが、帰路も長いのでここで引き返すことに。




こんな交差点が絵になることもあってか、好きである。




そして先程の宮川に辿り着き、ちょっと佇んでみた。




昼食の飛騨牛バーガーはさすがの観光地価格で¥650也。

半額だったら納得の味なんだけどね。




さて、ここからがさんまち通りと呼ばれる観光通りで、宮川に平行して通っている。

月曜だと言うのに結構な人出で、外国人の姿も多く見かけた。

高山は昔に通った印象で、しっとりと落ち着いた街と思っていたが、実際に来てみると鎌倉や京都並みの観光地で、とても賑わいのある所だった。

こんな場所も結構好きなので(結局なんでもいいのかもしれん・・・)、シャッタが進む。




やはり、綺麗にしてまんなぁ。




地ビールをお土産の一品に加える。

味わいがあって、美味しかった。




老舗というシチュエーションもあるのだろうけど、暖簾もなかなか良い雰囲気を演出するのかと今回気づいた。




中も木造建築の良さが余すことなく出ている!




好きなショットを4枚並べてみた(それがどうした!)。




今回、一通り観光コースを回ってみたが、もっと時間をかけてじっくりと街の周囲も歩いてみないと、高山の本当の良さを見たことにならないのかも知れない。

また、機会があれば!

ということで、帰りはR158を通り、周囲の雄大な山々の景色を楽しみながらのドライブとなった。



おしまい。
Posted at 2015/10/16 23:43:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2015年10月04日 イイね!

贅沢な時間

R140を寄居から少し秩父に向かった辺りに、風布(ふっぷ)と呼ばれるところがある。

荒川の支流沿いに山に向かって入って行くと渓谷伝いに歩けるような区間があり、ハイキングコースにもなっている。

9月半ばの秋晴れの少し暑い日に行ってみた。




準備okよ!




見上げれば、緑を透かしてブルーが気持ち良く目に射してくる。




渓谷沿いの軽いアップダウンを楽しみつつ、川のせせらぎをBGMに先に進む。




草の間に動いている虫を発見!

あとで調べるとザトウムシと言うそうで、クモとは違う種類とのこと。

こんな生き物を見るにつけ、何故にこのような姿形に進化したのかといつも思う。

細く長い脚は草の間を歩くのに適しているのかと思うが、体が足のTOPよりも低い位置にあるのは、重心を下げて安定性を保つためなんだろうか?

それにしても、こんな華奢な構造で良くこの長い脚が自由に動かせるものだと感心するくらい、素早く草の間に逃げて行った。

進撃の巨人から一刻も早く逃れようと、本人は必死だったのだろう。




休憩タイム!




前後の脚はモップのようにいろいろと吸い付けてくれるので、あとで大変になるが、まぁ、見た目の可愛さでブーツカットにしてるので仕方ない・・・。




ここで川を渡って対岸に行きたいところであったが、cocoを抱きかかえたまま渡ってスッテンコロリンになっても悲惨だし、カミさんも固辞したので断念。




姥宮神社を過ぎると、




ほどなく目的地の日本の里(やまとのさと)に到着。




お疲れさま!




ここは貸し出しでBBQができるようになっていたが、それを横目にこちらはのり弁!

以前より昆布の佃煮の量が減った気もするが、コスト削減もあるだろうし、今どきこの値段であれば仕方ないのだろう。




食べ終わったあとはベンチにゴロンと寝そべり、空を見上げる。

心地良い風が辺りを静かに吹き抜けていった。


Posted at 2015/10/04 14:36:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2015年09月21日 イイね!

秋口の上州路ドライブ

まだ早朝の薄暗い中を、わたらせ渓谷鐡道沿いにR122をほど良い速度で車を北上させる。

いつもならこの道を日光方面にまっすぐに進むところを、この日は途中から県道62号に入り、赤城山の東側を北に向けてぐんぐんと駆け登って行く。

峠を越えてダウンヒルをしばらく走ると萌える建物が目に入り、そこで一休み。

表示看板には旧南郷小学校とあり、やはり廃校であったかと自己満に浸る。




さらに先に進むと、道沿いに見えたのは旧鈴木家住宅というとても立派な旧家。




足湯もあったが、旅はまだ始まったばかりなので手だけ温めて先に進もう。




朝もやの中に佇む薗原ダムが見え、そこから舵を切って薗原湖沿いに進んだ。




そして、R120に合流した後は片品村に向けて進む。

時刻は6時を回ってはいるものの、朝陽は山に遮られていて、町はまだ寝静まっているようにも感じられる(日曜の朝っぱらからウロウロしてるのはお前だけ)。

片品村で橋を渡り、R401に入る。




既に潰れてしまっている土産物屋の中に飾られていたMG。

自走することもなく、通り過ぎるクルマをただ見つめているだけ・・・。




途中から県道63号へと折れ、西へと進んだ。

ブレーキを残し、フロント荷重のままステアリングを切ってノーズをぎゅいーんとインに向け、コーナーの出口が見えたらブレーキからアクセルへとすかさずペダルを踏み替える。

駆動力がかかったフロントタイヤは、インを向いたノーズをさらに出口に向かってグイグイと引っ張ってくれる(ような気がする)。

緩い下りのS字コーナーが連続しているところでは、速度をそれほど上げずともこの一連の動作がとても気持ち良く決まり、いつしかドライバーズハイの状態になってしまう!

腰のあるサスペンションを備えた、この車ならではの走りと実感する。

これを味わいたいばかりに今日も山間ドライブへと向かい、そして明日からも同じように繰り返していく(いつ働くんかい!)。




この辺りは尾瀬の入り口にも近い場所。

尾瀬はもう何十年も前に友人らと一度歩いたきりであるが、またいつの日か訪れてみたい。




早朝はまだ青空が見えることもあったが、藤原湖に着いた頃には一面曇り空。

帰路は赤城山にも寄ろうかと思っていたが、クルマも徐々に増えてきたし、家族には昼頃には帰るよ!と言った手前もあって、そのまま帰ることにした。




水上に差しかかった辺りで、エッ、なにこの廃墟?

と思ったが、川口市の水上少年自然の家とのこと。

ずいぶん立派で、そして凝ったデザインであるが、川口市は潤ってるんだろうね。




そして水上駅に到着!




温泉地の窓口だけあって駅前はちょっと賑やか。




で、高速に入る前に温泉街の方に寄ってみた。




伊香保、草津もそうであるが、こんな景観が何故か琴線に触れるのである。




10時頃に赤城高原SAで少し遅い朝ご飯を、イッタダッキまーす(朝から煮込みかい!)。




おしまい。
Posted at 2015/09/21 22:51:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2015年09月06日 イイね!

朝ドラで猿橋を見てきた

以前に日光にある神橋の写真を撮り、その後で調べた際に、日本三大奇橋なるものがあることを知った。

三大奇橋のうち2つは山口県の錦帯橋と山梨県の猿橋であるが、3つ目は神橋以外にも徳島県のかずら橋という説もあって、どうやらそれほど厳密なものでもないようだ。

それはともかく、錦帯橋は中学での修学旅行で行ったことがあるので、あと三大奇橋で見たことがないのは猿橋のみ。

猿橋と言えば大月市の地名で、R20のどこかにそういう名の橋が架かってるんじゃないの?、といった程度の知識しか持ってなかったが、調べてみるとR20のそれは新猿橋と言うらしく、本家猿橋は木製のかなり凝った造形の橋であることが分かった。

場所も比較的近いので、早速見に行くこととした。

青梅からR411を通り、奥多摩に到着。

早朝で、雨も上がったばかりということもあって緑がしっとりして、とてもきれい。




青梅線の終点の奥多摩駅で、中には関東の駅100選と書かれている黄金色の看板が掲げられていた。




そして、そのすぐ近くにある萌える工場!

奥多摩工業という会社で、石灰石を始めとした地下資源の製品化を手掛けているようだ。




そして、その先に奥多摩湖があるが、ガスがかかってちょっといい雰囲気♪




ズームがないので、ダムの辺りを切り抜いてみた。




あらま、橋も美しいではありませぬか!




そこからはノーズをグイッと南に向け、まだ車も少ないR139を軽快に駆け抜けて行く。




気持ち良く走っていたが、こんな建物が目に入った以上、停まらぬ訳にはいきませぬ!

やはり廃校であったか。




と言っているうちに、「目的地に到着しました♪」とナビのアナウンス。

猿橋は西暦600年頃、難航していた橋の建設の最中に沢山の猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得て、橋を架けるのに成功したとの伝説もあり、そこから猿橋の名となっているとか。

記録としては、1700年代以降は現在の構造(刎橋と呼ぶらしい)なっていたようで、以来12回の架け替えが行われ、現在の橋は1984年に架け替えられたものとのこと。




猿橋のすぐ上流側には、これまたいい感じの橋(県道)が架かっている。




下流側はと言うと手前に水路、そして奥にはR20の新猿橋が架かっている。




この水路は、桂川の下流に位置する八ツ沢水力発電所へと水を導くためのもので、




以下のようなルート(借り物画像)を辿っており、上の写真は第1号水路橋にあたる。




橋を下から眺めてみると造形もそうであるが、細部の作りも非常に凝ったものであることが分かる。




こちらもなかなか負けてない!




さらに下に向かって、




行き止りの場所から見上げると、写真の上の方に猿橋の姿が伺える。




橋を渡って、




反対側の通りに出てみる。

このレンガ造りのヤツ、何だろう?

先程の水路と関係がありそうだが(ちゃんと調べんかい!)。




下流へと回り、新猿橋から手を突き出して、片手撮影。




それにしても猿橋がこんなにも景観豊かな場所とは、全然知らなかったよ・・・。

帰りは塩山経由で、R140を通って帰路に着く。

秋の味覚、真っ盛り。




とても個人宅とは思えない立派なお屋敷 (@_@)




雁坂トンネル(2015.11.30まで通行料無料)を抜けた後は、この日最後のダウンヒルをクネクネした。




おしまい。
Posted at 2015/09/06 14:38:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2015年08月27日 イイね!

お盆に上野村を探訪してみた

長野との県境に近い所に位置する群馬県の上野村。

ドライブの途中で良く通過するところではあるが、腰を落ち着けてじっくりと見たことはなかったので、お盆休みの日に行ってみることにした。

神流湖を堰き止めている下久保ダムに到着。

神流湖沿いはいつもならR462を走るところだが、この日はその対岸を通っている林道を走ってみた。

写真のように走りやすい箇所もあるが、この先をしばらく行くと狭く曲がりくねっている上に、木が生い茂って見通しが悪く、ゆっくりと通らざるを得ない所も多い。

行き交う車もなく、たまにオフロードバイクが通る位。

クネクネ道は好きだが、やはり適度に横Gを感じながら流せる道でないと、ちょっとね~(-_-)




神流湖の上流に架かっている吊り橋を渡る。

夏のこの時期は藻が発生するためか、湖はご覧のような抹茶色に彩られている。




その先、神流町の神社では夏祭りが催されていた。




そうそう、ここも寄っておかないと!

石灰石の鉱山を擁する叶山と、その麓にある白水の滝。

ひ~んやり!




そして、ようやく上野村にたどり着く。

この辺りの風景は、通るたびに立ち止まって、しばらくボーッと見てたくなる。




で、今回はここにある旧黒澤家住宅に寄ってみた。

江戸時代にこの辺りの大総代を務めた黒澤家の住居で、250年以上の歳月を経ているそうで、最大の特徴としては何と言っても石で押さえられた板葺の屋根であろう。

三年に一度、葺き替えられていたそうで、板を交換したり表裏を変えたりしていたとのこと。

畳のような屋根である。




そして中はと言うと、ご覧の通り。




二階に上がってみると、先ほどの板葺屋根の内側を直接見ることができる。




二階には、当時使用されていた機織り用の器材や農機具などが展示されている。




一通り見た後に向かったのは、やはり上野村にある塩の沢温泉。




日帰り入浴が可能なので、ここ(借り物画像)にザブ~ンと飛び込み、日頃の疲れを癒す。

湯加減がとても心地良く、目をつぶると落ちてしまいそう。




いつまでも風呂底に沈んでいる訳にも行かないので、ワサワサと這い出し、今度は上野村の別の場所を巡ってみた。

このような大きな蔵がある家も多い。




木の家は色合いもそうであるが、木目が見せるその表情がとても味わい深く感じられる。




仰ぎ見れば、青空の下に叶山(またソコかい!)




歩くほどに、魅惑の建物がその姿を見せる。




う~ん、堪りません (^◇^)




ふっ~。

やっぱ、上野村はいいなぁ。

さてさて、日の暮れないうちに帰るとしよう。

クネクネクネと神流湖から長瀞に向けて走っている途中で、ちょっと待った、これは何?

どう見ても廃校!

でも、れっきとした現役の会社で、機械部品加工を手がけているそうだ。




今回、上野村をじっくりと回ってみて、自然の豊かさと木造建築のもつ良さを改めて感じた一日だった。

Posted at 2015/08/27 23:45:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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