エンジンオイル銘柄変更の結果

昨年10月に半年点検に合わせてエンジンオイルの交換をしましたが、気温が下がってきたせいか燃費も悪くなってきました。
冬になってスタッドレスタイヤに交換後に燃費がとうとう30km/Lを切りました。
そこで年明けに某石油メーカーで純正オイルと同じ、0W-8のエンジンオイルに交換してみました。
３回ガソリンを補給しましたが、３回とも燃費が思ったより良くなっでビックリです。

そこで、燃費と温度の関係をグラフにしてみました。
温度は気象庁の１日の平均気温を参考に、燃料を補給するまでの期間で平均してみました。

すると温度の下がりに比例するように燃費が悪くなって来てましたが、エンジンオイルの銘柄を変えたらグラフのようにビックリするほど燃費が改善しました。
高速は燃費が悪いので一般道のみのデータですが、オイル交換をしてからの今回と前々回は高速道路を利用したときのデータですが気温が下がってるにもかかわらず良くなっています。

エンジンオイルの銘柄を換えてからの違いはエンジン音が静かになったのと、水温の上がりが良くなったことです。

冬の水温の変化ですが純正オイルの場合は、朝方の２０～３０分は水温が上がらず５０℃まで上がれば良い方で、エンジンが止まったら４０℃を切るような状態が続き１時間近くになってやっと６０℃～７０℃になってました。

エンジンオイルを換えてからはすぐに上がり始め数分で５０℃～６０℃まで上がり、３０分過ぎには８０℃まで上がり安定しています。

温度変化を見る限り、オイルがしっかり隅々まで行き渡り潤滑剤の役目を果たしているように見えます。
これが燃費が良くなったのとエンジン音の変化に繋がっているのかも。
運転の仕方で変わってくるのですべてこのようになるとは限りませんが、私の運転に合っているような気がします。