昨日はみん友のゆうきさんと、ユキちさん&旦那様と
なら瑠璃絵へ。
このイベントは奈良で2010年から始まった、比較的新しいイベントですが
少し前から
燈花会という行事があったという事もあり、結構馴染んでいるイベントです。
ちなみに以前、ブログに書いて今年急遽始まった「
大立山まつり」は、このなら瑠璃絵までの観光の穴埋めを狙った日程でもあったようです。
参考ニュース:「
「大立山まつり」5万1000人来場、目標上回る 奈良知事「来年も継続」」
>「大立山まつり」の来場者が5万1千人となり、目標の3万人を超えたと発表した。
>県によると来場者数はすべて、関係者を含めた数字という
関係者じゃない、観光客がどれだけ来たのか気になる所です…。
土日の天気が悪いと言う予報もあり、祝日の夜は大賑わいでした。
終わった後は、
ラーメン奈々 奈良阪店で夕食を食べました。
私は今回、移動には乗せて貰い、物を貰うだけで完全にヒモだったので次回は挽回せねば(汗
参加された皆様、お疲れさまでした!
あと、なら瑠璃絵へ行く前にオデッセイを観てきました。
私「オデッセイ観てくるわー」
母「??? デミオあるのに何で?」
私「
ホンダのオデッセイじゃないねん…」
という話があったりw
映画の「
オデッセイ」です。
洋画を映画館で観るのっていつ以来だろう…
…で、映画の感想ですが。
面白かった!
とにかくテンポが良いんですよ。全然ダレない。
ちょっと重い展開になっても、結構パッと切り返し。
頭空っぽにして、スクリーンを観ていると2時間半経っています。
今回、初めて3D映画を観ましたが…迫力がありますね~
遊園地やアミューズメント施設でないと体験出来なかったような3Dが、より身近に楽しめる時代になっていたのに全く気付いていませんでした^^;
劇場でも学生だけのグループだったり、老夫婦だったり…色々な世代が居ました。
老若男女関係無く楽しめる作品だと思うので、是非オススメの映画です。
以前、
傷物語の映画を観た時にちょうど予告編がやってまして。
宇宙兄弟とのコラボCMをやっていたので、ちょっと気になっていたんですが。
帰ってから予告編を観ても、いまいち…ピンとこなかったんですよね。
なんか無駄に重そうな感じで。
何で金払って重い気持ちにならなきゃいかんのかと。
キャッチコピーが「70億人が彼の還りを待っている。」なんですが…
「なんでさ」というのが正直な印象でして。
火星で火星人でも見つけたのならともかく、遠い所で遭難したって言われても…太平洋一人ぼっちのスケールがデカくなった感じかな?火星でジャミラにでもなるのか?など
変なイメージばかり湧いていましたw
まぁ観た後は満足できたので、それは良いんですが。
原作小説のタイトルって
「The Martian」なんですよ。
それに併せて翻訳された日本語版は
「火星の人」。
ここまでは良いんですが映画になると何故か
「オデッセイ」
なんでさ!ちなみに英語版の映画はちゃんと「
The Martian」のまんまです。
キャッチコピーの「70億人が彼の還りを待っている。」も…
ネタバレになるので詳細は伏せますが、NASA内部とか国家間のイロイロありまして。
この映画において大事なのは、彼が望まれて地球へ戻ろうとするって所じゃないんですよ。
映画において主人公には恋人とか、嫁さんとか、子供とか。そういった存在の話は出てきません。
愛とか友情とかUSA!USA!!とかそんなパワーは一切ない、火星で独りぼっち。
彼は誰かに求められてじゃなく、あくまで自分の為に生き延びようと努力する訳ですよ。
そんな彼のポジティブな思考こそが、この作品の軸であると思います。
だから私がこの映画にキャッチコピーを付けるなら
「さあ、いっちょやったるで」ですね。
「頼まれなくったって生きてやる」(ブレンパワード)も結構ハマっているかと。
…ということで。
誰かと見に行って、甘い雰囲気になりたい人には正直向きませんが。
難しい事考えずにダラーっと観ると結構面白い映画だと思います。
私は3D吹き替え版を観ましたが、主人公の声は
神奈延年さん。
しぶとい男には、まさにハマり役だと思います。
Posted at 2016/02/12 23:18:23 | |
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