猫のポンのブログ一覧

東電のｉ MｉEVです。
横浜駅東口の東電施設駐車場にズラーっと並んでいる数15台弱、全て充電装置から充電中。

こんな一等地に、こんな台数いらんだろう。
電気料金上げられ、公的資金投入している中で、よくもまあナアナアと自社の電気だからと言って無償で充電している神経が分かりません。

我々からすると、納得出来るものではありません。

自動車には罪は無いのだが・・・。

昨日に続き、配線の取り回しです。

カーナヴィの電源も、この際に増設し、シガーライター部はフリーとなりました。

このストレート製の電圧計の精度はどうなのでしょうか。
電圧計、けっこう動きますね。

これでバッテリーの確認が可能！

何度か充電しつつ延命しているバッテリーですが、突然逝ってしまわないように、監視用に電圧計を装着すべく、オーディオより電源とりを実施。

赤線は常時通電、橙色がACC、黄色がイルミです。
続きの配線周りは面倒なので、また後日。

歳と共に集中力が・・・

ミッションオイル及びパワステオイルの交換時期に達していると判断し、次期油脂を物色しました。

比較検討した結果、『レッドライン』でチョイスしてみました。
web通販で購入すれば直輸入ものが手頃な価格で入手できるのも魅力です。

ミッションオイルは『MT-90 75W-90』　

GL-4ではありますが、アルファのFFミッションでは十分と判断。
FF車はデフも一緒になっている為、より全性を考えるのであればGL-5を選ぶべきですが、セレの負担を緩和すべく、シンクロに優しいとうたっているこの製品でどの様に変化するか楽しみです。

パワステオイル　『POWER STEERING FLUID』

アルファ指定規格は　DEXRON Ⅱ-D　です。
安全性を考えATFの規格品にしようか考えましたが、これも実験です。
パワステの重さが軽くなる可能性があります。

これから厳しい冬を迎えるため、どちらも低温流動性が良いものです。

日産よりエクストレイルのディーゼルが発表されました。
マスコミもこぞってとり上げていまので、日産にとって絶大な広告効果です。

さて、この新しいディーゼルエンジンですが、本当に地球環境に優しいエコエンジンと言えるのでしょうか？

厳密には『ＮＯ』でしょう。

マスコミは相変わらず表面上しか評価せず、肝心な核心部分には全く触れようとしていません。残念です。

この新しいエンジンの排ガスは『ポスト新長期規制』をクリアしている唯一のエンジンですので、世界一キレイなのは間違いないでしょう。
ガソリン車である我が１５６のＪＴＳエンジン排ガスよりも圧倒的です。

しかしながら、手放しでは喜べない問題点があるのも事実です。ここ大事！

現在のディーゼルエンジン全てに当てはまる事ですが、黒鉛スス（ＰＭ）を除去する為に装着している『ＤＰＦ』が万全ではないからなのです。

ＤＰＦに溜まったススは走行中に自動再生される仕組みにはなっているのですが、アイドリングストップを頻繁に行った場合や、低速走行を行った場合等の乗り方を繰りかしますと自動再生が出来ず、結果的には手動にて再生処理を行う必要性が発生してきます。

これが『くせもの』なのです。

手動再生を行うためには車種にもよりますが、そのほとんどが３０分前後アイドリングを要し、この手動再生を怠るとエンジンのフェイルセーフが働き、車がまともに走らなくなり、即ディーラー行きです。

ＣＯ２削減が叫ばれている昨今、この再生を行っている間中、無駄な燃料を消費し続けているのです。
いくら排ガスが世界一キレイで、燃費が良くても、再生の為の燃料消費によるＣＯ２排出が問題なのです。

トータルで考えるとＣＯ削減には、役に立ってないように感じます。

点で捉えればすばらしい技術には違いありませんが、線で捉えればマダマダと考えます。

この辺の指摘については、評論家からも聞いた事がありません。

残念ながら、今の技術力ではこれが限界なのでしょう。

しかし、今回のエンジンを開発した技術者には拍手を贈りたいです。

相当な苦労と労力をかけたのだから。